職場でなめた態度を取ってくるような生意気な後輩って、本当に厄介!
後輩に対するイライラと、どう言えば良いか分からないモヤモヤ…
そんな日々から脱却するためにはどうしたらいいのか?
この記事では
- なめた態度の後輩について
- 生意気な職場の後輩の特徴
- 職場の後輩にナメられない方法
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
なめた態度の後輩について
職場で先輩や上司に対してなめた態度を取ってくる後輩。
おそらく、昔から厚かましいタイプだったんだろうね!
「目上の人に対して生意気な態度を取るなんてありえない!」
と思ってる人からすれば、
そういうタイプの人間の思考回路が理解できないよね。
⇒後輩の指導にイライラ!|ストレスが溜まってしんどい時の対処法を解説する
じゃあまずは、生意気な態度を取る後輩にはどんな特徴があるのか、見ていこう。
生意気な職場の後輩の特徴
根拠のない自信がある
根拠はないけど、なぜか自信だけはたっぷりあるよ。
- 親に相当甘やかされてきた
- 自分にめっぽう甘い
- 今までちやほやされてきた
これまでの人生の中で失敗と思える経験が少ない。
だから、その人の自信は膨れ上がっていく。
失敗を失敗と捉えず、反省せずに過ごしてきた過去があるかもしれないね。
基本的に人を見下す
生意気な後輩は、たとえ相手が目上の人であろうと優位に立ちたがるよ。
自分を卑下するような行動は決して取らないし、尊敬もしない。
1番手っ取り早くマウントを取れるのが年齢だね。
「おっさん・おばさんのくせに」
なんて口にしたり、身体的な老いをバカにしたりとか。
先に相手の心をへし折って、自己防衛しているとも取れるね。
自分に酔っている
「自分は、上司に対してもズバズバ正直に言う貴重な存在」
だと本気で思っている。
周りの人が上司に気を遣って過ごす中で、自分だけは特別だと勘違いしている。
こういう後輩は、
「一般人には出来ない行為を平然とやってのける自分」
に酔っている部分があるよ!
初めて社会の輪の中に入る時、陥りやすい状態だ。
考え方が大人になってから、
「あの時の自分は黒歴史だった…」
って恥ずかしい気持ちでいっぱいになるかもしれない。
正直、こういう後輩とは関わりたくないよね↓
⇒関わりたくない後輩との接し方|関わりたくない部下と距離を置く方法を解説する
話を聞かない・理解しない
まず話を聞こうとする姿勢がない。
加えて、相手の言っていることを理解する能力に乏しい。
こういうタイプは、上司だけでなく同僚や後輩に対してもなめた態度を取る。
1回大きな挫折を味わうと変わることもある。
自分の行為が、いかに浅はかだったか。
そう考えられるような、衝撃を与える何かが必要だね!
後輩のなめた態度の対処法
本気で説教する
あなたがなめられているのは、「何を言ってもOK」だと思われているから。
一回本気で怒ってみよう。
自分が今まで溜め込んだ感情を、ストレートにぶつけるんだ。
でも、このまま放置していても悪化する一方。
一回ガツン!と言っておけば、意外とすんなり収まることが多いよ。
普段の温厚なあなたとのギャップに、相手は大きな衝撃を受ける。
ちなみにこれは、
【仕事はできるが協調性がない後輩】ほど効果的だよ↓
⇒仕事はできるが協調性がない女性の特徴|わがままで嫌われる?
冷静に諭す
上司と部下、この関係性があやふやなままだとナメられやすい。
立場が違うことをハッキリと示そう!
自分の話に集中してもらいやすくなる。
外野がいると、そっちに意識を持ってかれてしまうかもしれないからね。
聞く耳を持たないようなら、低い声でドスを利かせても良い。
相手の目を見て、「本気だぞ」っていう目をすると効果的だよ。
距離を取る
「この後輩には何をやってもムダだな。」
って思ったら、諦めて距離をとろう。
業務上必要な話さえしていればOKだよ!
無理に相手をする必要は全くない。
もしかしたら、距離をとることで
「あれ?もしかして怒らせたかな?」
と後輩を不安にさせることができるかもしれない。
なめた後輩の対応に困っているなら、
相手との距離のとり方について考え直してみよう。
圧をかける
自分の上司や社長など、上の立場の存在を使って圧をかける方法だよ。
「これ以上は耐えきれない。ちょっと社長に掛け合ってみるから。」
こんな風に脅し文句を使えば、立場の弱い後輩はひるむはずだよ。
権威をほのめかすだけで後輩が変わるなら、うまく利用していこう!
自分の立場だけではどうにも対処しきれない場合。
もっと上の立場の人を利用して、後輩のなめた態度を改めさせよう!
集団で潰すのが一番手っ取り早いよ↓
⇒職場の雰囲気を悪くする人を辞めさせるには|集団で潰せ!【対策法】
職場の後輩にナメられない方法
メリハリをつける
後輩への対応にメリハリをつけると、なめられにくい上司になれるよ。
- 仕事ができたら褒める。
- ミスをしたら叱る。
なめられやすい人は、叱るのが苦手!
- 「嫌な気持ちにさせたらどうしよう」
- 「言いすぎて病んでしまったらどうしよう」
とか、いろいろ考えていると優しい言葉しかかけられなくなっちゃうよね。
上司という立場になった以上、叱ることも教育の内。
それを放棄していれば、上司の仕事をまっとうしているとはいえない。
褒める時はたっぷり褒め、叱る時は冷静に叱る。
この技術を身につければ、後輩と良い関係を築けるようになるよ。
一貫した態度を取る
人によって態度を変えるような上司は、信用ならないよね。
- 上の立場の人に対しては異常なまでに頭を下げる。
- 下の立場の人に対しては偉そうな態度を取る。
直接的には何も言ってこなくても、裏で言われている事もある。
誰に対しても一貫した態度で接することを意識しておこう。
バリバリ仕事をこなす
あなたはどんな上司だったら尊敬できる?
仕事が遅くて、いつも周りから怒られているような上司はイヤだよね。
社会経験の少ないような後輩であれば、なおさらそう。
知識が浅いから、ちょっとしたことが出来るだけでもプラスに働く。
仕事に意欲的な姿勢を見せて、後輩から尊敬してもらえるような上司になろう!
へりくだらない
優しい上司は皆から好かれやすいけど、へりくだりすぎると逆効果だ。
- 「こいつだったら何を言っても怒られない。」
- 「いつもヘコヘコ頭下げてて頼りない。」
- 「困った時に相談しても解決してくれなさそう。」
ビシッと言う時は言ってくれる存在の方が、上司として認めてもらえる。
「ちょっと頼れる自分」を意識的に取り入れていこう!
ただし、部下の態度が変わった際には注意が必要↓
⇒部下の態度が変わったら注意!|笑わなくなったり話さなくなったら?