【正論を振りかざす人の対応】正論ばかり言う人は疲れるし嫌われる!

世の中には【正論を振りかざす人】というのが一定数存在している。

「自分の意見が絶対に正しい」と思っているから話し合いにもなりゃしない。

脳内フレンド
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こういうヤツと関わると本当に疲れるんだよね。

じゃあこの記事では、

  • 正論を振りかざす人の対応とは?
  • 正論ばかり言う人が疲れる理由
  • 正論ばかり言う人が嫌われる理由
  • 正論を振りかざす人の対応
  • 正論を振りかざす人の対応の注意点

について超具体的に解説していくよ。

正論を振りかざす人の対応とは?

そもそも【正論を振りかざす人】とは、どういう人なのか?

結論から言うと、

敵意を持って会話をする人。

【正論】という武器を手に、相手を論破することしか考えてない人。

「自分が正しい」ということを証明するためには、どんなことでもする覚悟がある。

脳内フレンド
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つまりガキんちょってことだね。

正論を言う人と言えば聞こえはいいが、実際はただ負けず嫌いなだけ。

下の記事でも解説されてるような、

いい人のフリして実は恐ろしい人間なんだよ↓

それに別に特別、地頭がいいという訳ではない。

むしろ、会話の中でトラブルになることを予想できない、ダメ人間だよ。

じゃあそんな【正論を振りかざす人】はどんな対応をすれば良いのか?

具体的に解説していくよ。

正論ばかり言う人が疲れる理由

まずは、【正論ばかり言う人】と一緒にいると、なぜ疲れるのか?

どんな会話の流れに発展してしまうのかについて、4つ解説していくよ。

論破合戦になるから

正論ばかり言う人が疲れる理由の1つ目は、論破合戦になるから

こっちはただ話し合いをしたいだけなのに、なぜか

どちらが正しいのか】という戦いになる。

しかも、こちらは別に正しさの主張を押し通そうとしてるわけではない。

でも正論ばかり言う人は、いかに自分が正しいのかを証明しようとする。

脳内フレンド
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相手を論破する事に快感を得ているんだよね。

プライドが高いから

正論ばかり言う人が疲れる理由の2つ目は、プライドが高いから

論破するのが好きな人は、

論破されることが大嫌い。

なぜなら、自分が負けている姿を周りの人に見られたくないから。

脳内フレンド
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とにかく負けず嫌いなんだよね。

プライドが高いからこそ、ムキになって反論してくる。

正直言って、めんどくさいんだよね。

曖昧にできないから

正論ばかり言う人が疲れる理由の3つ目は、曖昧にできないから

例えば何かの話し合いになった時、

必ず白黒はっきりさせようとしてくる。

絶対に曖昧な結果には終わらせない。

これは、正論ばかり言う人はこだわりが強いという特徴があるから。

脳内フレンド
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100%自分の主張が通らないと納得できないんだよね。

とにかく、職場を自分の思い通りにしたいんだよね。↓

空気が読めないから

正論ばかり言う人が疲れる理由の4つ目は、空気が読めないから

自分のこだわりが周りからどう見えているのかが想像できない。

脳内フレンド
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空気が読めないから、自分が嫌われていることにも気付けないんだよね。

本人は自分が正論を言う事で、周りから

  • 「この人は賢い」
  • 「この人は正しい」

と思われたいのかもしれないが、

実際は周りから引かれているんだよね。

正論ばかり言う人が嫌われる理由

じゃあここからは【正論ばかり言う人】がなぜ周りから嫌われるのか、

性格の特徴心理について、また4つ解説していくよ。

言い負かそうとするから

正論ばかり言う人が嫌われる理由の1つ目は、言い負かそうとするから

会話をしている相手に対してマウントを取らないと気が済まない。

脳内フレンド
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客観的に見て、自分が優勢になっていないと恥ずかしい気持ちになってしまうんだよね。

