大丈夫じゃない人は、
「大丈夫?」と聞いても
「大丈夫。」と答えがち。
じゃあ具体的にどんな言葉をかけたらいいのか?
この記事では、
- 大丈夫じゃない人にかける言葉
- 大丈夫じゃない人にかける言葉のダメな例
- 心に余裕がない人にかける言葉とは?
- いっぱいいっぱいの人にかける言葉とは?
について解説していくよ。
もくじ
大丈夫じゃない人にかける言葉
さっそく、大丈夫じゃない人にかける言葉の例をぜんぶで9つ解説していくよ。
無理しないで
大丈夫じゃない人にかける言葉の1つ目は、
「無理しないで」
「無理しすぎだよ」
など。
この言葉をかける目的は、
メンタルを回復させること。
勝手に自分を追い込んで苦しんでいる人って、誰かが
「もうこれ以上無理しなくていいんだよ」
と伝えてあげる必要があるんだよね。
頑張りすぎだよ
大丈夫じゃない人にかける言葉の2つ目は、
「頑張りすぎだよ」
「意識高すぎじゃない?」
など。
この言葉をかけるメリットは、
「もう自分は認められているんだ」
と気づいてもらえるということ。
だから常に「人から認められたい」という欲求を抱えているんだよね。
だからこそ、「もう認めてるよ」とメッセージを送ってあげることが大事なんだよ。
休んだ方がいいよ
大丈夫じゃない人にかける言葉の3つ目は、
「休んだ方がいいよ」
「サボっていいんじゃない?」
など。
この言葉をかける目的は、
罪悪感を消してあげるということ。
大丈夫じゃない人は、
「もし休んだらみんなに迷惑をかける」
「もし休んだら、誰かに嫌われるかも」
という恐怖と戦っている。
自分を追い込むくらいなら、サボった方がマシだということを伝えてあげよう。
ちなみに下の記事では、
仕事に対してやる気がなくなった人が
実際に仕事を辞めた体験談を載せているよ↓
⇒【りこブログ】私が退職代行でクソ会社を辞めた体験談を話す|クズで結構!
もっと頼ってほしい
大丈夫じゃない人にかける言葉の4つ目は、
「もっと頼ってほしい」
「何か手伝うことある?」
など。
この言葉をかける目的は、
孤独感を消してあげること。
大丈夫じゃない人は、一人で追い込まれている状況になっているケースが多い。
なのでまずは、この孤独感から解放してあげる必要がある。
「自分にも味方がいるんだ」と分かれば、精神的にも安定する。
人に頼ることで解決できる問題もあるはずだよ。
何があったの?
大丈夫じゃない人にかける言葉の5つ目は、
「何があったの?」
「どうして悩んでいるの?」
など。
この言葉をかけるメリットは、
「共感してもらえてるんだ」と気付いてもらえるということ。
- 共感されないから相談できない。
- 共感されないから一人でなんとかする。
といった感じで、常に苦しんでいるんだよね。
理解されないことの辛さを軽減してあげることが重要だよ。
下の記事でも解説されている通り、
こういう人は、【褒められたことがない人】であるケースが多いよ↓
⇒褒められたことがない人の特徴【9つ】自分だけ褒められないで育った?
