仕事をしている最中は
「家に帰ったら何しよう?」などと楽しみにしているのに
いざ家に帰ったら、何もせずに寝てしまう人も多いのではないだろうか?
この記事では、仕事から帰宅後にすぐに寝てしまう【理由】と、その【対策】について超具体的に解説していこう。
もくじ
仕事から帰宅後にすぐ寝てしまう
仕事から帰宅後にすぐに寝てしまう。
確かにもったいないことではあるけど、実はこれ、割と【仕方のない事】でもあるんだよね。
と言うのも、これは脳の優先順位の問題だから。
たとえ家でやりたいことがあったとしても、「自分の体力を回復させたい」という脳の欲求が睡眠を優先してしまうんだよね。
つまり生理現象みたいなものなんだ。
だから別にこれは悪い事ではない。
だからある意味、改善する必要はないとも言える。
だって実際、眠いの我慢して好きな動画を見たりゲームをしたりしても、眠気と戦わなくちゃいけない羽目になる。
だったら最初からすぐ寝てしまった方が効率はいいし、そもそも趣味を心から楽しむには、仕事の帰宅後では不可能なんだよね。
確かに毎日を充実させるためには、ある程度眠気を我慢して睡眠以外でストレスを発散することも重要だよね。
じゃあここからは、仕事から帰宅後にすぐ寝てしまう原因を1つずつ解説していこうと思う。
⇒人のために生きるのが疲れた|自分のために生きた方が良い?
仕事から帰宅後にすぐ寝てしまう原因
仕事の疲れ
すぐに寝てしまう1番大きな要因はやっぱり【仕事の疲れ】が溜まり過ぎているということ。
仕事中にストレスが溜まっていれば溜まっているほど、家に帰ってから力つきるのが早くなるんだよね。
精神的な疲れ
【仕事の疲れ】というのは【身体的な疲れ】だけではなく【精神的な疲れ】のことも含める。
だから家に帰るとまるで糸が切れたかのように眠ってしまうケースも多い。
⇒職場の人間関係には深入りしない方が良い【5つ】の理由
安心してしまう
人間は緊張状態が続いた環境から一気に【安心できる環境】に入ると眠くなってしまうという特質がある。
これは大昔の話だけど、現代社会でも緊張状態が続いた職場から安心できる自宅に帰ると眠くなってしまうのは当然であり、仕方のないことでもある。
めんどくさい事から逃げる
仕事から帰宅後にすぐ寝てしまうのは、常にめんどくさいことから逃げてしまうタイプの人に多い。
家に帰ると精神的には安心できるかもしれないが、実際やらなきゃいけないことが多い。
例えばお風呂に入るとか歯を磨く、片付けをするなど、ちょっとした事でもめんどくさくなってしまう。
仕事の帰宅後に寝てしまう対策
ここからは、仕事から帰宅後に寝てしまう対策について解説していこう。
生活ルーティンを変える
帰ってからすぐに寝てしまうのは、自分の体内時計が崩れている可能性が高い。
なので生活ルーティーンを変えるのが1番効果が高い。
【メインの睡眠】を多めにとることによって、仕事から帰宅後もある程度体力が残しておけるかもしれない。
速攻で動く
とにかく速攻で動くことを意識するのも良い。
ごろごろしながらスマホ見るだけでも脳は疲れるので、本当にやりたいことをやるためには必要最低限以外の事はやらない努力が必要かもしれない。
気を抜かずに行動
帰宅後は安心して寝てしまうという話をしたが、家に帰っても気を抜かずに過ごしていれば、ある程度は眠くならずに過ごせるかもしれない。
すぐに休みたくなる気持ちはわかるが、気を抜いたら眠くなってしまうので軽い運動するの良いだろう。
仕事の帰宅後に眠い時の対策
そもそも仕事の帰宅後に眠くならないためにはどうすれば良いのだろうか?
コーヒーを飲む
シンプルに効果が高いのは体にカフェインをぶちこむという事。
コーヒーやエナジードリンクなどの飲み物を摂取して自分で眠くなる時間を調整するのがいいだろう。
アラームをかけて少し練る
どうしても眠くなるのであればいっそのこと【寝てしまう】のも良いかもしれない。
しかしあまりにも寝過ぎたらそれこそ明日の朝まで寝てしまうと言うことも考えられる。
重要なのは、生活リズムを崩さずになるべく自分の疲れ具合を把握しておくことだ。
⇒仕事が楽しい奴はおかしいんじゃないのか?|生きるために働くのが普通でしょ
以上が、仕事の帰宅後に寝てしまう際の対策についての記事でした。