本当の意味で頭がいい人の特徴【8つ】考えすぎる人の考え方はココが違う!

頭が良い人には2つの種類がいる。

  • 知識が豊富で成績優秀な頭がいい人
  • 本当の意味で頭がいい人

この記事では、このうちの1つ

【本当の意味で頭がいい人】の特徴を超具体的に解説していくよ。

本当の意味で頭がいい人とは

本当の意味で頭がいい人とは、どんな人なのか。

結論から言うと要領よく仕事をこなせる人のこと。

ただ、要領が良いと言っても、そんなに単純な話ではない

例えば要領よくこなすためには、

  • いい仲間
  • 敵を作らない言動
  • コミュニケーション能力

なども必要。

まず面倒くさいことには巻き込まれない。

もし巻き込まれたとしても、フットワーク軽く対応できる。

一貫性のある考え方をできている反面、柔軟性もある。

脳内フレンド
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あらゆる面で、要領よく対応できるんだよね。

しかも本当の意味で頭がいい人は、何があってもテンパらない。

肝が据わっているようにも見える。

でもある意味、この要領のよさから来る、余裕があるってことなんだ。

本当の意味で頭がいい人の特徴

じゃあここからは、さらに具体的な【本当の意味で頭がいい人】の特徴を8つ解説していくよ。

先の事を想定できる

本当の意味で頭がいい人は、見通しの立て方がとにかく的確。

無駄が全くない。

脳内フレンド
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常に先の事を想定しながら、対応できるんだよね。

だから、なにか起きた時にも慌てない余裕がある。

だいたいの事が想定内。

なので、どうなっても対処もできる。

これは今までの経験や、発想のセンスも関係してくる。

経験を武器にできる人もいれば、無駄にしてしまう人もいる。

本当の意味で頭がいい人は経験を必ず生かして、自分の武器にするんだ。

仕事の流れを理解している

本当の意味で頭がいい人は、仕事の全体を把握できている。

全体が見えているからこそ、工夫ができる。

だから、どう活かしていくのかを考えながら仕事に取り組める。

脳内フレンド
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一連をわかっているからこそ、周りの人からの信頼されやすいんだよね。

また、一連のフローをしっかり把握できていると、

  • なぜこの作業が必要なのか
  • なぜこれをしているのか

という事にも合点がいく。

つまり、理解しながら仕事を進めていきやすくなる。

理論的に理解できるようになるから、仕事の覚えも早いし、仕事も恐ろしく早い↓

臨機応変に対応できる

本当の意味で頭がいい人は、締め切りや納期など、常に余裕を持って行動している。

忙しい時こそ冷静にいられるように…

焦っている時ほど丁寧に…

この気持ちのコントロールって、そんなに容易ではない。

余裕を持って柔軟性のある対応をする人は

  • 自分の心を追い込まない
  • 自ら自分に不利になる状況を作り出さない

などの特徴がある。

目標から逆算する考え方

本当の意味で頭がいい人は、逆算しながら考えることができる。

まず、求める結果はなにか。

それが明確にあり、そうなるためにどうしていくべきか。

脳内フレンド
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これを考えられるだけで、必要なことの取捨選択ができるようになってくるよ。

  • 目標
  • 目的
  • ゴール

が明確であるほど、

「そうするためには、じゃあどうしよう」という具体的な方向性が見えてくるんだ。

あれこれ不要なことをする必要はなく、目的に向けて一直線になれる。

だから結果として効率よく作業に取り組むことができるようになってくるんだね!

周囲とのコミュニケーションを取る

本当の意味で頭がいい人は、

【一人ではいい仕事はできない】ことを分かっている。

周囲の人たちとのコミュニケーションのとり方もうまい。

脳内フレンド
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上下関係や立場に関係なく、人とうまくやれるんだよ。

コミュニケーションをしっかり取れる人って、人の動かし方もうまい。

角がない伝え方で周りの人のモチベーションのコントロールもできる。

人に物事をお願いする時は、言い方ひとつで印象が違う。

それを理解した上で、周囲の人たちといいコミュニケーションがとれる。

ビジネスとしても最大の武器になる。

人から愛される、可愛がられる。

脳内フレンド
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だから大変な時にもサポートしてくれる味方や仲間が、自然と集まってくるんだ。

