仲良くなりたい人と仲良くなれないのは、レベルが見合ってないから?

脳内フレンド
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あなたは、今よりもっと親しくなりたい人がいる時、どうやって仲良くなろうとする?

多くの人は

  • 積極的に話しかける
  • 側に行って自然なコミニケーションを取る

などの方法で仲良くなろうとするが、実はこれ【完全に無駄な行為】なんだよね。

この記事では仲良くなりたい人と仲良くなれない理由を、超具体的に解説していこうと思う。

仲良くなりたい人と仲良くなれない!

仲良くなりたい人と仲良くなれないときの【根本的な原因】に気づいていない人が多すぎる。

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本当の意味で仲良くなりたいのなら、ただ話しかければいいってもんじゃないんだよね。

まぁ別に【表面上の関係】を作る、つまり【偽ダチ】にしたいならばそれでも良いかもしれない。

実際、学校や職場なんかではそういう広く浅い人間関係の方が過ごしやすかったりするしね。

でも、偽ダチが欲しいのではなく

「誰々と親しくなりたい」

という具体的な願望があるのなら、考え方を改める必要があるよ。

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そもそも人間関係ってのは、話しかけるだけで仲良くなれるほど簡単なものじゃないよ。

自分の嫌な部分や相手の嫌な部分を、お互いが知っている状態で

なおかつお互いが信頼しあっている状態にならなければならないんだ。

これ、子供の頃は案外簡単にできたかもしれない。

でも精神年齢が発達して、ある程度大人になってからは、これがどんなに難しいことか痛感する。

自分の本性をさらけ出すのが苦手な人ほど、人と仲良くなるのが難しく感じるんだよね。

仲良くなりたい人と仲良くなれない理由

じゃあいよいよ本編。

ここからは、仲良くなりたい人と仲良くなれない理由を、具体的に解説していこう。

レベルが見合ってない

仲良くなりたい人と【レベル】が見合っていない場合は、仲良くなれないケースも多い。

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レベルって一体何のレベルだろう?

ここで言う【レベル】というのは、人間としての魅力レベルというか、その人の持っている人望みたいなもの。

学生時代で例えると【スクールカースト】というのが近いかもしれない。

つまり仲良くなりたい人が自分のレベルより高い場合は、相手にしてもらえない可能性があるわけだ。

仲良くなるメリットが無い

そもそも相手にとって自分と仲良くなるメリットがない場合は、どんなに頑張って話しかけても仲良くなる事はない。

むしろ関わっても全く得にはならないのだから、鬱陶しがられて嫌われてしまう可能性もある。

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えー、仲良くなるメリットなんて気にしながら人と関わることなんて本当にあるのかな?

いや世の中に存在する全ての人は、 【仲良くなるメリット】を意識しながら仲良くなりたい相手を無意識に選んでいる。

例えば、以下のような相手なら仲良くなれる可能性が高い

  • 一緒にいて楽しい経験ができる相手
  • 自分のレベルが上がる相手
  • 味方になってくれる相手
  • 相手になってくれる相手

このように人と言うのは、その人と関わって「自分になんの得があるのか」を注意深く判断しながら仲良くなりたい相手を探しているわけだ。

興味がない

仲良くなりたい人が自分に興味を持っていない場合も、なかなか関係を深めることができない。

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興味を持たれないと、そもそも信頼関係を築く事が出来ないからね。

もしもあなたが興味ない相手から積極的に話しかけられたらどう思う?

多分焦ってしまったり、若干「めんどくさい」と思ってしまうよね。

あなたが仲良くなりたい人も、同じように引いてしまっているのかもしれない…

会話が弾まない

会話が弾まない相手とは仲良くなりたいと思われない可能性が高い。

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【会話のテンポ】とか【ユーモアのセンス】が合わないと、なんだか息も合わないんだよね。

人間て、会話をするだけでも、意外とその人との相性というのが分かるから、

そこで「合わない」と思われてしまったら仲良くなれないかもしれないね。

価値観が合わない

そもそも仲良くなりたい人と価値観が合わない場合は絶望的だ。

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仮に仲良くなってもいずれは喧嘩別れするか、自然消滅することになるかもね。

「それでも仲良くなりたい人がいる」という場合は、自分の価値観を変えるしか方法は無い。

人生における自分が重要だと思う物の、優先順位を相手に合わせよう。

価値観が合うとびっくりするぐらい話が合うようになるので、簡単に相手と親密になれるよ。

他の人と既に仲が良い

あなたの仲良くなりたい人が既に他の誰かと仲がよかったら【自分の入る隙間】は存在しないかもしれない。

たとえそれが同性だったとしても、いろんな意味であなたは邪魔者扱いされてしまう可能性が高い。

このケースでは、もはや諦めたほうがあなたの幸せにとってはいいかもしれない。

既に形成されている信頼関係の中に割って入るのは不可能に近いからね。

仲良くなりたい人と仲良くなれない時の対処法

ここからは仲良くなりたい人と仲良くなれないときの対処法

つまり「じゃあ具体的にどうすれば良いのか?」というのを解説していこう。

相手の事を知る

基本的に相手のことを知らなければ、何も進展はしないと思っておいた方が良い。

仲良くなりたい人の【好きなもの】とか【価値観】を知った上でノリを合わせていく必要がある。

相手に合わせつつも、自分がで関われるようになったらもうこっちのもの。

そのうち自然と信頼関係も形成されて、いずれは仲良くなることができるだろう。

自分の事を知らせる

相手のことを知るだけでは充分とは言えない。

仲良くなるための確実性を増すためには、自分のことも知らせるのが効果的だ。

ここで注意しなければならないのは、自分のことを知ってもらうために一方的に話さないこと。

なるべく相手の話を聞いた上で自分の話を聞かせることを心がけよう。

共通の話題を作る

仲良くなりたい人と仲良くなれないのは、【共通の話題】が見つからないからという可能性もある。

【一緒に盛り上がれる話題】さえ見つければ、その話をすること自体が自分と関わるメリットとなり得るので、親密になれる可能性は上がる。

そんなに難しく考えず、相手の興味があることを聞き出すことから始めるのが良いだろう。

自分と関わるメリットを作る

自分と関わるメリットを作る上で1番重要な事は、アピールをすることだ。

考え方としては【進学】や【就活】の面接と同じ。

とは言っても、別にかしこまった姿勢で礼儀正しくしろと言うわけではない。

自分がいかに魅力的な人間か、普段の言動の中でアピールしていこう。

自分のレベルを上げる

ここがこの記事の中で最も重要なポイント。

仲良くなりたい人と仲良くなれない場合は自分のレベルを上げることが最重要課題だ。

1番手っ取り早い方法は、あなたが【仲良くなりたいと人】仲がいい人自分も仲良くなるということだ。

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なんだかややこしいけど要は、仲良くなりたい人の周辺にいる人物にも関わっていこうということだね。

自分に人望が生まれれば、自分と関わるメリットもそれだけ上がる。

そもそも「仲良くなりたい人とだけ仲良くなろう」なんて考えはあまり通用しないのかもしれない。

いろんな人と分け隔てなく関わっていくことが、本当に仲良くなりたい人と仲良くなる近道でもあるからそこを意識しておこう。

以上、隠キャ研究所でした。

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