「仕事なんてどうでもいいや!」
ある日、急に職場の人間関係や勤務態度が気にならなくなったことってある?
この急に仕事がどうでもよくなる現象、
この心理って実は【良い状態】だったりする。
この記事では、私が仕事がどうでもよくなった体験談を解説していくよ。
もくじ
私が仕事がどうでもよくなった理由
私は仕事が急にどうでもよくなった理由は以下の通り。
- 職場に苦手な人がいる
- 頑張りを評価してくれない
- ミスをすると責められる
- 残業ばかり
職場のめんどくさい人間関係。
一生懸命、仕事を頑張ってきたのに誰にも認められない悔しさ。
一向に変わらない、職場のテキトーな体質。
そんな会社に心底あきれてしまったから。
「自分だけ必死に頑張っても何の意味もない。」
って気付いた時、急に仕事がどうでもよくなったんだよ。
- 「このまま働く意味ってあるの?」
- 「今まで何のために頑張ってきたの?」
なんて考えているうちに、嫌気が差したんだ。
こんな私だから仕事をすぐ辞めることも多いんだよね…↓
⇒【仕事をすぐ辞める女の特徴】転々とする、続かないのは性格の問題?
じゃあ次に、急に仕事がどうでもよくなる現象について解説するよ。
急に仕事がどうでもよくなる現象とは
この急に仕事がどうでもよくなる現象の正体とは一体何なのか?
ある時急に
- 目標
- 自信
- 気力
がプッツリ切れて、心が空っぽになっちゃう感じだね。
突然だけど以下の3つの質問を読んでみて。
もしもこれら質問の答えがNOだったら、急に仕事がどうでもよくなる現象の引き金になり得る。
心が悲鳴をあげると、急に仕事がどうでもよくなる現象が起きがちってことだね。
じゃあその心の悲鳴ってなんなの?っていう話だけど、具体的に挙げると
- 出社するのも嫌で、億劫になる
- 「お金がもらえさえしたらいい」と手を抜く
- 仕事を頑張ると、感情が冷めて適当になる
- 周りが敵に見えてしまう
こんな感じ。
仕事で無理をしたり、職場に期待したり…
そんな現実に限界を感じて、心のバランスが壊れちゃうんだろうね。
こうなると上司から、仕事をやめなさいのサインを出されてしまう事も多いから注意!
⇒仕事をやめなさいのサインとは|上司が辞め時を匂わせてくる時の仕草【5つ】
職場がどうでもよくなる原因は?
じゃあここからは、そもそもなぜ仕事がどうでもよくなる現象が起きるのか、
その原因を超具体的に解説していくよ。
頑張っても報われない
やってもやっても、結果を出しても、まったく評価されないのは、
職場がどうでもよくなる原因のひとつだね。
例えば
- 頑張っても出世するポジションがない
- 頑張っても上司や先輩に手柄を持ってかれる
誰からもありがとうとか頑張ったねって言葉をもらえない環境って、
「なにやってんだろ…」
ってなるのも当然だよね。
職場の人と合わない
職場にはどうしても合わない人がいたりもする。
先輩がかなり厳しいとか、上司にやって当たり前としか思われていないとか。
一番の原因はやっぱり、無理をしているからだよね。
職場って本当に色んな人がいるから、これは難しいところでもある。
- やたらと張り合ってくる人
- マウントする人
- 意地悪してくる人
- 心ない言葉や態度を平気で出す人
中には仕事ができない人にだけパワハラをする上司なんてのもいる。
⇒仕事ができない人へのパワハラの対処法|部下の「自分が悪い」は勘違い!
職場だからって、無理して人付き合いをしている場合は余計しんどいよね。
平等ではない職場環境
たとえば、手抜きしてごまかしてる人と、真面目にやってる人が
同じ扱いを受けている職場環境だったらどうだろう?
