ポンコツと天然の違い【5つ】可愛がられるかどうか?|自分で言うのはアリ?

世の中には、【ポンコツ】と言われる人と、

【天然】と言われる人がいる。

どっちもアホと同じような意味で使われるけど、この2つの言葉には決定的な違いがある。

脳内フレンド
脳内フレンド
なんか、【天然】だと可愛らしいイメージにもなるよね。

じゃあ、誰かに【ポンコツ】と言われたら

悪口を言われたということなのか?

この記事では、

  • ポンコツと天然の違い
  • ポンコツと天然の性格の違い
  • 可愛がられるポンコツとは
  • ポンコツはいい意味で言われてる?
  • ポンコツと自分で言うのはアリ?

などについて、超具体的に解説していくよ。

ポンコツと天然の違い

じゃあさっそく、ポンコツと天然の違いについて、具体的に5つ解説していくよ。

愛想笑いがうまいかどうか

ポンコツと天然の違いの1つ目は、

愛想笑いがうまいかどうか。

  • ポンコツな人は、空気が読めない。
  • でも天然な人は、笑わなきゃいけない場面でちゃんと笑う。

だから、周りにも割といい印象を与える。

脳内フレンド
脳内フレンド
天然な人は、愛想がいいから周りから話しかけられやすいんだよね。

だから、勝手に人が寄ってきて友達の数も比較的多い。

【孤独感を感じにくい気質】だと言えるね。

人に迷惑をかけているかどうか

ポンコツと天然の違いの2つ目は、

人に迷惑をかけているかどうか。

  • ポンコツな人は、とにかく自分優先。
  • でも天然な人は、自分のことは後回し。

脳内フレンド
脳内フレンド
他人からの評価を気にするから、気遣いもちゃんとするんだよね。

例えば、仕事を押しつけられても天然な人は文句を言わない。

なぜなら嫌われるのが怖いから。

でもポンコツな人は陰で文句を言ったりする。

そういう意味では、自分に正直だとも言えるね。

実は演技かどうか

ポンコツと天然の違いの3つ目は、

実は演技かどうか。

  • ポンコツな人は素の性格が悪い。
  • 天然な人も素の性格は悪いけど、それを隠す。

つまり、人の目を気にして生きているということだね。

だからこそ、天然な人は演技力も高い。

複雑な人間関係の中でも、色んな人に媚を売りながら器用に立ち回ることができるんだよ。

裏表があるかどうか

ポンコツと天然の違いの4つ目は、

裏表があるかどうか。

  • ポンコツな人は、自分の本性を隠さない。
  • でも天然な人は、本性を隠していないフリをする。

言い換えるなら、天然な自分を誇張して表現する。

天然な人は「自分は賢い」ということを自覚している。

でもあえて大げさに【天然な自分】をアピールする。

なぜなら、その方が生きやすいから。

脳内フレンド
脳内フレンド
天然な人にとって、【天然キャラ】は武器でもあり防御でもあるんだよ。

可愛がられているかどうか

ポンコツと天然の違いの5つ目は、

可愛がられているかどうか。

  • ポンコツな人は周りから嫌われがち。
  • でも天然な人は周りから好かれる。

要は、好かれる方法を知っているかどうか。

天然な人は、人から好かれるのが大好き。

そしてどうやれば人から好かれるのかも知っている。

脳内フレンド
脳内フレンド
天然な人にとって、周りから可愛がられることは全部計画通りなんだよね。

ポンコツと天然の違い(性格編)