応援してる
大丈夫じゃない人にかける言葉の6つ目は、
「応援してる」
「頑張ってるね」
など。
この言葉をかける目的は、
努力してる自分を実感させてあげること。
大丈夫じゃない人は、自分の限界まで頑張りすぎている。
なので「すでに充分努力してるよ。」
と伝えることで、努力のし過ぎを防止することができる。
なおかつ、味方になってあげることで、
精神的な安定にもつながるからおすすめだよ。
尊敬するよ
大丈夫じゃない人にかける言葉の7つ目は、
「尊敬するよ」
「偉いね」
など。
この言葉をかけるメリットは、
大丈夫じゃない人の自己肯定感を高めてあげること。
だからこそ、
「あなたは私よりもすごい人間なんだよ」と
謙遜しつつ、褒めてあげることで、
ポジティブな思考に持っていくことができるよ。
ちなみに下の記事では、
いい人と言われる女性について解説してるよ↓
⇒みんなにいい人と言われる女性の特徴5つ|男性から言われた時の心理
お疲れ様
大丈夫じゃない人にかける言葉の8つ目は、
「お疲れ様」
「いつも頑張ってるね」
など。
この言葉は、大丈夫じゃない人に成功体験を味わわせるのに役立つ。
大丈夫じゃない人は、
「こんなに頑張ってるのにどうして報われないの?」
という怒りや悲しみを感じているケースが多い。
いつもありがとう
大丈夫じゃない人にかける言葉の9つ目は、
「いつもありがとう」
「嬉しいよ」
など。
この言葉はシンプルでなおかつ、感謝を伝えるのに一番効果が高い。
大丈夫じゃない人は、心の支えが絶対に必要なので、
報われた気持ちを実感させるためにも、必ず感謝は伝えよう。
大丈夫じゃない人は、すでに精神的にも疲れているはず。
なので、その疲れを癒してあげる必要があるんだよね。
大丈夫じゃない人にかける言葉のダメな例
大丈夫じゃない人には、絶対にかけてはいけない言葉もある。
ダメな発言の例を3つ解説していくよ。
あなただけじゃないよ
大丈夫じゃない人にかける言葉のダメな例の1つ目は、
「辛いのはあなただけじゃないよ」
「大変なのはみんな同じだよ」
など。
なぜこの言葉がダメなのかというと、
別に、自分だけが辛いとは思っていないから。
大丈夫じゃない人がみんな
「なんで私だけこんな目に合うの…」
と悲観しているわけじゃない。
それでもなお、その辛さに打ちのめされているケースが多い。
なのでこんな言葉は、慰めにもならないし、
元気づける訳でもない。
ちなみに支えてくれた人を裏切ると、下の記事の人のようになってしまうから注意しよう↓
⇒支えてくれた人を裏切るとどうなる?「お世話になったのに!」信じてくれた人の心理
こうしたらいいんじゃない?
大丈夫じゃない人にかける言葉のダメな例の2つ目は、
「こうしたらいいんじゃない?」
「こうやったら解決するんじゃない?」
など。
要は、思いつきのアドバイスはダメだということ。
簡単に解決できるようなアドバイスなんて、
もう【役に立つ】とかそういうレベルではないんだよね。
どちらかというと、実際に助けにはならないけど、
心の支えになってくれるような、
気持ちがこもった言葉の方が嬉しいはずだよ。
大丈夫?
大丈夫じゃない人にかける言葉のダメな例の3つ目は、
「大丈夫?」
「元気?」
など。
この言葉を言われた人はシンプルに、
「大丈夫じゃないから悩んでるんだよ!」
という気持ちになる。
大丈夫じゃない人に対して使う言葉ではないよ。
心に余裕がない人にかける言葉とは?
もしも身近に、
心に余裕がない人がいたら、どんな言葉をかけるのがベストなのか?
結論から言うと、落ち着く言葉。
「このままでいいんだ」
と実感できるような言葉がベスト。
心に余裕がない人というのは、
現状を変えようする気持ちが強すぎる。
だからこそ、心に余裕がない人のために、
楽観的に過ごすことの重要さを知ってもらおう。
いっぱいいっぱいの人にかける言葉とは?
じゃあ、すでにもう
いっぱいいっぱいの人がいたらどんな言葉をかけるのが良いか?
それは、「独りじゃないよ」
と伝えてあげられるような言葉。
だからこそ、いっぱいいっぱいの人には、
【味方がいる】という実感を与えてあげることが重要。
どんなに辛くても、
「独りじゃないんだ」と気付かせてあげよう。
ちなみに下の記事では、和む女性の特徴について解説してるよ↓
⇒【まさに職場のオアシス】和む女性の特徴8つ|癒される人になる方法