- 適当にやってミスが多い人
- やたらと休みがちな人
- バリバリに仕事をこなす人
- 手抜きしている人
職場には色んな人がいる。
言いように言い訳して、逃げてる人と同じような扱いをされたり、
頑張っている人にばかりしわ寄せがきてしまっていたり。
こんなの平等じゃないって言いたくなるよね。
こういう状況が続けば続くほど、気持ちが冷めてしまうのも無理はないよ。
一声でコロッと変わる
職場はどんなに頑張っていようが、上の人間の一声で、ガラッと方針が変わることもある。
例えば
- 上司が変わる
- いきなり部署を閉鎖する
- わけわかんない部署に異動させられる
- 仕事のやり方が変わる
など…
こういう変更って、一気に決まることも多いから、心がついていけないんだよね。
これも急に仕事がどうでもよくなる原因の一つだよ。
ワンマン上司
自分のやり方しか認めないワンマン上司が職場にいると、
なにをやっても納得してもらえない環境になってしまう。
もう、上司の奴隷みたいな心境になってしまうんだよね。
こういうワンマン上司を持つと、自我を押しつぶすことになるし、
「自分はなんのために仕事してるんだろう」
って、意欲も失ってしまうんだよね。
ミスのフォローばかり
自分はしっかりやっているのに、ミスのフォローばかり。
確かに同じ職場にいる以上、協力しないといけないこともある。
しかし…あまりにいつも同じ人がミスをしていると、想定外の仕事量になりがち。
- 「この人のフォローが自分の仕事?」
- 「なんでいつもこの人のミスでペース乱されるんだよ!」
って不満もたまっていってしまうよね。
こだわりすぎ
これは原因でもあるんだけど、完璧を求め過ぎていないかな?
あるいはこだわりが強すぎて、臨機応変に対応できないとか。
これだと、そうならなかった時のフラストレーションが増えるのは当然。
「きっちりかっちりしないと嫌!」
そんな力みすぎな状態では、職場で緊張しっぱなしになるよ。
- 誰だって完璧ではない
- やり方は多様にあっていい
- きつい時は職場の人に頼っていい
そのくらい適度に心を休める機会を持とう。
どうでもよくなった後からでは取り返しがつかないこともあるからね。
仕事が好きじゃない
好きじゃない仕事を嫌々やっているなら、仕事がどうでもよくなることも多々ある。
例えばこんな時
- 職場の体質が合わなかった
- 自分に合わないことに気づいた
- 就活でなんとなく決まったから入社した
- 配属先が意図しない部署だった
好きじゃない仕事や職種で頑張るのって本当に辛いんだよ。
好きになれるようたくさん試行錯誤しても、本当に向かない仕事もある。
日々、仕事に追われる現実が待っているから、反動でどうでもよくなることもあるんだよね。
急に仕事がどうでもよくなる時の対処法
開き直る
1度心をフラットにして、開き直ってみて。
考え込んでしまうと、
「辞めたい!」
という思考しかなくなってしまう。
急に仕事がどうでもよくなると、自分でもビックリする。
「あんなに頑張ってたのに、なんで?」
って焦ってしまうよね。
なんでそうなったのか、原因を探る事も大切。
でも、思いつめるのはよくない。
ありのままの感情・自分を受け入れる事。
そうすると力が抜けて、色んな発想が出てくるものだよ。
仕事以外の事を考える
仕事が休みの日も、考え込んでしまったりモヤモヤがつきまとう…
そんな時は仕事以外の事を考えよう。
- 友人と楽しむ
- 美味しものを食べる
- 趣味に没頭する
自分の好きなことを思い切り楽しもう。
1度仕事の事は忘れて、心のリフレッシュをしよう。
最低限の仕事はこなす
「もう仕事なんてどうでもよくなった。」
「やる気がないから、もうやらない」
それだと職場に迷惑を掛けてしまう。
これ以上気を利かせたり、気を遣ったりはしないでいい。
ただ、心がこれ以上は無理という時は無理しないでね。
私が仕事がどうでもよくなった時にした事
私が仕事がどうでもよくなった時。
時間をとって、自分を見つめ直してみたよ。
仕事が忙しいと時間がなくて…
自分の事なんて考える暇も無かった。
そうしているうちに、気付いたら心が限界を越えていた。
仕事が急にどうでもよくなった時
- ここまで心が折れた原因
- 自分が気負いしすぎたのか
- 無意識に追い込んでしまったのか
何て事ばかり考えて…
余計に自分を追い込んでた。
自分の事を見つめ直してみると
「私って頑張ってる。」
って自分で自分を認める事ができた。
「自分を認められたからかな?」って
不思議と仕事に対する意欲が湧いてきた。
仕事がどうでもよくなった時。私はこうして乗り越えられたよ。
仕事のミスなんてどうでもいい!
人間、どんな人でも完璧なんてない。
誰だってミスも失敗もある。
いつまでもミスを引きずる必要なんてない。
それに、ミスは人を成長させるもの。
肩の力を抜いて、気楽に構えてみるといいね!
ちなみにその時の体験談は下↓の記事で解説してるよ。
⇒仕事でありえないミスを連発した私の体験談|急にミスが増えたのはなぜ?