あなたは、
【よく笑う人はよく泣いた人】っていう話をきいたことある?
名言(詩)にもなっているけど、
本当にこの話は真実なのか?
じゃあこの記事では、
- よく笑う人はよく泣いた人【名言】
- よく笑う人はよく泣いた人って本当?
- よく笑う人はよく泣いた人が本当な理由
- よく泣いた人がよく笑う人になるまでの過程
- なぜ闇がある人ほど笑うの?
について、順番に解説していくよ。
もくじ
よく笑う人はよく泣いた人【名言】
じゃあまずは、
【よく笑う人はよく泣いた人】という、
有名な看護の名言から紹介するよ。↓
よく大丈夫と言う人はよく無理をする人。
よく強がる人はよく我慢をする人 。
幸せな人は辛さを知っているから
優しくなれる、強くなれる。
今は幸せになる途中だから辛い。
この「辛」い気持ちに幸せになれる
「一」の欠片を足していく旅が人。
ちなみに、TikTokで歌詞のように流れていたりもするけど、作者は不明でした。
確かに幸せになる途中の段階ほど辛いものはない。
でもいずれは苦労も報われて、幸せになるはず。
⇒いつも笑顔の人は過去に何かあった人だよ!【体験談】笑ってる人ほど苦労してる?
よく笑う人はよく泣いた人って本当?
【よく笑う人はよく泣いた人】
という名言について、
確かに納得する部分は多いけど、
ひねくれている人ほど、こんな感想を抱きがち。↓
これについて、結論からいうと、
本当。
なぜここまで言い切れるのかというと、
行動心理学で証明されているから。
そして、【泣く】→【笑う】までの感情変化は、
溜まったストレスが解放されたことを意味している。
要は、過去にトラウマほ抱えている人ほど、人前で笑う回数が多くなるってことだね。
⇒闇がある人のオーラってどんな感じ?|負のオーラを放つ人の特徴4つ
よく笑う人はよく泣いた人が本当な理由
じゃあここからは、さらに具体的に
【よく笑う人はよく泣いた人】
だと言える根拠(理由)について5つ解説していくよ。
無理をしているから
【よく笑う人はよく泣いた人】が本当な理由の1つ目は、無理をしているからということ。
日頃から、自分の限界を超えて無理をしている人は、人前で意図的に笑いがち。
自分がキャパオーバーになっていることを、
周囲に悟られないようにしている。
プライドが高い人は、過去に泣いたような、
自分の弱い姿を見せないように振舞っているんだよ。
我慢をしてるから
【よく笑う人はよく泣いた人】が本当な理由の2つ目は、我慢をしてるからということ。
現在進行形で、我慢をしている人も、
本当は泣きたい気持ちでいっぱいなのに、笑いがち。
よく笑う人って実は、自分がよく泣く人だと自覚しているんだよね。
⇒優しい人は過去に何かあった人?|どん底を経験した人の特徴【3つ】
辛さを知っているから
【よく笑う人はよく泣いた人】が本当な理由の3つ目は、辛さを知っているからということ。
過去に、耐えられないほどの辛い経験をした人は、
「もうあんな思いを二度としたくない」
という強い決意をしている。
これは、
「今の私はこんなに元気なんだ」
と自分で自分に言い聞かせている。
わざと自己暗示して、辛い過去を克服しようとしているんだよ。
優しいから
【よく笑う人はよく泣いた人】が本当な理由の4つ目は、優しいからということ。
とはいえ、必ずしも誰もが優しく出来る訳じゃない。
でも普段からよく笑う人は、間違いなく心の底から優しい人間。
⇒本当に優しい人ほど冷酷である理由5つ|冷たいから見放すのも早い?
強いから
【よく笑う人はよく泣いた人】が本当な理由の5つ目は、強いからということ。
なぜ、よく笑う人が強いのかというと、
メンタル的に安定しているから。
過去によく泣いた人は、泣くほど辛いことでも、
「そこで心が折れてしまうと、余計に辛くなる」
ということを知っている。
それが可能なこと自体、心が強い人にしかできないことなんだよね。
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの過程
じゃあ現在、辛い気持ちでいっぱいの人が、
今後【よく笑う人】になるまでの過程を
時系列順に7つ解説していくよ。
辛いことを経験する
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの過程の1番最初は、辛いことを経験する。
誰しもが、人生の中で一度は、
とんでもなく辛いことを経験する。
この時は、
- 「自分はなんて不幸なんだろう」
- 「こんなに辛い思いをしているのは自分だけなんじゃないか?」
と心細くなり、不安になる。
とにかく泣く
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの2番目の過程は、とにかく泣く。
辛いことを経験してからしばらくの間は、
自宅で独りぼっちになると涙があふれてくる。
「誰か助けて」と声にならない声で叫んでいるんだよね。
⇒明るい人が実は暗い?|外では明るいのに家では暗い人の特徴6つ|過去に関係?
後悔する
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの3番目の過程は、後悔する。
泣いて泣いて、泣き疲れたあとは、
割とすっきりする。
今度は、後悔の念が怒涛のように押し寄せてくる。
後悔しても後悔しても、
「もしあの時に戻れたら…」
と実現不可能なことに思考を、巡らせるんだよね。
反省する
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの4番目の過程は、反省する。
後悔が終わってら、今度は反省の時期。
- 「自分の何が悪かったか」
- 「あの時どうすべきだったのか」
など、冷静に最適解を探すようになるんだよね。
自分と向き合う
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの5番目の過程は、自分と向き合う。
反省を終えたら今度は、
「次からはこうしよう」
などと、未来に向けて感情を動かすことができる。
幸せになる努力をする
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの6番目の過程は、幸せになる努力をする。
そして、自分がポジティブになれたと実感できたら、
今度は幸せになる為の行動をする。
どうすれば自分は前向きになれるかを
【自己分析】できるようになったので、もはや敵なし。
⇒生きる価値のない人の特徴【2つ】ゴミクズは存在価値なし?心理を解説
よく笑う人になる
よく泣いた人がよく笑う人になるまでの7番目の過程は、よく笑う人になる。
最終的には、よく笑う人になる。
これは、幸せになる為の過程でもあるし、
幸せになったからこその笑顔でもある。
なぜ闇がある人ほど笑うの?
世の中には、闇がある人というのが一定数存在する。
そんな【闇がある人】ほど、人前で笑うことが多い。
これはなぜなのか?
そして、周りからの印象を重要視するので、
意図的に笑うケースが多いんだよね。
つまり、闇がある人は演技で笑う人のフリをしているということ。
よく笑う人を演じることによって、
たとえ闇がある人でも、周りと同じように溶け込むことが出来るんだよね。
⇒【逆ギレする人にいい人はいない】は本当?|不満を言ったら逆ギレする人の心理4つ