面接のフラグはあてにならないぞ!【全部ウソ】手ごたえあって受かったと思ったのに!

ネットを見てると、面接において色んな

【フラグ】に関する記事が見つかります。

  • 合格フラグ
  • お祈りフラグ
  • 採用フラグ
  • 不合格フラグ

実はこれらのフラグ、全くと言いて良いほどあてにならないです

なぜなら、全てウソだから。

この記事では、面接のフラグがあてにならない理由と、手ごたえがあっても落ちる原因について解説していきます。

面接のフラグはあてにならないぞ!【体験談】

残念ながらネットに転がっている、面接のフラグはあてにならないです。

とはいえ実際、私も過去には面接のフラグを頼りにしていました。

  • 「本当に受かったのかな?」
  • 「落ちたらどうしよう」

などという不安から、ネットで面接のフラグについて検索しまくっていた時期がありました。

でも、ある面接の経験を通じて、面接のフラグはあてにならないことを痛感しました。

私は面接を受ける前からネットで調べて、合格フラグとされているポイントを把握していました。

そして自信を持って面接に臨み、自分がフラグをクリアしていると感じていました。

しかし、実際の結果は不採用。

普通に落ちてしまったのです。

というか、普通に考えれば当たり前ですよね。

面接官は個々の状況や要件に基づいて判断を下します。

ネット上のフラグなんてもんは一般的な指針であり、必ずしも全ての面接で当てはまるわけではありません。

面接は個人の特性や能力を見極める場であり、フラグだけを意識していると、他の候補者との差別化が難しくなります。

面接は自分自身の強みや経験をしっかりと伝えることが求められます。

結論として、面接のフラグはあくまで参考程度に考えるべきです。

フラグだけに頼らず、自分自身の強みを活かして面接に臨むことの方が全然大事なんですよね。

面接のフラグがあてにならない理由

じゃあ、ネット上にある面接の

【合格フラグ】は具体的にどこが嘘なのでしょうか?

面接の時間が長かった

ネット上には面接の時間がながいと合格フラグになると言われていますが、これはウソです。

そもそも面接の時間なんて、面接官の加減次第です。

あなたを落とそうか見極めるために時間が長くなっただけかもしれませんし、

単純に話が続いたから長くなったのかもしれません。

逆に言えば、面接時間が短い候補者だって、すぐに採用だと判断されたから早かったというケースも考えられます。

他の企業を受けているかを聞かれる

ネット上では、他の企業を受けているかどうかを聞かれることが合格フラグとされていることがあります。

しかしこれに関しても嘘。

なぜならこれを聞かれるのは、自分の企業が本命で採用試験に生きているのかどうかを判断するためだから。

もし別の会社が本命だと正直に答えてしまったら、受かる可能性は極めて低いです。

「本当にこの会社で勤めたい」と言う熱意のある人をできるだけ雇いたいと思うのは、自然の流れだよね。

入社後の話をされる

入社後の仕事の流れや配属先等の話をされる場合も、合格フラグと言う話があるが、これも嘘。

なぜなら、入社後の話はどの候補者にもしているから。

別に採用する人だけに話しているわけじゃありません。

その話をしたうえで上で質問や回答を受けて、面接の評価基準にしている可能性も大いにあります。

質問に正確な回答ができた

質問への正確な回答ができた際も、面接での合格フラグと勘違いする人が多いです。

でも、正確な回答ができたからといって必ずしも合格とは言えません。

そもそも企業は、回答だけでなく、それを裏付ける実績やスキルを求めています。

積極性をアピールできた

積極的であり、自己表現ができることは、素晴らしい特徴です。

しかし、それをアピールできただけでも合格フラグとは言えません。

企業は、社内での協力やチームワークも重視しています。

それを見極めるのは面接での回答とか、そんな単純なものではないんですよね。

コミュニケーション能力を見せれた

人柄やコミュニケーション能力、面接での合格フラグとして重視されることがあります。

しかし、それだけでは合格フラグになりません。

なぜなら、本当のコミュニケーション能力は面接で判断することはできないから。

その人の人柄というのは、既に信頼関係が結ばれてる状態で、なおかつ1対1で話して初めて分かるものなんですよね。

面接官との会話

面接官との相性の良い会話ができるかどうかも、合格フラグになると思われがちです。

しかし、それだけでは合格が保証されるわけではありません。

そもそも面接官というのは会話のプロです。

なので、どんな候補者とも相性よく話ができるものです。

相性が良かったと思うのは自分だけで勘違いの可能性も多いにあり得ます。

手ごたえがあっても落ちる原因

面接というのは意外と手ごたえがあっても落ちるものです。

ではその原因はなんなのか?

まず、面接での手ごたえがあるとは、自分自身が面接官にアピールできたという実感があるということです。

しかし、面接官の判断基準は人それぞれであり、手ごたえを感じたからと言って必ずしも合格に繋がるわけではありません。

面接官が求めている要素と自分のアピールが一致しない場合、手ごたえがあっても落ちるのはよくあることです。

また、面接での手ごたえを感じた際、自分の能力や経験が面接官に伝わったと思う人もいるかもしれません。

しかし、面接官が求めているのはただ単に能力や経験だけではありません。

コミュニケーション能力やチームワークなど、他の要素も重要とされます。

手ごたえがあっても、他の要素が不足している場合には落ちてしまうことがあります。

さらに、自分の意欲や熱意が面接官に伝わったことで手ごたえがあると勘違いしてしまう人もいます。

しかし、面接というのは熱意だけでは受かりません。

企業のビジョンやミッションに共感し、具体的なアイデアや提案を示すことも求められます。

以上のように、面接で手ごたえを感じたからと言って必ずしも合格に繋がるわけではありません。

面接官の判断基準や求められる要素を理解し、それに合わせてアピールすることが重要です。

面接に受かったと思ったのに落ちるのはなぜ?

面接に受かったと思ったのに、最終的に落ちてしまうことは、

いわゆる【就活あるある】です。

じゃあ、面接に受かったと思ったのに落ちるのは具体駅にどんな原因が考えられるのでしょうか?

まず、企業側の事情や選考基準も影響を及ぼす可能性があります。

例えば、他の候補者と比較して、経験やスキルの面で劣っている場合は、当然採用されないです。

人材は消去法で選ばれるわけですからね。

また、企業の方針や雇用状況によっても、採用の可否が変動することがあります。

状況によって【何人雇うか】というのも変わってくるんですよね。

さらに、採用の決定は主観的な要素も含まれます。

面接官の好みや直感、チームのバランスなど、個人の意見に左右されることもあります。

結構、根拠もなしに人材を選んだりするケースもあるんですよね。

また、競争率の高いポジションでは、他の優秀な応募者との比較によっても採用結果が左右されます。

自己PRや実績のアピールが不十分だったり、他の応募者と比べて劣っていると判断されると、採用されないです。

なので、「今回の門節は自信がある」

という人でも、それは自分基準での話。

結局、周りと比べたら自分なんて大したことなかったなんてこともあるあるです。

このように、面接に受かったと思ったのに落ちる理由は様々な要素が絡み合っています。

求職者自身は、面接に向けての準備や自己分析を徹底し、コミュニケーション能力を高めることが重要です。

シンプルに自分の【会話能力】や【演技力】を磨くのが大事ですね。

また、企業の事情や選考基準を理解し、自身の強みを最大限にアピールすることも大切です。

面接のフラグはあてにならないので、自分のオリジナリティを見せつけるように意識しましょう。

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