コミュニケーションを大事にできる人は、必要な情報も得やすい。

つまり信頼も築きやすいし、損することはほぼない。

ちなみに下の記事では、仕事ができない人はどうすれば職場で馴染めるのかを解説してるからチェックしてみてね↓

優先順位を把握できる

本当の意味で頭がいい人は、必ず優先順位を把握できている。

「これは後でも大丈夫」と思っていたことであっても、

時間がある時に、しっかりこなす。

余裕がない人の優先順位の立て方は、後回しにたことを、いつまで経ってもやらない。

永遠に後回しにし続けたりするんだよね。

でも本当の意味で頭がいい人は、優先的にすべきことを把握している。

脳内フレンド
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だから臨機応変に対応する余裕もあるんだよ。

考えながらしっかり作業できているからこそ、必然的に覚えも早くなるってことだろう。

オンオフの切り替えができる

本当の意味で頭がいい人は、公私の切り替えがうまい。

プライベートも満喫できている。

オフにしっかりパワーチャージができているからこそ、発想も湧く。

しっかりとメリハリのついた毎日を過ごしているんだ。

頭から仕事が離れないで考えすぎる人は、リフレッシュができないことが多い。

しかも本当の意味で頭がいい人は、健康的なメンタリティーで仕事もできる

このバランスのとり方、オンオフの切り替えって、人生すらも楽しくさせる力があるから、バカにできないんだよね。

人のいいところから学べる

本当の意味で頭がいい人は、仕事は指示待ちではない。

自分から探す。

脳内フレンド
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そして、人のいいところをしっかり見て、自分のやり方にも採用するんだよ。

【自分から探す】という行為は、周りの空気を読むこと、人のしていることを観察する機会にもなる。

人のやり方でいいなと思うことはどんどんマネする。

その上で自分のものにしていくんだ。

考えすぎる人の考え方

勘違いしている人も多いけど

【本当の意味で頭がいい人】と【考えすぎる人】は全然違う。

じゃあここからは、考えすぎる人の考え方

つまり悪い例を解説していくよ。

堂々巡りな考え方

考えすぎる人の考え方は、悪循環になりやすい。

それは求める結果にポジティブなイメージができていないから。

明確な道筋を立てる考え方というより、

【失敗しないにはどうするか】という考え方をしてしまいがちってこと。

行動もしないで、頭でっかちになってしまって、結果、考えてばかりなだけでは意味がない。

それに、理想の結果が明確じゃない。

脳内フレンド
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だから、どう進めるべきかにも迷いが出てくるんだよ。

考えすぎる人は、こういった心配や恐怖から、【堂々巡りな思考】に陥ってしまうんだね。

ちなみにこういった思考が原因で、

急に仕事がどうでもよくなる現象が起きるよ↓

自分の考え方がない

考えすぎる人は考え方に一貫性がない。

たとえば、

  • 「あの人はこう言っていた」
  • 「それも一理あるな」
  • 「この人の意見も確かに頷ける」

このように人の意見に耳を傾けるのは決して悪いことではない。

しかし、周りの意見に感化されてばかりでは、自分の芯がないまま。

人の意見に振り回されていると、納得のいく答えは出ない。

要は、【人の意見の取捨選択】ができていないってこと。

プライベートを犠牲にする

考えすぎる人は、プライベートを犠牲にしがち。

仕事を一生懸命やっていると、次第にフラストレーションもたまっていく。

それも、考えすぎる人のよくある悩みの種になる。

メリハリが全くつかない。

脳内フレンド
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だから常に考えてばかりになって、抜け出せないんだ。

