世の中には【人を選んで挨拶する人】というのが一定数存在している。

この記事では【人を選んで挨拶する人の特徴】について超具体的に解説していきたいと思う。
もくじ
人を選んで挨拶するのはなぜ?
そもそも人を選んで挨拶するのにはどんな意図があるのだろうか?
基本的に人を選んで挨拶する人には、以下の2パターンのケースが考えられる
- 意識して人を選んで挨拶している
- 無意識に人を選んで挨拶している
自分が意識して挨拶をするべき人を選んでいる場合は、とんでもなくひねくれた性格のゴミ虫のような人間だ。
【仲の良い人】や【気に入られたいと思っている人】には積極的に挨拶するのにも関わらず、「挨拶をしてもメリットはない」と考えている人に対しては意図的に挨拶をしない。

次に無意識に人を選んで挨拶をしているケースでは、その人は挨拶の重要性というのを理解していない可能性がある。
そもそも挨拶と言うのは、見方を変えれば
【無料で利用できる人間関係を良好に保つためのアプリ】みたいなもんだ。

既に仲の良い相手だろうと、苦手な相手だろうと、とりあえず挨拶さえしておけば敵にはなりにくくなる。
挨拶は自分にとって100%得になる行動なんだ。
その挨拶をしないと言う事は、【めんどくさがり】を通り越してすでに【アホ】と呼べるくらいの領域まで達しているだろう。
人を選んで挨拶する人の特徴
ここからは、【人を選んで挨拶する人の特徴】をさらに具体的に解説していきたいと思う。
自己中心的
人を選んで挨拶する人は自己中心的な人が多い。

自己中な人間は、挨拶しやすい人にだけは自分からは挨拶して、それ以外は相手から挨拶してくるのを待つ人が多いよ。
⇒性格の悪い人ほど人気者って本当?|友達が多い人は悪口を言うから説
人見知り
人見知りな人も、人を選んで挨拶しがちな傾向がある。
このような人は、いつも
「自分が話しかけて大丈夫かな?…」という不安に怯えながら毎日を過ごしている。
プライドが高い
人を選んで挨拶する人というのは、とにかくプライドが高いケースも多い。

人間関係における立場をすごく重要視しており、会話の主導権を握りたがる人も多い。
集団生活が苦手
集団生活が苦手なタイプにも、人を選んで挨拶する人が多い。
自分が【他人からどう見られているのか】を常に意識して生活している。
自分から挨拶しないのはなぜ?
自分からは挨拶はしないけど、こちらから挨拶をしたら返してくれるタイプの人もいる。
このようなタイプの人は、どうして自分からは挨拶しないのだろうか?
これは別に挨拶をする相手に対して拒んでいるわけではなく、普段から相手から挨拶してくれるのを待っているんだ。

もしかすると
「結果的に挨拶できたのだから何も問題ないじゃん!」と開き治っているのかもしれない。
まぁどちらにしろこのようなケースでは、自分から挨拶しないからといって【嫌いアピール】をしているわけではないので、そこまで気にする必要はないだろう。
⇒人に合わせてしまう人の心理を解説|相手に合わせるのは自分がないから?
挨拶を返さない人の心理は?
こちらから挨拶をしたのに【挨拶を返さない人】の心理について解説していこう。
「私はお前のことが嫌いだから挨拶なんて返さないよ」と、行動で間接的にアピールしているという事だ。
たとえ嫌いな人でも、挨拶しておけばトラブルになるリスクを回避できるのに、わざわざ挨拶を返さないと言う事は「喧嘩がしたい」ってことなんだよね。

誰にでも挨拶する人は出世する?
【誰にでも挨拶する人】は出世する
と言う話がある。
これは果たして本当なのだろうか?
結論から言うと別にそんなことはない。
【人を選んで挨拶をする人】でも【誰にでも挨拶する人】でも、仕事に影響する能力は変わらないので、出世すると言うのは間違いだ。
そういう意味では、上司と仲良くなって出世のきっかけになる可能性はゼロではない。
ただ、それよりも職場での居心地が良くなるから長続きして結果的に立場が上になるという言い方が正しいだろう。
いずれにしても、最初に解説した通り
【挨拶】と言うのはタダで利用できる、とても便利なものなので積極的に誰に対しても挨拶をするべきだと思う。
⇒【挨拶しない人の真実】どんな心理で挨拶をしないのか?
以上、陰キャ研究所でした。