「仕事が楽しい」とか言ってるヤツ、
アホじゃねぇの?
日本では、
仕事はやる気がある人が賞賛され、
やる気がない人は軽蔑される風潮がある。
だから誰もが仕事に対して、
やる気がある人のフリをする。

じゃあ、この記事では、
- 仕事はやる気ないのが当たり前?
- 仕事はやる気ないのが当たり前な理由
- 仕事はやる気ないのが当たり前で何が悪い?
- 仕事のやる気がない人は新人に多い?
- 何が悪い?と開き直ることについて
- 仕事が楽しくないのが当たり前になったときの対処法
などについて超具体的に解説していくよ。
もくじ
仕事はやる気ないのが当たり前?
この世の中は、
「仕事がつまらない」
という言葉は禁句になっている。

正直、クソくらえ。
それに加えて、
【やる気のない人間】は職場で浮く。
そして演じられない人間は、孤立することになる。
ちなみに下の記事では、
仕事に対してやる気を失った人が
退職代行を使って会社を辞めた体験談を載せてるよ↓
⇒【りこブログ】私が退職代行でクソ会社を辞めた体験談を話す|クズで結構!
とにかく違和感を感じる。
その違和感とは、
どうしてやる気あるのが当たり前になっているんだろう?
ということ。
本来なら、仕事はやる気ないのが当たり前なはず。

休日より出勤日の方が嬉しい人なんて、ほとんどいないよね。
それなのに、まるで
・「私は仕事が好きです。」
・「一生懸命がんばります。」
・「この会社をいい会社にしていきましょう。」
なんて言ってるかのごとく、意識を高く持っている人が多すぎる。
もっとやる気ないのが当たり前な空気になっても良いんじゃないかなー?
仕事はやる気ないのが当たり前な理由
じゃあここからは、さらに具体的に、
仕事はやる気ないのが当たり前な理由について、ぜんぶで7つ解説していくよ。
楽しくないから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の1つ目は、楽しくないから。
仕事って楽しくないよね。
「そんなの当たり前じゃん」
っていう人もいるかもしれない。
でも、「楽しくない」って正直に言える人ばかりではない。

この異常性に嫌気が差す人だっているはず。
人間関係がだるいから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の2つ目は、人間関係がだるいから。
とにかく気を使う。
- 「上司に失礼のないようにしなきゃ」
- 「誰々から嫌われないようにしなきゃ」
なんていつも考えている。
そんなめんどくさい人間関係に強制的に、
馴染まなければいけないって苦痛すぎるよ。
⇒職場の人間関係には深入りしない方が良い【5つ】の理由
本音で会話できないから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の3つ目は、本音で会話できないから。
職場って本音で話せる友人を作りにくいよね。

つまりこれは、【仮面を被った状態】で人と関わっているということ。
だから息苦しいのは当たり前。
どんなに他人と仲良くなっても、
仕事が関わっている以上、その信頼関係は偽物でしかないんだよね。
疲れるから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の4つ目は、疲れるから。
仕事は疲れる。
たまに疲れるのは別にいいよ。
刺激が全くない日常なんて、それはそれで辛いから。
でも仕事はほぼ毎日続く。
疲れるのが毎日なんて、心身が壊れるに決まってる。

そもそも嫌な事だから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の5つ目は、そもそも嫌な事だから。
「仕事が楽しい」なんて言っているヤツは頭おかしい。
そもそも嫌な事をやっているから給料をもらえるわけで…
給料がもらえなければ誰もやりたがらないわけで…
つまり自分を奮い立たせて、無理やりやる気を出しているだけなんだよ。
人生の無駄な時間だから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の6つ目は、人生の無駄な時間だから。
限られた自分の人生の中で、
仕事が占める時間はだいたい3割と言われている。
なんかもっと多いイメージがあるけど、そのくらいらしい。

