世の中には【ぶつぶつ言いながら仕事する人】
というのが一定数存在している。
近くでぶつぶつ喋られると気が散るし、
正直「気持ち悪い」と感じる人も多い。
じゃあ、なぜぶつぶつ言いながら仕事するのか?
この記事では、
- ぶつぶつ言いながら仕事する人について
- ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理
- ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴
- ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法
- 職場の独り言が多い人が気持ち悪い!
について、超具体的に解説していくよ。
もくじ
ぶつぶつ言いながら仕事する人について
そもそも、なぜぶつぶつ言いながら仕事をしてるのか?
結論からいうと、だいたい以下の2つ。
- 自分の世界に入っている
- 自分の世界に入っているというアピールをしている
要は、わざとかわざとじゃないのか。
アピールをする人は、
「注目を浴びたい」と思っているんだよね。
⇒職場の独り言がうるさいおばさんの特徴4つ|それハラスメントですよ?
でも、本人は迷惑をかけているということに気付いてない。
鈍感でアホな人間なんだよ。
ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理
じゃあ、ぶつぶつ言いながら仕事する人は、
日ごろからどんなことを考えながら過ごしているのか?
心理について、4つ解説していくよ。
ちゃんと働いてると思われたい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理の1つ目は、
「ちゃんと働いてると思われたい」
ということ。
- 自分の仕事が無くて、手持ち無沙汰になりたくない。
- 給料泥棒だと思われたくない。
という心理を抱えている人は、必要以上に
周りからしたら、
「お前が働き者だろうがどうでもいいよ」
としか思われていないのにね。
⇒仕事はやってもやらなくても給料同じ【頑張るだけ損】仕事量が少ない方が得だよ
優秀な社員だと思われたい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理の2つ目は、
「優秀な社員だと思われたい」
ということ。
【仕事に集中してる自分】を
周りに見せつけることによって、
でも結局、周りが抱く感情は、
- 「うるさいから黙ってほしい」
- 「独り言は頭の中で言えよ」
ということだけだよ。
誰か話しかけて欲しい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理の3つ目は、
「誰かに話しかけて欲しい」
ということ。
ぶつぶつ呟くことで、
- 同情して欲しい
- 手助けして欲しい
- 雑談して欲しい
と訴えかけているんだよ。
でも周りからしたら、
そんなゴミみたいな性格のヤツとは会話もしたくないよね。
とにかく集中したい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の心理の4つ目は、
「とにかく集中したい」
ということ。
実際、独り言というのは
物事を記憶する時や、考え事の整理にかなり効果的。
その配慮ができていない時点で、人間としては終わってるよ。
⇒ポンコツと天然の違い【5つ】可愛がられるかどうか?|自分で言うのはアリ?
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴
ぶつぶつ言いながら仕事する人は、どんな性格をしているのか?
具体的な特徴を5つ解説していくよ。
自意識過剰
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴の1つ目は、自意識過剰ということ。
だからこそ、自分の存在をアピールするために、
心の声を出しているんだよ。
でも自意識過剰な人間は周りから共感されることなんてない。
職場では孤立しがちだよ。
頭がいい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴の2つ目は、頭がいいということ。
先ほども解説した通り、ぶつぶつと独り言をつぶやくことは、思考の整理にもつながる。
とはいえ、人に迷惑をかけていることを自覚していない時点で、
【本当に頭のいい人】とは言えないよ。
⇒知能が高い人が群れない理由【5つ】賢い人はメンタルが強い?「孤立大好き!」
寂しがり屋
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴の3つ目は、寂しがり屋ということ。
職場で浮いている人や、
陰口を言われている人は、
ちょっと人に話しかけられただけでも嬉しくなっちゃうからね。
人の気持ちが分からない
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴の4つ目は、人の気持ちが分からないということ。
その鈍感なところが、さらに人から嫌われる要因でもある。
別に独り言を喋るのは構わないけど、
わざわざ聞こえるような声量で話す必要はないよね。
疲れやすい
ぶつぶつ言いながら仕事する人の特徴の5つ目は、疲れやすいということ。
独り言は、自分の能力以上に思考をフル回転させるので、かなり疲労する。
でもそれは自業自得。
周りの人も疲れさせているということを知ってほしいよね。
⇒職場の臭い人に耐えられない【体験談】ワキガ野郎に直接注意した結果
ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法
じゃあそんな、
ぶつぶつ言いながら仕事する人に対して、どう関わっていけばいいのか?
具体的な対処法を4つ解説していくよ。
ぶつぶつ言い返す
ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法の1つ目は、ぶつぶつ言い返すということ。
あえて独り言を言っている人の隣で、自分も独り言をつぶやくことによって、
「他人の独り言ってこんなに耳障りなんだ」
ということを実感させる。
なので、間接的に
「独り言はもう喋らないで」というメッセージにもなるよ。
話しかけて欲しいのか見極める
ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法の2つ目は、話しかけて欲しいのか見極めるということ。
まずは、その人が
会話をしたくて独り言を言っているのか、
それとも自分の世界に入っているのか、
というのを見極める。
⇒私は仕事が早い人についていけない|スピードと質どっちを優先すべき?
ほっとく
ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法の3つ目は、ほっとくということ。
こういうタイプはかまってあげると余計につけあがる。
なのでとにかく無視しよう。
声をかける
ぶつぶつ言いながら仕事する人の対処法の4つ目は、声をかけるということ。
本当にノイローゼになるほど、独り言がうざいのであれば、直接声をかけて注意るのも全然アリ。
ただし、なるべく低姿勢に、
「あ、独り言聞こえちゃってますよ~」
程度にとどめておこう。
これをやるかどうかだけでも、
今後の自分の職場の過ごしやすさが左右されるからね。
職場の独り言が多い人が気持ち悪い!
実はこの記事を書いている私自身も、
職場の独り言が多い人に
「気持ち悪い!」と思っていたことがある。
いつもぶつぶつと呟いて、言動自体がとにかく気持ち悪い。
多分、その人は自分の発言を誰かに聞いてもらいたかったんだと思う。
でも正直言って、そんなの聞きたくもない。
だから無視してやった。
正直、いつも
「気持ち悪い」という感情に耐えていたけど、
多分のその人も、
「あ、独り言を喋っても誰も構ってくれないんだ。」
と気づいたんだと思う。
だから私と同じように
「職場の独り言が多い人が気持ち悪い」と感じる人がいたら、
まずはその人が無意識に独り言が多い人なのか、
それともわざと独り言が多い人になっているのか
というのを見極めてみてね。
⇒職場の仲良しごっこからあえて孤立した結果|サークルみたいで疲れるんだよ!