真面目に生きるのに疲れた?【いやテキトーに生きる方が疲れるよ】

あなたは真面目に生きるのに【疲れた】と感じた経験はある?

確かにそれも事実。

真面目に生きるのは精神的にしんどいし、病みやすくなると言えるだろう。

伊藤
伊藤
でも実際、テキトーに生きるのもしんどいんだよね。

この記事では、僕が真面目に生きるのが疲れた理由と、【テキトーの難しさ】について超具体的に解説していこう。

真面目に生きるのに疲れた?

僕はこれまで、特に学生時代~社会人になりたての頃

とにかく真面目に生きてきた。

伊藤
伊藤
なぜ真面目に生きたのかと言うと、その方がなんとなくトラブルに巻き込まれにくいし、【安定した生活】ができると思っていたからだよ。

だから周囲にいたテキトーな人間を見ながら、

「あの人はいずれ苦労することになるんだろうなぁ」

とぼんやり思っていた。

しかし当然、真面目に生きるというのはとても大変で、口癖のように「疲れた」とつぶやいていた。

多分精神的に病んでいたんだよね…

どんなに真面目に生きても、自分が幸せに近づくわけではなく、むしろストレスはどんどん溜まっていく。

伊藤
伊藤
僕は徐々に、【真面目に生きること】に嫌気がさしてきたんだよ。

そこで僕はこう思った

「テキトーに生きることができればどんなに楽しいだろう」と…

真面目に生きるのが疲れた理由

じゃあ僕が真面目に生きるのが疲れたと感じた理由を、かなり具体的に解説していこうと思う。

人の目を気にする

真面目に生きる為にには、絶対に誰にも迷惑をかけないようにしなくてはならない。

つまりそれだけ【人の目】を気にしなければならないということ。

伊藤
伊藤
常に【周りから見た自分】を意識しながら生活していたんだよ。

周りの人に自分をよく見せようとしすぎて疲れたんだと思う。

人より多く苦労する

真面目に生きると、それだけ苦労することも多くなる。

真面目な人って本来は手を抜いていい場面でも、アホみたいに全力で取り掛かるから無駄に負担がかかるんだよね。

伊藤
伊藤
周りにいる人と比べても自分の負担が大きいから、単純に損してるよね…

とにかく色んな物事に対して、必要以上の苦労をしていたから疲れたんだと思う。

自分を偽らなくてはならない

そもそも、自分は本来そこまで真面目な人間ではない。

「真面目に生きたほうが良い」と思っているから、意識して真面目に生きているだけなんだよね。

伊藤
伊藤
つまり、自分を偽って生きているという事なんだよ。

毎日のように【理想の自分】を演じるのに疲れたんだと思う。

頑張らなきゃならない

真面目に生きるって事は、自分が持っている以上の能力を発揮するって事。

つまりそれだけ努力して頑張らなきゃならないということだ。

伊藤
伊藤
正直僕はそこまで世渡り上手でもないし、仕事が早いわけでもないんだよね。

それなのに、必要以上に自分で自分を求めすぎて精神的に疲れたんだと思う。

テキトーに生きる方が疲れるよ!

ここまでは僕が真面目に生きれるのが疲れた理由について解説してきたけど、

実際のところ「テキトーに生きる方が疲れるんじゃないか?」という気持ちもある。

伊藤
伊藤
なぜかと言うと僕はテキトーに生きようと意識しても、どうしても周囲の目が気になってしまうからだよ。

【テキトーに生きる】という事は周りの目など気にせずに、自分の欲望に任せてやりたいことをやるという事。

でもこの【周りの目を気にしない】なんて事は、今の僕には正直できないと思う。

真面目に生きてる奴って、言い換えれば自分に厳しい性格をしているとも言えるよね。そういう人間って、どんなに【テキトー】を意識しても結局は疲れるんだよ。

そもそも僕のように真面目を演じれない奴は、テキトーを演じたところで不安になるだけなんだ。

「急にテキトーになったら周りから変な目で見られるんじゃないか?」とか

「自分にとって不都合なことが起こるんじゃないか?」とか

気になってしょうがないんだよね。

結局真面目に生きている人間がテキトーになるためには【慣れ】が必要になる。

伊藤
伊藤
そもそも根本的に自分の性格を変えなきゃいけないんだよね。

一度僕もテキトーに生きることを意識して生活したことがあるんだけど、テキトーに慣れる事に、かなりのエネルギーを消費して結局疲れたのを覚えているよ。

真面目に生きても適当に生きても、どちらにしてもストレスを感じやすい体質の人は結局疲れるんだよね…

真面目に生きるのに疲れた時の対処法

ここからは、僕が実践している【真面目に生きるのに疲れたときの対処法】を具体的に解説していこうと思う。

真面目に生きるのは疲れた。

だからといって適当に生きるのも疲れた。

そんな時に、僕がどうやって毎日を過ごしているのかと言うと、頑張らないことを頑張るという事。

真面目に生きていると、徐々に自分の負担が大きくなって、自然とストレスがたまっていく。

だからちょっとでも自分が「頑張りすぎたな」と思ったら、すぐに自分へのご褒美を与えてストレス発散するんだよ。

伊藤
伊藤
要は「自分が頑張っていることを自覚しよう」って話なんだよね。

人間て【頑張っていることが当たり前】になっちゃうと、壊れるようにできているんだよ。

だから【頑張る】って事は当たり前じゃないということを常に意識しよう。

でもだからといってテキトーになるのも良くはない。

なぜかと言うと、先ほども話したように適当に生きるのもそれなりに疲れるし、自分がどんどん堕落していくから。

伊藤
伊藤
適当に慣れすぎると、楽な方へ楽な方へと自分をどんどん導いていってしまうんだよ。

その時はそれでも幸せに感じるかもしれないけど、いずれ自分が適当に過ごしてきたことを後悔するようになるよ。

やっぱり適度に頑張るべきところは頑張って、基本的にはいい感じに手を抜いて暮らすのがベストだと思うな。

以上、隠キャ研究所でした。

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