身近にイライラしてる人がいると、
精神的な疲労がハンパじゃない!

じゃあイライラしてる人に対して、どんな言葉をかけるのが正解なのか?
この記事では、
- イライラしてる人と関わるのが疲れる!
- イライラしてる人が疲れる理由
- イライラしてる人にかける言葉
- イライラしてる人にかける言葉の注意点
- イライラしてる人はほっとくのが一番?
について、超具体的に解説していくよ。
もくじ
イライラしてる人と関わるのが疲れる!
私が勤務している職場にも、
いつもイライラしてる人がいる。

いや、別に分かってるんだよ。
私にイライラしているわけじゃないってことくらい…
「私が原因でイライラしてるんじゃないか?」
「八つ当たりされるんじゃないか?」
とか考えちゃうんだよね。
だから、精神的に疲れちゃう。
私は平和に過ごしたいだけなのに…
ちなみに下の記事では、
職場によくいる【いちいちうるさい女】の心理について解説してるよ↓
⇒いちいちうるさい人の心理6つ|職場の細かい女が指摘するのはなぜ?
イライラしてる人が疲れる理由
じゃあここからは、さらに具体的に
身近にイライラしてる人がいると疲れる理由をぜんぶで4つ解説していくよ。
無駄に緊張するから
イライラしてる人が疲れる理由の1つ目は、
無駄に緊張するから。
イライラしてる人に対して、
どう声をかけたらいいか分からないし、
「感情を逆なでしないようにしなきゃ」
って配慮するのも疲れる。

何をするか分からないから
イライラしてる人が疲れる理由の2つ目は、
何をするか分からないから。
そんな緊張感のある雰囲気が苦手。
実際にそんなことする人じゃないのかもしれないけど、
「今ここで暴れ始めたらどうしよう」
「私に逆切れしてきたらどうしよう」
って、想像してしまうんだよ。

世の中には下の記事のように、
いい人のフリして実は恐ろしい人間がいるからね↓
⇒いい人のふりして実は恐ろしい人間の特徴【7つ】あなたを攻撃してくる人への対処法
共感しなきゃいけないから
イライラしてる人が疲れる理由の3つ目は、
共感しなきゃいけないから。
なぜならその方が安全だから。
でも味方になるということは、共感してあげなきゃいけないということ。
「そうだよね~」
「大変だよね~」
ってわざわざ親身になって聞くのが疲れるんだよ。
怒らせないようにしなきゃだから
イライラしてる人が疲れる理由の4つ目は、
怒らせないようにしなきゃだから。
もうこれ以上怒らせたら、
自分に被害が及ぶかもしれない。
だからこそ、怒りを鎮めるために行動しなきゃならない。

「勝手にイライラしてるんだから、その怒りも自分で処理しろよ」
って思うんだよね。
大人なんだから、自分の頭の中で問題を解決して欲しいよ。
ちなみに、すぐ怒る人は頭が悪いと言われているよ↓
⇒すぐ怒る人は頭が悪いって本当?|どうでもいいことで怒る人ってめんどくさいよね
イライラしてる人にかける言葉
じゃあイライラしてる人に対して、どんな言葉をかけたらいいのか?
かける言葉の例を6つ解説していくよ。
無理はしないでね
イライラしてる人にかける言葉の1つ目は、
- 「無理はしないでね」
- 「頑張りすぎないでね」
など。
これを言われた人は、
「あ、今私イライラしてたのかな?」
「気遣ってくれるなんて優しいな」
という心理になるので、自分の身の安全も確保できるよ。
辛そうだね
イライラしてる人にかける言葉の2つ目は、
- 「辛そうだね」
- 「大変そうだね」
など。
この言葉を言われた人は、
「共感してくれて嬉しい」
「イライラしてる原因が伝わって良かった」
という心理になる。
イライラしてる人は【誰にも理解されない辛さ】を抱えている。

⇒みんなにいい人と言われる女性の特徴5つ|男性から言われた時の心理
それは腹が立つね
イライラしてる人にかける言葉の3つ目は、
- 「それは腹が立つね」
- 「それはイライラして当たり前だよ」
など。
この言葉には、
「あなたがイライラしてるのは変じゃないよ」
というメッセージが込められている。
このメッセージを伝えれば、イライラしてる人が、
開き直って感情を暴走させるということがなくなる。

優しいんだね
イライラしてる人にかける言葉の4つ目は、
- 「優しいんだね」
- 「偉いね」
など。
イライラしてる人というのは、周りから認められないことを何よりも恐れている。

だから、
「もうこれ以上アピールしなくていいんだよ」
と伝えてあげる必要があるんだよ。
味方だよ
イライラしてる人にかける言葉の5つ目は、
- 「味方だよ」
- 「いつでも頼ってね」
など。
なるべくシンプルに分かりやすく伝えることによって、
信頼関係がうまれるんだよね。

あなたは悪くないよ
イライラしてる人にかける言葉の6つ目は、
- 「あなたは悪くないよ」
- 「自分を責めないで」
など。
「イライラしてもいいんだよ」
と伝えられた人は、逆にイライラしなくなる。

余裕がない人は、まずは落ち着かせることが重要だからね。
イライラしてる人にかける言葉の注意点
先ほど紹介した、
【イライラしてる人にかける言葉】には注意点がある。
じゃあ逆効果になる言葉とはなんなのか?
ここからは、
イライラしてる人にかけてはいけない言葉を3つ解説していくよ。
大丈夫だよ
イライラしてる人にかけてはいけない言葉の1つ目は、
- 「大丈夫だよ」
- 「なんとかなるよ」
など。
この言葉はシンプルに、
「大丈夫じゃないよ!」
「なんとかならないからイライラしてるんだよ」
という反感をかう。

ちなみに【大丈夫じゃない人】にかける言葉は、下の記事で解説してるよ↓
⇒大丈夫じゃない人にかける言葉9つ|心に余裕がない人、いっぱいいっぱいの人にも!
気にしないで
イライラしてる人にかけてはいけない言葉の2つ目は、
- 「私のことは気にしないで」
- 「迷惑じゃないよ」
など。
この言葉は、
「もっと真剣に聞いてよ」
「少しくらい助けてよ」
という反感を買う。
話を聞いてあげる分にはいいけど、
あまりにもあっさりとして対応だと、
【問題を丸投げされている】という印象を与える。
相談に乗るんだったら、アドバイスだけではだめ。

細かいこと気にしすぎだよ
イライラしてる人にかけてはいけない言葉の3つ目は、
- 「細かいこと気にしすぎだよ」
- 「そのくらいなんてことないよ」
など。
実際に【別に大した問題じゃない】という印象を受けたとしても、
それを馬鹿正直に伝えるのはやめよう。
イライラしてる人はほっとくのが一番?
【イライラしてる人はほっとくのが一番】
とよく言われる。
果たしてこれは本当なのか?
なぜなら、イライラしてる人はほっとくと暴走するから。
人がイライラしてるのは、そのイライラを周りの人に見せつけているからでもある。
つまりアピール。
そのアピールをほっとくと、いずれは、
「どうしてかまってくれないの?」
という不満が爆発する。
⇒聞こえるように独り言を言う人の心理【5つ】アピール?かまってちゃん?

そうなってしまうと、自分にも被害が及ぶかもしれないから、
できることなら、かまってあげることが大事。
疲れるかもしれないけど、
イライラしてる人をほっとくのは危険だよ。