【仕事のせいで人生が縛られている!】
そう感じた僕は、一度仕事を辞めてみることにした。

この記事では、僕が「仕事辞めて正解だった」と感じたことを、超具体的に解説していこうと思う。
もくじ
仕事辞めて正解だったわ【実体験】
今では「仕事辞めて正解だったわ」と正直に言えるが、仕事をしていた当初はめちゃくちゃ迷っていた。
- 仕事を辞めたら後悔するんじゃないか
- 今後の人生詰むんじゃないか
- 家族や友達に顔向けできなくなるんじゃないか
などの、仕事を辞めた時に発生するであろう【不安要素】が多すぎて、一歩踏み出す勇気が出なかったんだよね。

でも僕はある日思ったんだ…
このままでは【仕事に縛られた人生】になると…
僕が「職場に縛られている」と感じるのは、別に勤務時間だけのことでは無い。
じゃあ何を縛られているのかと言うと、ズバリ【感情】だ。
(分かる人には分かるはず…)

具体的には、以下の通り。
- 常に仕事を優先した生活を送る。
- 朝に起きると「仕事に行きたくない」と絶望する。
- 家に帰ると、明日の仕事が嫌で絶望する。
- 休みになっても、休み明けの仕事の恐怖に怯える。
- 連休の最終日には、吐きそうになるほど病む。
つまり何が言いたいのかと言うと、仕事をしていると仕事をしていない時間でさえも、楽しめなくなるということだ。
確かに【休みの日】は「今日は仕事は行かなくて良い」という開放感で嬉しい。
でも、自分が嫌な仕事をしているという事実がある以上、現実逃避にしかなっていないんだ。

ちなみにツイッターにはこんな感じの意見がある↓
休日でも職場に縛られ出勤しなくてはいけないこの職業絶対辞めてやる。
夕方とかどこも遊びに行けない時間帯やめてぇや— 森ぞぅ (@morizou_kl) October 21, 2020
はぁ、
にしても面倒だなぁ
大人ってさ
思ってた程…
自由ってより
しきたりとかに
縛られたり強要されたり
そういうのが1番腹立つんだよなぁ「職場の飲み会」
「昔からの言い伝え通りにしないとバチが当たる」とかさ
前者は論外だけど
後者もそれを信じるのは勝手だけど
押し付けるなよな— しょん🍙CB125R(みなぱい) (@azisais996) July 26, 2019
職場で突如現れたGに怯え!クソ客に辟易し!ルールに縛られどうしようもなくギャーギャーされ上司に責められ!連絡に追われ!ONE PIECEを語り心を癒し今日もギリギリを生きている( ˘ω˘ )ウソップは良いぞ。
— PUIPUIサキョ62 (@sakyo117) August 3, 2020
2年前の春、もう終わった人になるのかと引き留められたが職場に未練は殆どなかった💦
人生で最も楽しかったのが幼稚園に入園前、三輪車で探検していた自由な日々💕
特に海が好きだった🥰
幼稚園の入園日に自由を求めて脱走した💦
それ以降、組織とルールに縛られ閉口してきた
やっと再び自由な日々🌈— あきも (@1ekeL1guP2UAavc) February 5, 2021
生きていく上である事ある事…
職場や学校など同じ場所での人付き合い
親に願われる孫の為の恋愛、そして結婚
社会の常識に縛られ個性を殺して生きるetc…
こんな事するなら早く命を断ってしまいたい
もう疲れた
結果も何も残せてないし アホバカ人間だから 居てもいなくても変わらないしいいでしょ— 彼岸花 (@higanbana228) February 23, 2021
⇒仕事を泣きながら帰る人は【もう限界】って事に早く気付いて!
僕が仕事を辞めた時、多くの人に「毎日が休みで羨ましい」と言われたが
僕が本当に「仕事辞めて正解だったわ」と感じたポイントは、
仕事に縛られていた感情が解放されて、幸せを実感できる体を手に入れたわけだ。
なんか大げさじゃない?と思う人もいるかもしれないが、僕にとっては全く大げさじゃない。
全て真実だ。
僕は学生の頃、
「どいつもこいつも、社会に洗脳されてアホだなぁ」と思っていたが
実際僕が就職して働いてみると、見事に洗脳された。
たとえ体調が悪くても出勤して、自分の評価を上げるために、無意識に【がんばってますアピール】をしていたんだ。

