圧迫面接は合格フラグって本当?|なぜか受かった私の体験談【受かる人の特徴】

あなたは「圧迫面接は合格フラグ」という話、聞いたことはありますか?

  • 「くだらない」
  • 「そんなの嘘」
  • 「偶然受かっただけ」

などと思う人もいるかもしれません。

でも私は、実際に圧迫面接だったからこそ、受かりました。

この記事では、実際に圧迫面接を経験した私の体験談を紹介しながら、

  • なぜか受かったのか?
  • 圧迫面接が合格フラグになる理由
  • 圧迫面接に受かる人の特徴

ついて解説していきます。

圧迫面接は合格フラグって本当?

「圧迫面接は合格フラグ」という話は、主にYouTubeやツイッターで広まっています。

果たして本当なのでしょうか?

そもそも圧迫面接とは、応募者に対して意図的に圧力をかけるような質問や難しい状況を作り出す面接のことです。

このような面接の目的は、応募者の【本当の姿】【素の対応力】を見極めることにあります。

脳内フレンド
脳内フレンド
じゃあ、圧迫面接が合格フラグとされる理由は何でしょうか?

1つ目の理由は、圧迫面接での対応がしっかりしていると、実際に勤務した際にも同様に対応できると判断されるからです。

つまり、圧迫面接での印象が良ければ、採用側からはその人物の能力や適性を高く評価する傾向にあります。

これは、圧迫面接だからこその特権です。

また、圧迫面接は他の面接よりも【本音】を引き出しやすいという特徴もあります。

普通の面接では、応募者は緊張や状況によって本当の自分を出すことが難しい場合もあります。

脳内フレンド
脳内フレンド
でも圧迫面接ではそのような制約が少ないため、本音や考え方がより正確に把握できるってことです。

とはいえ、圧迫面接が必ずしも合格フラグとは言えません。

人によっては、圧迫面接は「怖い」と感じるし、動揺してしまうこともあります。

緊張しすぎて自分で何言ってるか分からなくなってしまったり、本来の実力を発揮できない場合もあるでしょう。

つまり、圧迫面接が合格フラグとされることはあるかもしれませんが、必ずしもそうとは断定はできないです。

あくまでも、圧迫面接は応募者の能力や適性を見極めるための手段の1つ。

その結果が合格に直結するかはケースバイケースですね。

圧迫面接が合格フラグになる理由

ただし、圧迫面接は

普通の面接よりも合格しやすい

という話は本当です。

なぜなら、【素の自分】を出せば良いだけだから。

普通の面接にありがちなか【演技】が必要ないんですよね。

じゃあ、具体的に【素の自分】のどんな部分をアピールすれば良いのか?

ここから4つ解説していきます。

感情がコントロールできるアピール

圧迫面接では、求職者のストレス耐性や自己管理能力が試されます。

そのため、冷静な対応や適切な答えを出すことで、自己管理能力をアピールすることが有効です。

プレッシャーに負けず、感情をコントロールしながら冷静な自分を見せつけましょう。

経験やスキルのアピール

圧迫面接では、意外と経験やスキルが試されます。

例えば、困難な状況にどのように対処したかがより浮きぼりになります。

面接官が感情的に言葉を発してきても、動じないようにしましょう。

トラブルに発展しそうな空気だった場合、

「大変申し訳ありませんでした」と謝罪するだけでも、評価は爆上がりですよ。

モチベーションのアピール

圧迫面接では、求職者の意欲やモチベーションが試されます。

「どれだけこの会社に入社したいか」

ということの判断材料になるのです。

なので例えば

「あなたなんかがこの会社で働けるとは思いません」

などと言われたとしてもそれは、相手の策略です。

この言葉によって心が折れるかどうか、諦めてしまうかどうかを判断しているだけです。

ここで諦めずに「どうしても受かりたい」という意欲をみせれば、それが合格フラグになるケースも多いでしょう。

コミュニケーション能力のアピール

圧迫面接では、求職者のコミュニケーション能力が試されます。

たとえ面接官の言葉遣いが荒くても、

  • 適切な言葉遣いができるかどうか、
  • 相手の意図を理解した上で回答できるかどうか

などを試されてるので、ここで普通に受け答えするだけでもコミュニケーション能力をアピールすることができます。

以上が、圧迫面接が合格フラグになる理由や面接が圧迫面接だった場合の受かる可能性が高い理由の4つのポイントです。

圧迫面接でなぜか受かった体験談

ちなみに私自身も、ある就職活動の際、圧迫面接を受けた経験があります。

面接官はめちゃくちゃ厳しい表情と口調で質問を投げかけてきました。

正直、私は緊張して言葉が詰まってしまいました。

なので、

「あ、これ絶対落ちたやつだ」

と感じていたのですが

後日、なぜかその面接で受かったのです。

冷静になってなぜ受かったのかについて考えると、私はいくつかの要素が影響したのではないかと思います。

まず、面接官が意図的に圧迫面接を行ったのだと確信しています。

面接官は私の本当の姿や対応を見たかったのでしょう。

また、私は緊張しつつも、自然体で臨むことを意識していたのが好印象を与えたのかもしれません。

圧迫面接では焦りや混乱が生じやすいですが、私は心の中で

「終わった…」

と感じつつも、最後まであきらめずに会話に徹しました。

これによって、私の意欲や能力を面接官に伝えることができたのかもしれません。

圧迫面接に受かる人の特徴

じゃあ私の体験を踏まえて、ここからは、圧迫面接に受かる人の特徴を解説していきます。

自信がある

圧迫面接に受かる人は、自信を持って自分自身をアピールすることができます。

自分の能力や経験に自信を持ち、ポジティブな姿勢で臨むことが重要ですね。

自信のある態度で受け答えをすると、自然と説得力のある回答に聞こえるんですよね。

リラックスしている

圧迫面接に受かる人は、緊張を抑えてリラックスした態度を持っています。

緊張感を感じながらも、自然体で話すことができる人が有利ですね。

緊張することは自然なことですが、少なくとも、緊張していないアピールをすることだけでも評価に繋がるはずです。

聞き上手

圧迫面接に受かる人は、相手の言葉に注意を払い、聞き上手な姿勢を持っています。

たとえ面接官が怖くても、しっかりと話をきいてそれに回答するだけでも、

「相手の意図を読み取ることができる人だな」

と思わせることができます。

共感能力が高い

圧迫面接に受かる人は、相手の立場や感情を理解し、共感しながら接することができます。

相手の質問や意見に対してちゃんと向き合い、共感を示すことができます。

これはただシンプルに【あいづち】を意識するだけでも効果はあります。

  • 「そうですね」
  • 「分かりました」

などと反応をちゃんとするだけでも、圧迫面接の場合は合格フラグに繋がりやすいです。

準備をちゃんとしている

圧迫面接に受かる人は、しっかりと準備をして臨むことができます。

面接でされる質問をあらかじめ予想しておくことで、

「あ、この人はちゃんと準備してるな」

という印象を与えることができます。

ちなみにこれが普通の面接だった場合は、

【当たり前のこと】で済んでしまいがちですが、これが圧迫面接だからこそ、総合的にもち高評価を受けやすいんですよね。

なのでこれも合格フラグに繋がるひとつの要因です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする