あなたは「40代になると職場に居場所がなくなる」という話を聞いたことがあるだろうか?
この記事では、40代で職場に居場所がない人の特徴について超具体的に解説していこうと思う。
もくじ
40代で職場に居場所がない人について
そもそもなぜ40代になると職場に居場所がなくなるのだろうか?
結論から言うと、自分と「コミニケーションをとりたい」と思う人間が減るからだ。
会社というのは常に人が移り変わっている。
今まで親しかった人が辞めてしまうこともあれば、新しく入ってくる新入社員も勤務する部署がコロコロと変わることもあるだろう。
これまでは、何もせずとも自分に人が寄ってきてくれて職場が過ごしやすい環境になっていたかもしれない。
しかし40代ともなると、いろんな意味であなたの魅力は無いに等しい
つまりあなたに「話しかけたい」と思ってくれる人が自然と減ってしまうということだ。
⇒【職場で必要とされてないと感じる理由】仕事辞めたいと思ってしまう
では40代ならば誰もが職場に居場所がなくなってしまうのか?と言うとそういうわけでもない。
中には40代でもいろんな世代の人と仲良くして【自分の居場所】を確保している人がいる。
会話と言うのは基本的に笑いが主軸になっているケースが多い。
別に面白いことを言って言えと言うわけではなく会話のテンポとか話す言葉のチョイスとかで【笑える雰囲気】というのを作り出しているわけだ。
こういう雰囲気を作れる人に、人望が集まるわけだね。
つまり40代で職場に居場所がない人というのは、誰からも「気軽に話しかけやすい」と思われないという事。
言い換えればユーモアのセンスがないということなんだ。
40代で職場に居場所がない人の特徴
ここからは、40代で職場に居場所がない人の特徴をさらに具体的に解説していこう。
若い社員の気持ちが分からない
40代にもなると、若い社員の気持ちがわからなくなってしまうことが多々ある。
これまでは「若い人たちの価値観が変」となっていたかもしれないが、いざ自分が40代になって少数派になると【若い人たちの価値観が普通】になるんだよね。
自分の経験を自慢する
40代には自分の過去の経験を自慢げに話す人が多い。
「今の自分はこんな感じだけど昔はすごかったんだぞ」
といいうことをアピールしたいんだよね。
たいして面白くもない自慢話に相槌をうちながら、愛想笑いをしなければならないのだから、め。
決まった人としか関わらない
決まった人としか関わらない40代の人も、職場に居場所がないケースが多い。
自分にとって【居心地の良い人】とだけ関わっていると、必然的に人脈が狭くなる。
現状維持にこだわっている
現状維持にこだわっている40代の人も、職場に居場所がないことが多い。
時間の流れとともに、徐々に自分から人が離れていき、気づいたときには職場でまともに会話してくれる人もいなくなってしまうわけだ。
上下関係を意識しすぎ
40代の人間は上下関係を意識しすぎている傾向がある。
スマホを所持した状態で青春時代を送った新入社員たちは、どんな世代の人とも比較的に仲良くできるが、
結果的に周りの人から避けられ、職場に居場所がない状況に追い込まれてしまうわけだ。
⇒人を陥れる
職場に居場所がない40代がするべき事
ここからは、職場に居場所がない40代がするべき対処法というのを具体的に解説していこう。
積極的に行動
40代でも若い頃の気持ちを忘れず積極的に行動すれば職場でも自分の居場所を確保しやすい。
ただし最初に解説した通りユーモアのセンスがない人は、逆にうっとうしがられる可能性もあるので、相手が「めんどくさい」と感じているかどうかを察する力を身につけよう。
価値観を人に合わせる
40代の人が「職場に居場所がない」と感じる根本的な原因は、自分と同じ価値観の人がいないということである。
つまり価値観を周りの人に合わせることさえできれば、人脈が自然と広がるケースも多い。
会話の主導権を握る
自分が周りから、【関わる価値のない人間】だと思われている場合も、会社に居場所がない状況になりやすい。
自分を【関わる価値のある人間】だと周囲に思わせるためには、会話の主導権を握ることが重要だ。
誰かに話を振ったり、自分の話で周りを引き込むスキルを身につけよう。
楽しい職場にする
職場に自分の居場所がないと40代の人が感じるという事はい、それだけその職場がピリピリした空気であるという事が予想される。
職場がそのような雰囲気になっているのはいろんな原因が考えられるが、
まずは自分が主軸になって上下関係をなくすように努めれば、職場に自分の居場所がないと感じることもなくなるかもしれない。
ただしこれには、自分が職場の空気を変えられるだけの技量と度胸が必要なので覚悟しておいた方が良いだろう
⇒40代なのに職場で泣く人の特徴|いい歳して精神年齢は小学生レベル
以上、隠居キャ研究所でした。