世の中には他人に対して【気を使いすぎる人】というのが一定数存在している。
この記事では、【気を使いすぎる人】の事を
「めんどくさい」と感じる理由について、超具体的に解説していきます。
もくじ
気を使いすぎる人について
あなたは気を使いすぎる人がどうしてあんなに低姿勢なのか知っていますか?
人間同士のコミニケーションは、気を使い合った方がうまくいきやすいと思われがちです。
でも実際は、気を使わない方がお互いが気持ちよく会話できるんですよね。
つまり、気を使わない方が仲良くなれるという事。
ただし、もちろん気を使わないとリスクもあります。
とりあえず気を使っておけば相手に対して失礼にはなりません。
つまり、気を使いすぎる人は
「失礼になってしまうかもしれない」というリスクを恐れて、無難な会話しかできない
【臆病者】だと言うこと。
気を使いすぎる人の性格
普通の人は、気をつかうとお堅いイメージを相手に与えてしまうということは理解しています。
だからこそ、あえて【適度な柔らかさ】を心がけているわけです。
これは単純に勇気がないんですよね。
「自分なんかが気を使わなかったら失礼だと思われてしまうんじゃないか?」とか
「コミニケーション能力が低いから柔らかく話すなんてできない!」
などと思い込んでしまっているわけです。
このように臆病な性格が影響して気を使いすぎてしまう人は世の中にたくさんいます。
本当に色んな人に、「めんどくさい」と思わせてしまっていることを自覚して欲しいですね…
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気を使いすぎる人をめんどくさいと感じる理由
ここからは、気を使いすぎる人を「めんどくさい」と感じる理由を、さらに具体的に解説していきたいと思います。
自分だけが気を使っていない感じになる
気を使いすぎる人と関わっていると、まるで自分だけが気をつかっていない雰囲気になります。
そうならないためには、自分も相手に対してかなり気を使う必要が出てきます。
これが本当にめんどくさいんですよね。
対等な関係になれない
気を使いすぎる人とは【対等の関係】になりにくいです。
お互いの信頼関係を築くためにはある程度フレンドリーに接するのは必要な事なのに、これだといつまで経っても距離感が縮まらないです。
会話のテンポが悪い
気を使いすぎる人は基本的に話していても会話のテンポが悪いんですよね。
言葉選びに時間がかかったり、無理矢理丁寧な表現を使おうとします。
なので単純に会話がつまらなくなってしまうのです。
周りの目が気になる
気を使いすぎる人と会話をしていると、周りの目がとにかく気になります。
第三者から見たら
「あの人なんであんなに偉そうにしているんだろう?」と思われかねないので、変に恥ずかしくなるんですよね。
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一緒にいて楽しくない
気を使いすぎる人と行動を一緒にしていても全く楽しくありません。
いわゆる完全に【大人の付き合い】みたいな感じになるので、むしろ疲れるんですよね。
気を使いすぎる人の対処法
ここからは、気を使いすぎる人の対処法について具体的に解説していきます。
はっきりと伝える
1番効果の高い対処法は、はっきりと言葉で
「気を使いすぎるのはやめて」と伝えることです。
対等な関係を意識する
気を使いすぎる人とは、なるべく【対等な関係】になれるように意識しながらコミニケーションをとっていく必要があります。
時間をかけて慣れさせる
めんどくさいですが、時間をかけて自分に慣れさせることで気を使いすぎる人も徐々にフレンドリーに接してくれるようになるかと思います。
距離を置く
そもそも気を使いすぎる人と関わらなければ、めんどくさいなんて事はありません。
めんどくさいと感じたら
もしも気を使いすぎる人に対して「めんどくさい」と感じたら、やるべき事はなんなのでしょうか?
しかし本当にその人に対してそこまでやる価値があるのか?と言うのは疑問です…
結局のところ、面倒くさいけど相手と関わることを選ぶのか
めんどくさいからこそ、なるべく関わらないように接するのかは人によって変わるかと思います。
どちらにしろ決めるのはあなたなので、後悔しないような選択をしましょう。
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以上、隠キャ研究所でした。