世の中には、まるでアスペルガーのような、
モンスター社員が一定数存在している。
中には【自信過剰型】と呼ばれる厄介な奴もいる。
じゃあそんなモンスター社員には、具体的にどう対応すべきなのか?
この記事では
- モンスター社員がアスペルガーっぽい!
- アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴
- 自信過剰型のモンスター社員とは?
- アスペルガーのモンスター社員への対応
について超具体的に解説していくよ。
もくじ
モンスター社員がアスペルガーっぽい!
実は僕が以前、勤務していた職場でも、
アスペルガーっぽいモンスター社員がいた。
その問題社員は、とにかく理解力がない。
というか、まともにコミュニケーションが取れない。
だから仕事の連絡事項を伝えるのにも一苦労。
正直言って、下の記事のようにイライラが態度に出てしまうことも多いよ↓
⇒仕事でイライラが態度に出てしまう人の特徴|抑えられないのを直したい!
それにそのアスペルガー社員は、性格的にも問題があった。
具体的には
- 自分のミスを認めない
- すぐ人のせいにする
ということ。
だからこそ、周りの社員からも嫌われていた。
でもさらに厄介なのは、その人は、
「自分は実力不足」だという自覚がないということ。
とにかく、そのアスペルガーっぽい社員は全く役に立たなかった。
正直、「さっさと仕事辞めろ」といつも思っていたよ。
職場では、証拠が残らない嫌がらせを毎日のように仕掛けていたよ↓
⇒証拠が残らない嫌がらせの方法【職場編】バレないのに地味に効く?
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴
じゃあここからは、世の中にはびこる、
アスペルガーっぽいモンスター社員の具体的な特徴を、ぜんぶで5つ解説していくよ。
理解力がない
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴の1つ目は、理解力がないということ。
どんなに【伝え方】を工夫しても、肩透かしを食らう。
本当に伝わっているのか分からない。
自分で考えて行動する能力が低いから指示待ち人間にもなりがち。
でもその指示すら、理解していないから頻繁にミスを繰り返すよ。
自覚していない
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴の2つ目は、自覚していないということ。
自分が【人よりも劣っている】ということを自覚していない。
普通の人ができることをできないのに、なぜか心も折れない。
だからこそ、「もっとできるようになろう」と自分で改善することもない。
「このままでもいいんだ」と勘違いしているんだよね。
人のせいにする
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴の3つ目は、人のせいにするということ。
例えば何かミスをしたときに、
「自分は悪くない」ということを強調したりする。
そして最終的には必ず誰かのせいにする。
でもこういう人に正論を言っても、すぐに
「ロジハラだ」とか言って難癖つけてくるんだよ↓
⇒ロジハラして何が悪い!?【意味不明】頭悪いやつらに教えてるだけだろ!
態度を変える
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴の4つ目は、態度を変えるということ。
とにかく人によって態度を変える。
自分より強い人に対しては頭が上がらないくせに、
自分と同等、もしくは自分より下の人間に対しては強気。
でも話の内容は破綻していてわかりにくい。
根本的に臆病な性格をしているんだよね。
承認欲求が強い
アスペルガーっぽいモンスター社員の特徴の5つ目は、承認欲求が強いということ。
とにかく「人に認められたい」という気持ちが強い。
だからこそ、自分を過大評価しながら生きている。
理解力がないから、感覚派として生きるしかなく、
言語化も苦手なので、人脈も狭い。
なぜか会話に入ってこないことも多いよ。↓
⇒【職場の会話に入ってこない人の特徴】雑談しない人は嫌われる?|自意識過剰?
自信過剰型のモンスター社員とは?
アスペルガーの気質があるモンスター社員は、
一定の割合で【自信過剰型】の人がいる。
結論から言うと、自分を見せたがるということ。
だからこそ、細かい動作ひとつひとつに気を使っていて、
カッコつけていたり、かわい子ぶったりしている。
ようは、常に演技をしているということ。
根本的に、下の記事で解説されてるような
【かまってちゃん】なんだよね。↓
⇒かまってちゃんを無視すると危険?|突き放すとターゲットにキレる?
でもそれを周りの人は気付いている。
【自慢しい】で鼻につくことも多い。
でも実力が伴っていないから、見ている人は、
「しょうもない人間だな」と思うんだよ。
アスペルガーのモンスター社員への対応
じゃあそんな、アスペルガーっぽいモンスター社員に対しては、どう対応するのが正解なのか?
具体的な対応方法を、また5つ解説していくよ。
距離を置く
アスペルガーっぽいモンスター社員への対応の1つ目は、距離を置くということ。
一番安全かつ有効な対応は、
関わらないということ。
なので、仕事とは関係ない話や雑談、
プライベートな内容の会話などは避けるようにしよう。
モンスター社員が身近な存在でなくなれば、それだけストレスも軽減される。
おだてる
アスペルガーっぽいモンスター社員への対応の2つ目は、おだてるということ。
その社員にムカつく気持ちをグッとこらえて、
テキトーにおだてておけば、本人は満足する。
周りがヨイショしてあげれば、トラブルに発展することもないので、
距離を置きつつ、適度に褒めてあげることが重要だよ。
自覚させる
アスペルガーっぽいモンスター社員への対応の3つ目は、自覚させるということ。
一番厄介な自信過剰型の社員に対しては、
能力不足であることを本人に自覚させてあげる必要がある。
アスペルガーっぽいモンスター社員がいつまでも、会社内で勝手に暴れていると、
職場の人間関係も悪くなる。
⇒仕事ができない人との接し方【対応方法】指導は責任感を持たせることが重要!
ミスを指摘する
アスペルガーっぽいモンスター社員への対応の4つ目は、ミスを指摘するということ。
いっそのこと、直接指摘してしまうというのもアリ。
- 「一度聞いたことはちゃんと理解してね。」
- 「話す時は聞き手が分かるように話してね。」
などと、アドバイスのような形で伝えて、本人に考え直す機会を与えよう。
ただし、間違っても
「あなたは話すのが下手だよね。」
などと、悪口に聞こえるような指摘はしないように。
アスペルガーという言葉を出す
アスペルガーっぽいモンスター社員への対応の5つ目は、アスペルガーという言葉を出すということ。
だからこそあえて、
【アスペルガー】という言葉を出すことによって、本人に
「自分はアスペルガーなんじゃないか?」という疑念を与えよう。
そうすれば本当にアスペルガーだったとしたら、それを自覚できるし、
アスペルガーでないのなら、自分の性格を改善できる。
なので、言ってあげることも優しさだと信じ、伝えてあげよう。
ちなみに下の記事では、
職場のトラブルメーカーを辞めさせる方法について解説してるよ↓
⇒職場のトラブルメーカーを辞めさせる方法|自主退職に追い込め!