日本人というのは、なぜか異常なほど
【どうでもいい事】に細かい。
特に会社の上司というのは、ミスに厳しい。
じゃあこの記事では、
- 日本人の上司はどうでもいい事に細かい?
- 日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由
- 日本人上司はミスに厳しい?
- 日本人の上司の無駄が多いところ
について、超具体的に解説していくよ。
もくじ
日本人の上司はどうでもいい事に細かい?
そもそも【日本人の上司はどうでもいい事に細かい】という話は本当なのか?
結論から言うと、本当。
クソ細かい。
海外では実力主義社会が多いから、若者の上司も多い。
でも日本は【細かい配慮も出来る自分】に酔いしれてる、気持ち悪いおっさんばかり。
じゃあ、若者上司とおっさん上司の違いは何なのか?
おっさんは自分の経験が全て正しいと思っている。
だから新しいことをしたがらない。
⇒僕が会社を1ヶ月で辞める体験談|言いづらいけど体調不良で押し通した話
例えば自動化。
無駄な作業をしなくても効率よくできるのに
おっさんは無駄に今まで通りの細かい作業で進めようとする。
これは、新しい技術を知らないから。
ミスを怖がってチャレンジしなくなるんだよね。
おっさんは価値観が固まってるから、今まで通りのやり方にこだわり続けるんだよ。
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由
じゃあなぜ日本人の上司はどうでもいい事に細かいのか?
具体的な理由を5つ解説していくよ。
自分が真面目だから
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由の1つ目は、自分が真面目だからということ。
日本人の上司は周りの人間に対して、
「私はこんなに真面目な人間ですよ」
とアピールしたがる傾向がある。
要は、「自分が真面目にやるんだからみんなも真面目にやれよ。」
と間接的に伝えている。
⇒遅刻を許せない人の特徴【5つ】心が狭い?5分の遅刻でも縁を切る?
マウントを取りたがるから
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由の2つ目は、マウントを取りたがるからということ。
【とにかく人よりも上に立ちたい】
という心理が強い。
でも、海外よりも主張は少ない。
例えば、
雑談中のちょっとしたあいづちや、
ふとした表情の変化など、
気付くか気づかないかレベルの些細な部分で、マウントを取ろうとしてくる。
そして、社員に対して指示ができるときはマウントを取る絶好のチャンス。
厳しい方が印象が良いから
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由の3つ目は、厳しい方が印象が良いからということ。
上司自身も上からの評価を気にしている。
経営者の人からも、
「ちゃんと上司としての素質を持っているかどうか」
を見定められているんだよね。
たとえどうでもいい細かいことでも、
優秀な上司になるために積極性をアピールしているんだよね。
⇒私が後から入ってきた人を優遇する会社を辞めた体験談|後から入ってきた人の給料が高いのが許せない!
ミスする人は落ちこぼれだと思っている
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由の4つ目は、ミスする人は落ちこぼれだと思っているということ。
なぜなら、日本人の上司は基本的に保守的だから。
自分が落ちこぼれにならないために、細かいことでもきっちりマニュアル通りに行動する。
つまり、適応能力のないマニュアル人間だということだよ。
上司を立てる文化だから
日本人の上司がどうでもいい事に細かい理由の5つ目は、上司を立てる文化だからということ。
日本人は目上の人に対して、立てる文化がある。
だから上司に対して、みんな大げさに媚びを売る。
すると調子に乗った上司は、
「上司は命令するものだ」とカン違いしちゃうんだよね。
まるで職場全体を自分が仕切っているかのように感じて、
優越感に浸っているんだよね。
⇒職場で「あんた」と呼ばれるのは失礼?|あなた呼ばわりはパワハラ?
日本人上司はミスに厳しい?
じゃあ日本人上司はミスに厳しいと言われているが、それはなぜなのか?
結論から言うと、減点法式でミスを探すから。
海外ではルールに違反したり、
社員の怠慢があったときに注意をするが、
日本は注意するためにミスを探す。
つまり、目的が注意をすることであって、
ミスはそのきっかけに過ぎないんだよね。
そして、ミスを見つけた上司が注意してそこが改善されれば上司の手柄になる。
結局はそういう仕組みで日本の会社は成り立っているんだよね。
日本人の上司の無駄が多いところ
じゃあ日本人の上司は、会社内で具体的にどんなところに無駄が多いのか?
ぜんぶで4つ解説していくよ。
上司より先に食べてはいけない
日本人の上司の無駄が多いところの1つ目は、上司より先に食べてはいけないということ。
にほんではなぜか、目上の人よりも先に休憩してはいけないという謎ルールがある。
冷静に考えれば意味不明。
休憩時間は会社が定めたルールでもある。
その決まりを無理やり改変しているのが、日本人の上司。
⇒人に言うくせに自分はやらない人の特徴5つ|自分だけが忙しいと勘違いしてる?
時間に厳しい
日本人の上司の無駄が多いところの2つ目は、時間に厳しいということ。
海外では、時間に正確な人間は嫌われる。
一桁の分単位で行動している人間は、
いわゆる【キモオタ】みたいな印象を与える。
人の上に立つ人間こそ、時間に正確であるべき
みたいなイメージを誰もが抱えているんだよね。
⇒時間にルーズな人を信用できない理由5つ|イライラする特徴と付き合い方を解説
休憩時間に仕事をする
日本人の上司の無駄が多いところの3つ目は、休憩時間に仕事をするということ。
日本の会社では、休憩時間でも仕事をする傾向がある。
たとえば、営業の仕事だったら、
休憩時間に書類整理は済ませて置け。
みたいな…
これも、
「上司が仕事をしているのに自分だけ休むわけにはいかない」
みたいな心理がはびこっているから。
日本人は周りの目を気にしすぎなんだよね。
休日に報連相
日本人の上司の無駄が多いところの4つ目は、休日に報連相をするということ。
これが最も無駄だと思われるところ。
休日でも、電話は手放さない。
報告、連絡、相談をする義務がある。
⇒仕事はやってもやらなくても給料同じ【頑張るだけ損】仕事量が少ない方が得だよ
どうでもいいことに細かい上司の体験談。
この記事を書いている私自身も、
どうでもいいことに細かい日本の上司に嫌気が差した経験がある。
私が働いていた職場では、
有給を取ったらお菓子を差し入れしなくちゃいけないという謎ルールがあった。
「いや、有給は有給なんだから気軽に休ませろよ」
と思ったけど、上司に直接言う訳にもいかず、
結局その職場を辞めちゃったんだよね、
まあそんなこんなあったので、この記事を書きましたと。
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