じゃあ今度は、ポンコツな人と天然な人の、

性格の違いについて、4つ解説していくよ。

コミュニケーション能力が高い

ポンコツと天然の性格の違いの1つ目は、

コミュニケーション能力が高いということ。

  • ポンコツな人は、会話が苦手。
  • でも天然な人は、会話が得意。

天然な人はたとえ話題がなくとも、

雰囲気で雑談を続けることができるんだよね。

そして自分が話したいことに関しては、

話題を準備した状態で会話を始めることもある。

脳内フレンド
脳内フレンド
会話の主導権を握るのも割と得意なんだよね。

人の気持ちが分かる

ポンコツと天然の性格の違いの2つ目は、

人の気持ちが分かるということ。

  • ポンコツな人は、人の嫌がることをする。
  • でも天然な人は、人の喜ぶことをする。

天然な人は

「人から好かれたい」という気持ちから無意識に媚を売ってしまう。

だから結果的に、人付き合いも上手になる。

それだけ、人間関係の優先度が高いんだよね。

共感能力が高い

ポンコツと天然の性格の違いの3つ目は、

共感能力が高いということ。

  • ポンコツな人は、誰にも共感しない。
  • 天然な人は、誰にでも共感する。

天然な人は、普通の雑談をしている最中でも、積極的にあいづちを打つ。

そして話し相手が悲しんでいたら、自分も悲しむ。

話し相手がイライラしていたら、一緒にイライラする。

脳内フレンド
脳内フレンド
これは間接的に「自分は味方だよ」というメッセージを送っているんだよね。

見返りを求めない

ポンコツと天然の性格の違いの4つ目は、

見返りを求めないということ。

  • ポンコツな人は、お礼を求める。
  • でも天然な人は、お礼を求めない。

天然な人は、物でお返しされることを好まない。

なぜなら、「その人からどう思われるか」

という、自分の印象の方が大事だから。

だから一見、見返りを求めない人のように見えるということ。

可愛がられるポンコツとは

天然な人は可愛がられるけど、

基本的にはポンコツな人は可愛がられない。

でも世の中には、例外として、

【可愛がられるポンコツな人】も存在する。

それはどういう人なのか?

結論からいうと、顔が可愛い人。

脳内フレンド
脳内フレンド
シンプルだけど、これが事実だよね。

可愛い人というのは、多少性格が悪くとも周りから好かれやすい。

要は、周りの人にとって

その人と関わっているだけで、それ自体が自分のステータスになるということ

とはいえ、ただ顔が可愛いだけでは、周りから認められることはない。

特に同性の女性からは。

じゃあ、どんな顔つきが可愛がられるのかというと、

それは愛想がいい可愛らしさを持っている人。

脳内フレンド
脳内フレンド
常に笑顔でニコニコしている人は、たとえポンコツでも可愛がられるということだね。

ポンコツはいい意味で言われてる?

じゃあ、誰かに「ポンコツ」と言われたときは、

いい意味で言われているのか?

それとも悪い意味で言われているのか?

結論からいうと、それは【言い方】による。

例えば、既に信頼関係のある相手から、

冗談交じりにポンコツと言われたら、

それはいい意味になる。

具体的には、

  • 「あなたって面白いね」
  • 「一緒にいて楽しいよ」

という【いい意味】がある。

一方で、例えば仲の悪い相手から、

影で「ポンコツ」と言われていた場合、

それはいい意味ではなくなる。

この場合、具体的には

  • 「あの人の言動が気に食わない」
  • 「あの人と関わるとイライラする」

という【悪い意味】になる。

ポンコツと自分で言うのはアリ?

じゃあ、自分のことを卑下して、

自分を「ポンコツ」と呼ぶのはアリなのか?

結論からいうと、なし。

絶対に自分で言うのはやめた方がいい。

なぜなら「ポンコツ」という言葉を、【否定して欲しいという心理】が透けて見えるから。

つまり、自虐することで、

自分を認めているのかどうかを確認するという

【試し行動】だと

周りの人は捉えてしまう。

脳内フレンド
脳内フレンド
この試し行動は、周りから嫌われるきっかけにもなるから、やめておいた方がいいよ。

ポンコツと天然の違いは褒め言葉かどうか

ここまで、ポンコツと天然の違いについて詳しく解説してきたけど、

簡単に分類するなら、

それは褒め言葉かどうかの違い。

  • ポンコツは悪口で
  • 天然は褒め言葉。

正確には違うけど、だいたいそんな感じ。

じゃあ褒め言葉の【天然】なら喜んでいいのか?

という話だけど、それもダメ。

脳内フレンド
脳内フレンド
心の中では、喜んでも良いかもしれないけど、喜んでいるところを見せてはダメだよ。

なぜなら、天然と言われて喜んでいる人は、

天然を演じている人だけだから。

【天然は人】から好かれるけど、

【天然を演じている人】は嫌われがちだからね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする