こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。
皆さんはクラス替えで仲の良い友達と離れ離れになった経験はありますか?
もしそうなってしまうと本当に絶望です。
新しいクラスに入って誰も友達がいないと、ものすごく孤独になります。
もはや学校に通うこと自体が嫌になりますよね。
そこで今回は【クラス替えを先生に頼む方法】について具体的に解説していきます。
クラス替えを先生に頼むとどうなる?
そもそもクラス替えを先生に頼むことなんて出来るのか?
という話ですが、結論から言うと余裕で出来ます。
それはなぜかと言うと、担任の先生というのは基本的に生徒の意見を尊重してクラス編成をするからです。
もちろん成績の良い人悪い人をバランスよくしたり、友達関係のトラブルが起こるリスクとかも考えて決めるので、100%要望が通るとは限りません。
しかし、少なくともクラス替えを先生に頼むことで自分の好きな人と同じクラスになる可能性はめちゃくちゃ上がります。
もしクラス替えを先生に頼まないと、完全に運であなたの入るクラスが決まってしまうので非常にもったいないです。
「先生と話すのが恥ずかしいから」とか
「友達にばれたら気まずいから」とか
考えている人も多いですが、ここで行動しなければクラス替えが終わった後の1年間ずっと後悔することにもなりかねません。
プライドなんか捨てて、勇気を振り絞ってクラス替えを先生に頼むことをおすすめします。
まあ、急に先生に頼むのはどうしても気が引けると思うのは当然かと思います。
特に、先生と会話をするのが苦手な人は怖いし、めちゃくちゃ緊張するかと思います。
でも大丈夫。
これから【クラス替え先生に頼む方法】を具体的に解説して行くので一緒に見ていきましょう。
クラス替えを先生に頼む方法
二者面談で言う
多くの小学校や中学校、 場合によっては高校でも、学期末に担任の先生と1対1で話す二者面談をすることになります。
その時に、
「誰々ちゃんと一緒のクラスにしてほしい!」
と直接担任の先生に頼むことができます。
「二者面談でそんなことを先生に頼むのっていいのかな?」
と心配に思うかもしれませんが、そもそも二者面談とは生徒の悩みを担任の先生が聞くために設けられているものです。
(クラス分けで離れ離れになりたくない人がいる)というのも立派な悩みなので、自信を持ってその悩みを相談しましょう。
手紙で伝える
「担任の先生に直接頼むのは無理!」
という人は手紙で伝えるのも良いでしょう。
クラス替えで離れたくない友達の名前やその理由などを書いてお願いをするのです。
手紙の渡し方は、ルーズリーフやノートの切れ端でも良いので、先生に
「これを読んでほしいんですけど。」などと言って渡しましょう。
それすらも恥ずかしくて出来ない人は、先生の机の中に手紙をしまっておくのもアリかもしれません。
休み時間に言う
時期的な問題で、先生に直接頼めるタイミングがなかった場合、 休み時間や昼休みを利用して頼むのも良いですね。
相談するのが自分だけだと特別扱いのようで気が引けるかもしれませんが、クラス替えなんて行動したもん勝ちみたいなところがあります。
自分がどれだけクラス替えを「怖い」と感じているのか、素直な気持ちを先生に伝えるようにしましょう。
詳しくは下の記事をご覧になってみてください。↓
【クラス替えでぼっちになりそうで怖い】友達がいないとどうなる?
保護者の力を借りる
「自分だけではどうしてもクラス替えを先生に頼むことができない!」
と感じたならば、保護者(親)の力に頼るのも良いでしょう。
あなたが自分で先生に頼むことができなくても、親ごしに伝えられれば先生も
「それだけ深刻な悩みなんだ…」
と理解してくれるかと思います。
担任は配慮してくれる?
クラス替えは本当に担任の先生は配慮してくれるのでしょうか?
先ほども話した通り、頼んだところで必ずしも配慮してくれるとは限りませんが、
「どうしても一緒のクラスになりたい!」という気持ちが伝われば、それだけ配慮してくれる可能性は高まります。
しかし場合によっては、頼んでも好きな人と同じクラスになれない可能性もあります。
それは【あなたと同じクラスになりたくない人】がいた場合です。
二者面談では、担任の先生が同じクラスになりたい人の相談を聞くこともありますが、 同じクラスになりたくない人の相談も聞くことがあります。
過去に友達関係のトラブルがあったりした場合、それがいじめの原因にもなり得るので、別のクラスにするように先生は配慮をするのです。
つまり、【好きな友達が入る予定のクラス】に、【あなたのことが嫌いな友達】が入る予定の場合は、あなたの要望が通らずクラス替えが最悪な結果にもなり得るのです。
詳しくは下の記事をご覧になってみてください。↓
【クラス替えが最悪だった時の対処法】まずは席が近い人と話せるようになろう
担任の先生は全体の生徒の意見を尊重してクラス替えをしているというのを忘れないでください。
以上、陰キャ研究所でした。