まぁとにかく、仕事を辞めたことでその洗脳からは解放され、今では
「どうして仕事ごときであんなに病んでいたんだろう?」と不思議に感じるよ。
⇒【職場の嫌われ者の末路】全員から無視されて自主退職に追い込まれる
仕事辞めて正解だった理由
ここからは、僕が「仕事辞めて正解だったわ」と感じた理由を、さらに具体的に解説していこうと思う。
人生の楽しさに気付いた
仕事を辞めることで、僕は人生の楽しさに気づいた。
でも仕事を辞めてからは、純粋に自分が何をしたいのかに向き合うことができて、本当に【やりたい事】を見つけることができたんだよね。
将来の可能性が広がった
仕事を辞めると、マジで将来の可能性が広がる。

中には、「何をしたらいいか分からない」と迷ってしまう人も多いらしいが、
僕の場合はこれまで仕事で縛られていた反発からか、
「何をしてもいいんだよー」と思うオープンワールド感にめちゃくちゃ希望を感じたんだ。
案外なんとかなる
仕事を辞める前は
「人生詰んだらどうしよう?」とか
「飯が食えなくなったらどうしよう?」
などと不安に感じていたが、マジで案外なんとかなるものだ。

僕の場合は次の仕事が見つかるまで、これまで働いていた分の貯金で悠々と暮らしていた。
家族など、人に頼ることができるのであればさらに大丈夫。
実際仕事を辞めてみて分かったんだが「案外、人生って余裕なんだなぁ…」と感じたよ。
時間に余裕が出来た
一番最初に「仕事辞めて正解だったわ」と実感したのは、【時間に余裕ができた】という現実を受け入れてからだ。

その心の晴々しさはリフレッシュどころの騒ぎではなく
「何をしてもいいんだ」という実感が、たまらなく嬉しかったのを覚えている。
正直この気持ちを味わうだけでも、【仕事を辞める価値】があると思っている。
ポジティブになれた
何度も言うように、
「仕事を辞めたらこのまま人生堕落していくんじゃないか?」
「ネガティブになって引きこもってしまうんじゃないか?」
などと、とにかく不安だったんだが実際はその反対。

仕事をしていた時は、【慢性的な病み期】だったんじゃないか?と思えるほど、今は全く別の人格が自分に芽生えているかのよう。
というか、仕事に縛られていたときの自分が偽物で、本来の自分はポジティブな人間だったんだなと気づいたんだよね。
「仕事辞めて正解だったわ」は今だけ?
僕は今現在もなお、嘘でも偽りでもなく、
「仕事辞めて正解だったわ」と感じている。
でも「その気持ちは仕事を辞めた瞬間だけなんじゃないか?」と疑問に思う人もいるだろう。

結論から言うと、「仕事辞めて正解だったわ」と感じるのは今だけじゃない。
一生だ。
今後の人生ずっと、「あの時仕事を辞めて良かった~」と心から思えるようになる。
「何を根拠にそんなこと言えるんだ?」と思う人もいるかもしれないが、実際そうなのだから仕方ない。
それは【安定を手に入れる】ことだ。
仕事を辞める前は「その日暮らしになってもいいから早く自由になりたい」と感じることもあるかもしれないが、それこそ現実逃避に過ぎない。
重要なのは【現実的に考える】こと。

別にそんな難しいことじゃない。
今後「どうやって生きていこうかなぁ」と考えるだけでいいんだ。
その方法は無限にあるし、安定した生活を実現するのも簡単だ。
どうしてもそうなってしまうのが怖いなら、仕事を辞める前から、
「辞めたら何々をしよう」と明確に決めてしまえばいい。
最初から計画的に仕事を辞めることが出来れば、現実逃避ニートには絶対にならない。
今後一生、「仕事辞めて正解だったわ」と思えるような人生に向かっていく努力をしよう。
⇒職場にいる【人を陥れる女】の対処法|人望で勝って仕返しをしよう!
以上、隠キャ研究所でした。