仕事はやってもやらなくても給料同じ【頑張るだけ損】仕事量が少ない方が得だよ

あなたは、不公平だと感じたことはないだろうか?

仕事はやってもやらなくても給料同じだということを。

伊藤
伊藤
頑張るだけ損なんだよ!

むしろ、誰もそのことに触れないのが不思議でしょうがないんだよね。

じゃあこの記事では、僕の実体験をもとに

  • 仕事はやってもやらなくても給料同じ!
  • 仕事は頑張るだけ損な理由
  • 仕事量が少ない方が得?
  • やってもやらなくても給料同じなのは不公平?

などについて、解説していくよ。

仕事はやってもやらなくても給料同じ!

どんなに真面目に努力をして仕事をこなしても、給料は【仕事ができない人】と同じ。

伊藤
伊藤
これってすごく【おかしいこと】だと思うんだよね。

企業に勤めるということは、最低限の給料が保証されてる。

でもその最低限の給料は、別に頑張らなくてももらえるんだよ。

じゃあ、この仕組みを悪用しても何の文句も言われる筋合いないよね?

伊藤
伊藤
僕の場合は、ただえさえブラック企業に勤めていたので、日々ムカついていました。

「やってもやらなくても給料同じなら、頑張るだけ損じゃん」

こういった気持ちになるのは至極当然だと思うんです。

そこで僕が疑問に思うのは、

「どうしてみんな真面目に仕事を頑張るんだろう?」

ということ。

世の中の会社勤めをしている人たちは、

【やってもやらなくても給料が同じ】という真理に気付いていながらも、別にサボろうとしないんだよね。

これは多分、実際に【頑張らない】という選択をするのが怖いからだと思う。

同調圧力っていうのかな?

・周りの社員が頑張っているから自分も頑張らなきゃ

・給料泥棒だと思われないようにしなきゃ

・会社の為に自分が努力をしなきゃ

こういった思考に陥っている人は、すでに会社に洗脳されているのと同じ。

少し考えれば【頑張らない方が得】ということが分かるはずなのに、正常な判断ができなくなっているんだよね。

仕事は頑張るだけ損な理由

じゃあここからは、頑張るだけ損な理由を全部で6つ解説していくよ。

無駄に疲れる

【頑張るだけ損な理由】の1つ目は、

無駄に疲れるからということ。

仕事は頑張れば頑張るほど疲れるだけ。

確かに【やりがい】は感じられるけど、やりがいなんて特に何の意味も無い。

いきなり仕事が楽しくなるわけでもないし、

プライベートが充実するわけじゃない。

伊藤
伊藤
結局、自己満足の世界に浸るだけなんだよね。

仕事を無駄に頑張って、

  • 「疲れたー」
  • 「もう無理」

とか言っている人を見ると、

【仕事を頑張る】という選択をしている自分のせいだろと思うんだよね。

昇進はほぼ運

【頑張るだけ損な理由】の2つ目は、

昇進はほぼ運だからということ。

仕事は頑張れば頑張るほど、昇進していずれ給料も高くなると勘違いをしている人が多すぎる。

一般企業のほとんどは、どんなに頑張っても基本給が上がることはない。

社員が一人頑張ったところで、会社の利益が増える訳でもないし、

それ以上に、景気の影響を受ける。

伊藤
伊藤
給料が上がるときは勝手に上がっていくし、下がるときは勝手に下がっていく。

役職だって、勤務歴によって左右されるから、努力なんて無駄なんだよ。

仕事量が増える

【頑張るだけ損な理由】の3つ目は、

仕事量が増えるからということ。

【仕事量はやってもやらなくても同じ】

↑これ間違いです。

正確には、仕事はやればやるほど量も増えていく。

なぜなら勤務時間が決まっているから。

暇な時間を意図的に作っても結局、手持無沙汰になって別の仕事に取り掛からなければいけなくなる。

仕事をサボっているヤツだと思われるリスクもあるし、

そういう意味でも、テキトーに時間を計算しながら一番ラクできる

【仕事の進め方を】探すのが賢いんだよね。

頑張っているアピールの方がマシ

【頑張るだけ損な理由】の4つ目は、

頑張っているアピールの方がマシだからということ。

職場では、実際に頑張ることよりも、

【頑張っているアピール】の方が有効だったりする。

伊藤
伊藤
なぜなら、努力を誰にも気づいてもらえなかったらそれこそ意味がないから。

だったら、頑張っていないのに頑張っているフリをして過ごし、

チャンスがあれば気を抜いてだらだらと仕事に取り組んだ方が効率が良いんだよね。

会社が得するだけ

【頑張るだけ損な理由】の5つ目は、

会社が得するだけだからということ。

自分がどれだけ頑張っても、得をするのは会社であって僕個人ではない。

その職場にどれだけ尽くしたかなんて、

僕の人生にとってなんのステータスにもならないし、

いつか

「どうしてあんなに頑張っていたんだろう」

と後悔するのが目に見えているんだよね。

モチベーションが下がる

【頑張るだけ損な理由】の6つ目は、

モチベーションが下がるからということ。

頑張っても、その努力が結果として報われなければ、

自然とモチベーションも下がる。

伊藤
伊藤
もはや、仕事に通う気すら失せるんだよね。

だったら最初から、自分自身でモチベをコントロールしつつ、

適度にダラけた方が楽だし、賢いと思う。

ストレスをため込み、発散するよりも、

最初からストレスを感じない環境に身を置いた方がメンタル面でも安定するんだよね。

仕事量が少ない方が得?

じゃあ仕事量が少ない人は得なのか?

という話。

結論からいうと、

周りの目を気にする人であれば得。

周りの目を気にしない人であれば損をする。

日頃から、ほかの社員に対して、

  • マウントを取るのが好きな人
  • 優秀な社員であることをアピールしたがる人

は、自分に与えられた仕事量が多ければ多いほど、優越感に浸れる。

もちろん、仕事量が多ければ多いほど疲労は溜まるが、

その優越感に浸るのが好きな人

疲れを犠牲にしてでも、沢山の仕事量をこなすのもアリかもしれない。

でも僕のような周りの目を気にしない人にとっては、

あくまでも自分軸の中で生きているので、別にマウントも取りたくないし、優越感にも浸れない。

だったら、仕事量が少ないほど得だから、

わざとサボったり、仕事を頑張っていますアピールしながら、

適度な仕事量をこなす方が良いよ。

やってもやらなくても給料同じなのは不公平?

【仕事をやってもやらなくても給料は同じ】

↑これは不公平なのか?という話。

結論から言うと、不公平ではない。

なぜならみんな同じだから。

優秀な社員でも、仕事ができない社員でも給料は同じなんだから、むしろ平等。

それなのに仕事を頑張ってやっている人が、無駄な努力をしているだけ。

「やってもやらなくても給料は同じなんて不公平じゃん!」

などと言っている人は、世の中の仕組みを理解していないだけ。

伊藤
伊藤
つまり、無知な人が損をするのは当然なんだよね。

それでも、周りの目を気にして、

  • 「職場で浮きたくない」
  • 「頑張っているように見られたい」

という願望がある人はその願望を叶えるために努力をするのは自由。

結局、どのくらいの熱量を持って仕事に取り組むのか?

決めるのは自分なんだから、その責任も自分。

【仕事はやってもやらなくても給料同じ】

という事実は変わらないんだから、

その仕組みの中で自分が決断して理想の職場生活を過ごすのが一番良いんだよ。

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