だからこそ、正論を言うときは事前に

「どうやって相手を言い負かそうか」というのを考え、

脳内でシュミレーションをしてから会話をする。

勝つためには、いやらしいほどの執念を発揮するんだよね。

見下されてるから

正論ばかり言う人が嫌われる理由の2つ目は、見下されてるから

相手の事を

「自分より頭の悪い人間だ」と思っている。

逆に言うと、自分が論破できそうにない相手にはそこまで正論ばかり言うことはない。

とはいえ、本人が頭の悪い人間だと思っている相手より、

実際のところ【正論ばかり言う人】の方が地頭は悪かったりする。

脳内フレンド
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結局、人間関係を重要視できていない時点で、配慮の足らない人間なんだよね。

意外とおっとりしてる人ほど頭の回転は速いと言われているよ↓

話し合いにならないから

正論ばかり言う人が嫌われる理由の3つ目は、話し合いにならないから

とにかく正論を振りかざすから、会話にならない。

ああ言えばこう言う】を永遠と繰り返し、

言い負かされそうになったら話題を変えて論点をズラそうとする。

だからこそ、大事な話をする時も無駄に時間が長引いてしまいがち。

脳内フレンド
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周りを巻き込んで迷惑をかけてくるから本当に厄介なんだよね。

共感されないから

正論ばかり言う人が嫌われる理由の4つ目は、共感されないから

【正論】とはいえ、本当にそれが正論なのかどうかは、

聞いた人が決めること。

だから、共感されない人が正論を振りかざされてもただウザイだけ。

態度が悪かったらただの【正論モンスター】に過ぎないんだよ。

正論を振りかざす人の対応

じゃあここまで解説してきた【正論を振りかざす人】に対して、どんな対応をすればいいのか?

具体的に4つ解説していくよ。

相手の話をさえぎらない

正論を振りかざす人の対応の1つ目は、相手の話をさえぎらないということ。

一番重要なのは、正論を振りかざす人を刺激しないこと。

脳内フレンド
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無駄に張り合ってしまうとトラブルに発展するからね。

だから、テキトーに話を合わせて、

【なるべく会話を早く終わらせる】ということが、

お互いにとって最もストレスを感じないんだよね。

特に、話が通じない人は逆ギレしがちだから注意しよう↓

個人的な意見にする

正論を振りかざす人の対応の2つ目は、個人的な意見にするということ。

あくまでも、今から言うのは個人的な意見ということを、事前にアピールしてから会話を始めよう。

  • 「個人的には~」
  • 「私はこう思うんだけど~」

などと、

  • 自分は間違っているかもしれない、
  • あなたの意見の否定はしていないよ、

というメッセージを込めることで、

【正論を振りかざす人】にも納得してもらいやすくなるよ。

聞き流す

正論を振りかざす人の対応の3つ目は、聞き流すということ。

シンプルに聞き流してしまえば、トラブルに発展することもない。

ポイントは、なるべく相槌を打つということ。

実際に【正論を振りかざす人】の意見は聞いていなくとも構わない。

脳内フレンド
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でも聞いているアピールをしないと、別の不満を与えてしまうので注意しよう。

正論で対抗する

正論を振りかざす人の対応の4つ目は、正論で対抗するということ。

言い負かされることに納得ができない場合は、

こちらもそれ相応の準備をして正論で対抗しよう。

場合によっては論破合戦になってしまうリスクもあるが、

少なくとも丸め込まれる心配はない。

あまり【正論を振りかざす人】の好き勝手にさせてしまうとつけあがる。

脳内フレンド
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少しは対抗した方が抑止力になるよ。

正論を振りかざす人の対応の注意点

先ほど解説した、

【正論を振りかざす人への対応】をする際には、注意点がある。

それは感情的にならないということ。

なぜ感情的になってはいけないのかというと、自分も【正論を振りかざす人】と同レベルになってしまうから。

正論を振りかざす人は、

周りからどう思われているのかを理解していない。

脳内フレンド
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ムキになって相手を言い負かせようとしている姿が惨めだと自覚していないんだよ。

だからこそ、正論を振りかざす人は無敵。

そんな人と感情的になって論破しあってもなんの得にもならないからね。

ちなみに下の記事でも解説している通り、頭のいい部下ほど扱いにくいと言われているよ。↓

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