世の中には独り言が多い人が一定数存在している。
正直、周りから迷惑がられることもある。
けど実は、普通の人と比べて頭がいいケースが多い。
じゃあこの記事では
- 独り言が多い人は頭がいい?
- 独り言が多い人頭が頭がいい理由
- 独り言が多い人は頭の回転が速い?
- 独り言が多い人の心理
- 独り言が多い人の性格
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
独り言が多い人は頭がいい?
そもそも独り言が多い人は頭がいいという話は本当なのか?
結論から言うと本当。
超本当。
めちゃくちゃ頭がいい。
普通の人は頭で何かを考えても、それを脳内でしか処理しない。
というのも、それが一番効率的だから。
わざわざ考えていることを口に出すのは疲れる。
でも独り言が多い人は、言葉を口に出すことは慣れている。
でも別に「口に出そう」と思って独り言を言っているわけではない。
無意識に言葉を垂れ流しているだけ。
実はこれってとても難しいこと。
限られた人間にしかできない特殊能力とも言える。
ただし、下の記事でも解説している通り、
会話形式の独り言を言う人は注意が必要↓
⇒会話形式の独り言は危険?一人二役で誰かと会話してるときの心理状態とは
そして頭がいい人にとっては、独り言を喋ることこそが一番効率的。
なぜなら独り言を喋ることで、色んなメリットがあるから。
独り言が多い人が頭がいい理由
じゃあそのメリットとはなんなのか?
ここからは、独り言が多い人が頭がいい理由をさらに具体的に、
ぜんぶで4つ解説していくよ。
考えの整理をしてるから
独り言が多い人が頭がいい理由の1つ目は、
考えの整理をしてるから。
なぜなら、客観的に自分が何を考えているのかが分かるから。
独り言を喋ると、その言葉を自分の耳で聞くことができる。
つまり、客観的に自分の気持ちと接することができる。。
だからこそ、
- 自分の考えは正しいのか?
- 次になにをやるべきなのか?
というのが判断しやすくなるんだよね。
集中力が上がるから
独り言が多い人が頭がいい理由の2つ目は、
集中力が上がるから。
独り言を喋ると強制的に脳を働かせることができる。
例えば、寝起きや仕事中。
だるくて「動きたくない」と感じるときでも、
頭がいい人は独り言を喋ることによって、脳を覚醒状態にすることができるんだよね。
記憶力が上がるから
独り言が多い人が頭がいい理由の3つ目は、
記憶力が上がるから。
独り言を喋りながら経験したことは、より鮮明に記憶することができる。
これは実際に科学的根拠があるもの。
例えば、勉強中でもブツブツつぶやきながら取り組むことによって、
より効率的に覚えることができる。
頭がいい人は無意識にこれをやっているんだよね。
「おっとりしている人ほど頭の回転が速い」
とも言われているよ↓
⇒おっとりしてる人ほど頭の回転が早い理由【5つ】頭がいいのにマイペースなのはなぜ?
不安が消えるから
独り言が多い人が頭がいい理由の4つ目は、
不安が消えるから。
「自分はできる」と言い聞かせていると自信が湧くのと同じように、
独り言を喋ると不安が消える。
なぜなら、自分がやっていることと、
次になにをやるべきなのかが分かるから。
独り言が多い人は頭の回転が速い?
独り言が多い人も「頭の回転が速い」と言われている。
これはなぜなのか?
だから、頭の回転が速いのは当然とも言える。
とはいえ、すべての【独り言が多い人】がそうだという訳ではない。
じゃあその本当の頭の回転が速い人と遅い人の違いはなんなのか?
それは、「思考の整理をしている」という自覚があるかどうか。
逆に言えば、自覚なくただぶつぶつ呟いている人はただの【かまってちゃん】で、
別に頭の回転が速いわけではない。
下の記事のように、聞こえるように独り言を言う人は、ただアピールをしているだけだよ↓
⇒聞こえるように独り言を言う人の心理【5つ】アピール?かまってちゃん?
特に、40歳以上のおじさんやおばさんは、
自分の独り言を誰かに聞いてもらいたいからブツブツ言っているケースも多い。
そうではなく、意図的に頭の整理をしようとしている独り言が多い人は、
やっぱり要領がいい。
独り言が多い人の心理
じゃあここからは、独り言が多い人の心理について、4つ解説していくよ。
寂しい
独り言が多い人の心理の1つ目は、寂しいということ。
日頃から孤独感を感じている人は、それを紛らわす目的て独り言をつぶやいていることも多い。
この独り言には
「寂しいから誰か話し相手になって!」
という隠れたメッセージが込められているんだよ。
集中しなきゃ
独り言が多い人の心理の2つ目は、集中しなきゃということ。
「今、自分は集中できていない」
と気づいている人は、無理やり集中するために独り言を言うこともある。
これは自分を奮い立たせているのと同じで、
眠いから頬っぺたをたたいているようなもの。
一見、なんてことないようなことのように思えるけど、
実は効果は絶大。
めんどくさい
独り言が多い人の心理の3つ目は、めんどくさいということ。
めんどくさがりな人は、
- 退屈
- 暇
という感情がきっかけで独り言をつぶやく。
自分で自分に語り掛けたり、
好きなフレーズを口ずさんだり、
意味の無い言葉を垂れ流したり、
言わば究極の暇つぶしに近いかもしれないね。
楽しい
独り言が多い人の心理の4つ目は、楽しいということ。
独り言をつぶやくことで、自分の世界に入り浸っている人もいる。
これは独り言というよりも、妄想に近い。
とはいえ、これは別に悪いことではない。
文面だけ見るとなんだかアホっぽいが、
頭のいい人も、妄想世界に入ることはよくあるよ。
職場では、なかなか会話に入ってこないケースも多いね↓
⇒【職場の会話に入ってこない人の特徴】雑談しない人は嫌われる?|自意識過剰?
独り言が多い人の性格
ここからは、独り言が多い人の性格について
また4つ解説していくよ。
行動力がある
独り言が多い人の性格の1つ目は、行動力があるということ。
普通の人は
「次はどうすべきか」というのを考えて落とし込んだ後に行動に移し勝ち。
でも頭がいい人は、今やっていることを客観的に見ることができるので、
「今後はどうすべきか」と先のことまで考えている。
内向的
独り言が多い人の性格の2つ目は、内向的ということ。
あまり人前で、自分の世界を見せることはしない。
だから、職場内とプライベートではキャラが全然違うということも多い。
性格的に合わない人とは、とことん関わりたがらないよ。
細かいことは気にしない
独り言が多い人の性格の3つ目は、細かいことは気にしないということ。
独り言を言うのは人に聞かれるリスクがある。
でも、そのリスク自体を気にしていない人が多い。
「聞かれていたら聞かれていたで別にいいや」
と考えているんだよね。
職場で何かトラブルが起きても、冷静に対処することもできる。
ストレスの解消が上手
独り言が多い人の性格の4つ目は、ストレスの解消が上手ということ。
例えば人間関係がこじれた時も、あまり落ち込まない。
だからこそ、
- 睡眠を取る
- 趣味を満喫する
というシンプルな方法で、ストレスは解消できる。
翌日に疲れを持ち越さないスタイルで、生活ができているんだよね。
ちなみに、仕事のイライラが態度に出てしまう人は下の記事を読むと解決するよ↓
⇒仕事でイライラが態度に出てしまう人の特徴|抑えられないのを直したい!