面接で泣いたけど受かった私の体験談|自分のことを話すと涙が出る原因とは?

突然ですが、私は面接で泣いた経験があります。

まるで子供のように、目が真っ赤になって声も震えていましたね。

でも受かりました(笑

この記事では、

面接で泣いたけど受かった私の体験談

自分のことを話すと涙が出る原因、

その対処法について探っていきます。

面接で泣いたけど受かった私の体験談

その日は朝から猛烈に緊張していました。

面接官の厳しい目線に晒されることを想像し、胸がドキドキしていました。

面接が始まった瞬間から、質問が次々と飛び出してきました。

多分、ほぼ圧迫面接だったと思います。

私は緊張のあまり思うように答えることができませんでした。

頭の中はパニック状態。

事前に行っていたイメトレが全く通用しなかったんですよね。

すると、思わず涙が溢れてしまいました。

泣いてしまった私は、自分の失敗に落胆しました。

しかし、その後、面接官が私に対して意外な言葉をかけてくれました。

「泣くことは悪いことではありません。自分の気持ちを素直に表現できることは素晴らしいことです」と。

「まあ社交辞令だろうな」

とは思いつつも、その言葉に救われたのを覚えています。

そもそも面接で泣いてしまった背景には、私の強い思いがありました。

「その会社に入りたい!」

という強い意志が、緊張のあまり涙として表れたのです。

もしかしたら、その涙が私の真剣さ情熱を伝える手段となったのかもしれません。

面接官は私の本気度を感じ、私の意欲に共感してくれたのかもしれません。

また、泣いてしまったことで、私は自分の弱さを見せることができました。

弱さを見せることで、相手に対して素直さ謙虚さをアピールすることができたのです。

面接官は、その私の素直さや謙虚さを評価し、それが受かる要因となったのかもしれません。

面接で泣いたときの私の心境

面接のときに泣いてしまった瞬間の私の心境は複雑でした。

とにかく焦りまくり、で自分で何を言っているのか分からなくなりました。

そして、自分が弱さを見せてしまったことに対する後悔や恥ずかしさがありました。

  • 「今日1日を最初からやり直したい」
  • 「私の人生は終わった」

そんな気持ちでいっぱいでした。

そして、とっつぜん自分の将来に対する不安に駆られ、

「今後、私はどうなっていくんだろう」

という心理が頭によぎりました。

面接が終わったときにはもう、目が真っ赤で、面接は大心配に終わったことを実感しました。

家に帰っても、自分自身に対して自己嫌悪に陥ってしまいましたね。

面接で泣いたけど受かった理由

でも結局、私は面接で泣いたけど受かったわけですが、考えられるその理由を4つ解説します。

素直な人だと思われた

面接で泣いたことで、逆に私の感情を表現が上手くいった可能性もあります。

途中で、イメトレに意味がなかったことに気づき、自分の本音で話すようにしたのが良かったのかもしれません。

面接官に自分の本当の姿を見せることができたのが好印象を与えたんだと思います。

コミュニケーション能力があると思われた

私は泣くことによってある意味【素の自分】で面接に臨むことができました。。

それによって自分の思いや情熱を伝えることもできました。

なので、コミュニケーション能力があると評価されたのかもしれません。

素直さは職場での円滑な人間関係の構築に役立ちますからね。

心理的な強さが評価された

私が泣きながらも必死に面接に臨みました。

圧迫面接でも折れない心をみせれたので、私の心理的な強さを証明できたんだと思います。

心理的に強い人は、仕事において困難な状況に対処する能力を持っているからですかね。

泣くことで思いが伝わった

泣くことは、相手に対する感情や思いを伝える効果があります。

面接官は私の泣きながらも真剣に取り組む姿勢や情熱を感じることができたでしょう。

これにより、私の印象を良くすることができました。

多分、「本当に受かりたい」という気持ちが伝わったんだと思います。

ここまで、面接で泣くことによるメリットを解説しましたが、もちろん泣くことには、デメリットも存在します。

例えば、泣くことは弱さやメンタルが不安定だと思われてしまうケースも多いです。

しかし、私の場合、逆に泣くことが受かる理由になったのかもしれません。

自分のことを話すと涙が出る原因

そもそも、私のように自分のことを話すと涙が出るのはなぜなのか?

その原因を4つ解説します。

まず、一つ目の原因は「感情の暴走」です。

自分のことを話すと、過去の出来事や感じたことが蘇り、その感情が溢れ出て涙が流れることがあります。

例えば、幸せな思い出や辛い経験を語る際には、その感情が強くなり涙が出やすくなるでしょう。

二つ目の原因は「自分を見せると不安になるから」です。

自分のことを他人に話すことは【自分を見せる】ということ。

自己開示は他人との関係を深めるために重要な要素ですが、自分自身を他人にさらすことに不安や恐怖を感じることがあります。

この不安や恐怖が涙を引き起こすんですよね。

三つ目の原因は「共感されないのが怖いから」です。

自分のことを話すと、相手が共感してくれる反応を受けることがあります。

その共感の反応によって、感動や安心感が生まれるケースもありますが

  • 「共感されなかったらどうしよう」
  • 「否定されたらなんて返そう」

という不安から涙に繋がることがあります。

最後の原因は「思いを解放するから」です。

自分のことを話すことで、心の中に抱えていた感情や思いを解放することがあります。

その解放感が涙となって現れることがあります。

自分のことを話すことで、心の中のもやもやを吐き出すと同時に涙が勝手に出てくるんですよね。

面接で泣かない為の対処法

私なりの面接で泣かないための対処法を解説します。

まず、準備が重要です。

私は面接前に自己分析や志望動機の整理をしておくことで、自信を持つことができました。

結果的には無駄になったものの、模擬面接や練習を積んでおくことで、緊張感は軽減することができます。

また、ポジティブな思考を持つことも大切です。

面接では自信を持って臨むことが重要です。

自分の良いところや達成したことを思い出し、自己肯定感を高めましょう。

また、私のように泣く姿を見られてしまったり、失敗した場合でも、諦めずに面接に臨みましょう。

圧迫面接でも折れない心を持つことが重要です。

さらに、面接官とのコミュニケーションを意識しましょう。

面接は一方的な質問に答えるだけではありません。

面接官との対話を大切にし、質問に対して具体的な例や経験を交えて回答することで、自分のアピールをしっかりと伝えることができます。

【自分の素】を見せるのが大事ですね。

以上が私なりの面接で泣かないための対処法です。

是非、これらの対処法を活用して、面接での成功を目指してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする