私が後から入ってきた人を優遇する会社を辞めた体験談|後から入ってきた人の給料が高いのが許せない!

私は先日、会社を辞めました。

なぜなら、その会社は後から入ってきた人を優遇していたからです。

じゃあそもそも、年頑張ってきた人よりも、後から入ってきた人の方が、給与や待遇が良いというのは【普通】のことなのか?

そして「後から入ってきた人に高い給料を払うことは合法か」について、

私の体験談をもとに解説していきます。

後から入ってきた人を優遇する会社を辞めた私の体験談

私は同じ会社で数年働き、自分のキャリアが順調に進んでいるんだと思っていました。

しかし、私より少し遅れて入ってきた同僚たちが、どんどん出世していくのを見て、

「何か怪しい」と思ったのです。

後に判明したことですが、その同僚たちは私よりも高い給料をもらっており、休暇、より良い仕事、その他の特権も与えられていたのです。

「はあああ💢💢💢💢💢!?」

私は、まるで自分が利用されているような気がして、腹が立ちました。

会社に対する私の忠誠心は、何の努力もしない人たちのために裏切られたような気がしたのです。

その結果、

「こんなクソ会社辞めてやる💢💢!」

と思うようになりました。

ちなみにそのときの私の心境とか、会社を辞めた方法については、下のブログで解説してます↓

とにかく、私は平均以上の給料をもらっていると勘違いしながら、いつも会社の為に残業もしていました。

自分でも、【会社に尽くしている】と実感していたので、私より遅く入社した人たちがかなり高い給料をもらっていることを知ったときはショックでした。

実際、私は数年間の努力の末、昇進してより高い給与と新しい仕事を任されるようになりました。
会社内でも有利な安定したポジションに就けたと、勝手に思っていたんですよね。

それなのにまさか裏切られるなんて…

私は怒りと悔しい気持ちが爆発し、結局、仕事を辞めて次の仕事を探すことにしました。

後から入ってきた人を優遇する会社の特徴

この体験から、私は後から入ってきた人を優遇する会社には、共通する特徴があるということを知りました。

その特徴には、以下の通りです。

– 昇進が早い:

ベテラン社員が何年も昇進を待つのに対し、新入社員はすぐに昇進してしまうことがあります。これは、後から入ってきた人を優遇する傾向があることを示しているのかもしれません。

– 給料が高い:

経験豊富な社員が、後から入ってきた社員と同額かそれ以下の給料しかもらっていないことがあります。これは、企業が長年勤めた従業員を大切にしていない証拠です。

– 特別な特権がある:

後から入社した人は、在宅勤務や、休暇、より良い個室やワークスペースなど、特別な特典を受けているケースもあります。

-資金の不正使用:

後から入ってきた人を優遇する会社は、他の従業員の資金を不正に使用する可能性があります。例えば、新入社員の給与を上げたり、スキルや資格に見合わないボーナスを与えたりすることもあります。

-不平等:

後から入ってきた人が優先的に扱われ、経験や年功序列の人が軽視され、過小評価されることがあります。

-差別:

後から入ってきた人を優遇する会社は、経験豊富な人や年功序列の人に対する優遇や差別を示すことがあります。

ちなみに、後から入ってきた人の給料が高い会社には以下のような特徴も見られます。

– 現在の従業員の働きに報いる気がない
– 会社に対してのコミットメントが低い社員を優遇する
– 長期従業員をわざと評価せず、使い捨てにする
– 先発と後発の間で不平等が生じる
– 長期雇用者には昇進の機会が提供されない
– 新入社員に勝手に優遇措置をする
昇給や昇進におけるえこひいきがある
– 既存社員への勝手なえこひいきがある

後から入ってきた人の給料が高い原因

じゃあ、後から入ってきた人の給料が高い根本的な原因はなんなのか?という話。

そもそも後から入ってきた人に多くの給与を支払う習慣は、人事部と業務チームのコミュニケーション不足に起因していることが多いです。

場合によっては従業員が採用される際、給与水準がどのようなものか通知されないこともあります。

さらには、人事は入社する従業員と既存の従業員に対して最初から異なる給与帯を設定していることもあります。

だから、後から入ってきた人の給料が高いなんてことが起こるんだね。

後から入ってきた人の給料が高い原因のもう一つは、採用プロセスです。

企業は、新しく高いスキルを持つ人材を獲得するために、より多くの給料を支払うことを望むかもしれません。

要は人手不足なんですよね。

その結果、既存の従業員と新しい従業員の報酬に差が生じることになります。

さらに、企業では、既存の従業員には能力ベースの昇給を毎年実施していても、チームに加わる新入社員には実施しないことがあります。

つまり、新入社員には最初から昇給された状態の給料を支払っているということなんです。

後から入ってきた人の給料が高いのはどうなの?

じゃあそもそも、後から入ってきた人の給料が高いのは法律的にどうなの?という話。

残念ながら、まともな労働法が整備されていないこの国では、後から入ってきた人の給料が高い事は合法であるケースが多いのです。

その結果、従業員の士気が低下し、恨みを買い、最終的には離職につながるわけです。

実際、私も辞めていますしね。

私はこの不公平な慣習を、私は長年働き、努力を重ねてきたにもかかわらず、最近入ってきた新入社員よりもずっと低い評価と給料しかもらえなかったのです。

同じレベルの仕事をしているのに、給料が著しく低いという不条理に腹が立ちました。

勤続年数だけで差別されているような気がして、もう限界だったのです。

だから、「もう辞めよう」「次に行こう」という気持ちになったんです。

それから後から入ってきた人に高い給料を払うことが法律的にどうかは、その会社の慣習にも大きく左右されます。

場合によっては、会社がこれを行うことは権利の範囲内かもしれません。

しかし他のケースでは、これは差別、あるいは賃金の盗難とみなされる可能性もあります。

まとめ

会社は経験や年功序列よりも、後から入ってきた人を優遇することもあります。

はっきり言ってしまうと、これは【普通のこと】ではありません。

私はその不公平さに耐えられなくなり、会社を辞めることを選択しました。

現在は、経験豊富な先輩社員が適切な給与と評価で報われる環境で、別の仕事を見つけて働いています。

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