3割も嫌なことに注がなきゃいけないって、すごい酷なことだと思う。
人生の中で3割は【我慢】だとしたら、
果たして【嬉しい事】は何割になるんだろう?
嬉しい事より我慢の割合が多いのだとしたら、果たして生きる意味はあるのかな?
どうせ辞めるから
仕事はやる気ないのが当たり前な理由の7つ目は、どうせ辞めるから。
「いずれ今の職場を辞めよう」
と考えている人も多い。
これは言い換えれば、
「やる気ないけど、やる気出している」
ということ。
結局、一度も仕事を「辞めたい」と思ったことがない人なんて、いないんじゃないかな?
⇒新卒で退職した末路【体験談】すぐ辞める人のその後の人生がヤバい!
仕事はやる気ないのが当たり前で何が悪い?
じゃあそもそも仕事はやる気ないのが当たり前で
何が悪いのか?
問題なのはやる気がなくてもやっているかどうか?
ということ。
やる気がない状態でもなんだかんだまともに仕事をしているのであれば、
その会社の経営者も文句は言えない。

なので結局、やる気があるかないかは問題じゃない。
極論、どっちでもいい。
つまり、「仕事はやる気ないのが当たり前だ!」
という主張をしている人がいたら、それは正論。
別に本人の自由なんだから、やる気なくていいんだよ。
仕事はやる気ないのが当たり前と考える人の特徴
ここからは、
「仕事はやる気ないのが当たり前」と考えている人や、
そういう価値観を持っている人にありがちな特徴を、
ぜんぶで3つ解説していくよ。
本当に楽しいことを知っている
「仕事はやる気ないのが当たり前」と考える人の特徴の1つ目は、本当に楽しいことを知っているということ。
例えば【自分の好きな趣味】など、
【生きがい】をちゃんともっている人は、余計に仕事に対してやる気がないケースが多い。
なぜなら、楽しいと感じる時と仕事で辛いと感じるときの落差が激しいから。

⇒仕事が楽しい奴はおかしいんじゃないのか?|生きるために働くのが普通でしょ
人生に対して貪欲
「仕事はやる気ないのが当たり前」と考える人の特徴の2つ目は、人生に対して貪欲ということ。
- 「自分の人生こんなもんじゃない」
- 「もっと楽しい人生にしなきゃ」
などと考えている人は、別の意味で意識が高い。
社会のはみ出し者になってでも、貪欲に生きている人だよ。
ストレス耐性が低い
「仕事はやる気ないのが当たり前」と考える人の特徴の3つ目は、ストレス耐性が低いということ。
すぐに精神的に疲れてしまう人や、
メンタルが弱い人は、
仕事でやる気を出そうとしてもやる気がでない。

だからこそ、その人にとってやる気がないのは当たり前で、
人よりも努力して毎日の生活を頑張っているんだよ。
仕事のやる気がない人は新人に多い?
仕事のやる気がない人は新人に多いという話がある。
結論から言うと、これは事実。
下の世代になればなるほど、
- 「仕事はやる気ないのが当たり前。」
- 「それで何が悪いの?」
という価値観を持っていることが多い。

上の世代の人は、やる気がに新人に対して偏見を持つかもしれない。
なぜなら新人の価値観とは全くの逆。
【仕事はやる気あるのが当たり前】という価値観を持っているから。
立場的に弱い新人は、黙って上司のいう事を聞くしかないんだよね。
⇒やる気のない新人は放置されるって本当?|新入社員を見捨てるのはどんな時?
何が悪い?と開き直ることについて
「仕事はやる気ないのが当たり前だけど、それの何が悪いの?」
と思う気持ちは分かる。
なぜならメリットがないから。
本人にとってはそれが真理であり、正論なのかもしれない。
でもわざわざそれを主張したところで、何の解決にもならない。

だったら初めから、本性は隠して生きた方が、生きやすくはあるよ。
仕事が楽しくないのが当たり前になったときの対処法
じゃあここからは、
仕事が楽しくないのが当たり前になったときの対処法について解説していくよ。
一番良い対処法は、テキトーに仕事を続けるということ。
つまり、楽しくないなら、別にたのしもうとせず、
意識が低いまま仕事を続ければいいってこと。

それでも嫌なら最悪辞めてもいいし、
テキトーにやって気楽に生きていくことが大事。
仕事はやる気ないのが当たり前だし、
つまらないのも当たり前。
無理に意識を高く持つ必要はないんだよ。
⇒退職の引き止めがうざい時の断り方|本音でぶっちゃけても良いの!?