これでは、仕事が楽しいものではなく、苦行にしか過ぎないんだよね。

心配性・コミュニケーション不足

考えすぎる人は、コミュニケーション不足から、無駄に心配しすぎてしまう。

相手との会話は絶対に必要。

なぜなら信頼関係ができるから。

時には人との会話から考え方のヒントを得ることだってある。

コミュニケーションが減ると、【自分の考え】だけに縛られてしまう。

柔軟な発想に制限をかけることになるんだ。

本当に頭がいい人のメリットとデメリット

本当の意味で頭がいい人には、メリットの方が断然多い。

でも残念ながらデメリットもいくつかある。

それぞれを紹介してみよう。

■メリット

  • 仕事で自己実現しやすくなる
  • 職場の人や顧客から好かれやすい
  • 必然的に出世しやすい
  • 公私ともに健康的に過ごせる
  • 仕事を楽しめる

■デメリット

  • 悪意ある人からは利用される危険がある
  • 周りからやっていることが理解されないことがある
  • 敵意を抱かれてしまうことがある

本当の意味で頭がいい人は、とてもポジティブに仕事を捉えている。

楽しく財を成していく思考を保てるんだ。

精神的に非常にいい心境で過ごしている。

なので健康的な人生を過ごせるだろう↓

でも、世の中の大半の人がこうはなれないのが現実。

だから、このように生きられない人からは、誤解されることもある。

本当の意味で頭がいい人は、自ら率先して経験を積もうとする。

でもそれをやられると他の人が迷惑に感じることもある。

  • 「あの人がやったら、自分もやらないといけなくなるからやめてほしい」
  • 「あの人のやってることをスタンダードにされたら困る」

そんな意見も出てくるんだ。

脳内フレンド
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出る杭は打たれるってやつだね。

どこにでも

  • 嫉妬
  • 妬み
  • 劣等感

などから、【煙たい存在扱い】したがる人も出てくる。

でも本当の意味で頭がいい人はそういったことも理解している。

【仕返ししないと気が済まない人】の対処もスムーズなんだよね↓

本当に頭がいい人になる方法

じゃあここまで紹介してきた

本当の意味で頭がいい人になる為にはどうすれば良いのか。

超具体的な方法を解説していくよ。

工夫して楽しくする

「言われたからただやる!」

のではなく、工夫をして一つひとつの作業を楽しくできるようにしてみよう。

ただルールや決まりが多くて、そう簡単にアレンジできない環境もある。

でも、自分のやりやすさや、相手へのちょっとした思いやりだけで、仕事のクオリティーは飛躍的に変わってくる。

これは仕事にポジティブなイメージを抱くトレーニングになる。

ぜひ、騙されたと思ってやってみてほしい。

イマジネーションを大切に

  • 「ああなったらこうなる」
  • 「こうしておいたらみんなやりやすいだろう」

そんなイマジネーションを大事にしてほしい。

本当の意味で頭がいい人は、頭が切れる、優れた判断力がある、そんなことばかりじゃない。

確かに、キャリアを積んでこそできることもあるし、経験が武器になることもある。

でも、経験や知識を有効に使うも無駄にするも、すべて、イマジネーションがあるかどうかってこと。

  • 「こうなったらこうなるだろう」
  • 「こう言われたらこういう気持ちになるだろう」

そういった配慮が、自分の人間力を高めてくれる。

「自分がこうしてもらえてたら嬉しいな」と思うことを、イマジネーションを膨らませてどんどんやってみよう!

人間関係を築く

本当の意味で頭がいい人になる為には、良好な人間関係を築くスキルは重要。

もちろん、無理に全員と仲良くなる必要はない。

ただ、

  • 自分の心を乱すような存在と距離感を保つ
  • くせのある人とどうやっていくのか

なども、大切。

コミュニケーションを上手にとれなかったり、周りに心を乱されていたりしては、いつかは折れてしまう日が来る。

  • 出世を目指す
  • 仕事を要領よくこなす

これらを意識するには必ずコミュニケーション能力は必要。

脳内フレンド
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周りにいるコミュニケーション能力の高い人、言い回しがうまい人に注目してみよう。

人を動かすコミュニケーション能力、人間関係を築くスキルは、

本当の意味で頭がいい人は、必ず盛り合わせているものだよ。

成金やワンマンだと続かない。

一度周りの幸せそうに仕事をしている人の、人間関係の築き方を見てみよう。

人間関係を大切にしない人は、いずれ

「仕事に行きたくない」と感じるようになってしまうからね↓

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