帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しを続けた私の末路【体験談】

私は何カ月も、帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返し生活をしていました。

今ではめちゃくちゃ後悔してます。

こんな生活をしている人がいたら、今すぐやめた方がいいです。

人生が壊れます。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しを続けた体験談

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返し生活を続けるとどうなるか?

結論から言うと、

精神がぶっ壊れます。

なぜなら自律神経がおかしくなるから。

まずは数日間、こんな生活を続けただけでも眠りが浅くなります。

そして日中。いつもグッタリしているような状態になりました。

当時は自分では自覚がなかったけど、これって頭の回転が遅くなっているんですよね。

集中力がなくなって、ぼーっとしてしまうんです。

ちなみに帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返し生活の悪影響は長期的に蓄積されることが知られています。

つまり、この生活が長く続けば続くほど、どんどん悪化していくということです。

そして、悪化し続けた末路は日常生活に影響を及ぼすようになりました。

日中の仕事や勉強が手に付かなくなり、誰かの話を聞いているときでも、別の事を考えてしまうようになりました。

これは、脳が相手の話を理解することを拒否している状態なんですよね。

挙句の果てには、夜間は不眠症に悩まされるようにもなりました。

この時点で、もう精神的に参ってしまい、ネガティブ思考な人間に変わりました。

つまり、自分自身の性格までも変わってしまったのです。

正直、こんな生活を続けてしまったことには後悔しかありません。

でも戻そうと思っても、なかなか戻せないのもしんどいところなんですよね。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しの影響

じゃあ、帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返し生活を続けると具体的にどんな悪影響があるのかを解説します。

身体の内部時計が狂い、体に悪影響を及ぼす可能性があります。

内部時計は、

  • 睡眠、
  • 食欲、
  • 体温

などの周期を管理するリズムです、

これは昼夜逆転をすることで乱されます。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返し生活を続けていると、

  • ストレス、
  • 疲労感、
  • うつ状態

に陥る可能性も高まります。

また、夜中に起きると、人間の体が自然に睡眠をとるためのホルモンであるメラトニンが減少します。

そうなると疲れを感じにくくなり、逆に眠気を感じにくくなります。

そのため、日中に活動する際には、集中力が低下したり、疲れてる感じがして、生産性が下がるわけです。

したがって、良い生活を維持するためには、規則的な生活リズムを確立することが重要です。

  • 就寝時間、
  • 食事時間、
  • 運動時間

を決め、可能な限りそれを守りましょう。

また、

  • 就寝前には暖かい飲み物を飲む、
  • 静かな環境を整える

など、より良い睡眠環境を整えることも大切です。

定期的な運動やストレッチも、良い睡眠を促進するために有効ですね。

生活リズムを整えることによって、心身ともに健康的な生活を送ることができるはずです。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しになる原因

そもそも、帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しになってしまう原因はなんなのか?

いくつか解説していきます。

あなたの今の状況と照らし合わせながら見てみてください。

ストレス

帰ってすぐ寝る、夜中に起きる原因のひとつに、ストレスが挙げられます。

起きている時間帯に人間関係のストレスを感じていたり、精神的に追い込まれていると、それだけストレスを感じます。

すると家に帰ってからすぐに眠気を感じるんですよね。

さらに、慢性的なストレスは睡眠パターンを乱します。

それが夜中に何度も目が覚めてしまう原因になりますね。

運動不足

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しになる原因の2つ目は、運動不足です。

運動は、睡眠パターンを整える効果があります。

それに加えて、ストレスを軽減する働きがあります。

普段から運動をしていないと、本来は眠くなるはずの夜中に眠くなりません。

そして、変な時間に目が覚めてしまうのです。

また、無理やり寝たとしても体が休まりません。

たとえ眠いと感じて寝たとしても体の疲れや精神の疲れが回復しないんですよね。

食習慣が悪い

食習慣が悪いと睡眠に影響を与えることがあります。

夜遅くに食事をしたり、寝る前に重い食事をとったりすると、睡眠が妨げられることがあります。

さらに、カフェインの摂りすぎにも注意です。

意外と、忘れがちなのが糖分の接種です。

当分を多く含む食品は頭を覚醒させる効果があるので、睡眠の質に影響を与えます。

寝なきゃいけない時間帯に起きている生活を繰り返すと、睡眠サイクルがズレて、帰ってからすぐ眠たくなってしまうんですよね。

スマホの使いすぎ

スマホの使い過ぎも睡眠の妨げになることがあります。

スマホの画面から発せられるブルーライトによって、入眠や睡眠維持が難しくなることがあります。

さらに、スマホで読んだ文章動画からの刺激で頭が活発になり、眠りにつくことが難しくなります。

逆早起き状態とは?

あなたは【逆早起き】という言葉を知っていますか?

逆早起きとは、家に帰ってから早く寝すぎて、異常なほど早起きをしてしまうこと。

つまり、早く起きすぎて逆に日中に眠くなったり、

早く起きすぎて逆に朝方に眠ってしまう状態のことを言います。

逆早起きが習慣になってしまうと改善が難しく、いわゆる【夜型】の人間になってしまいます。

夜型の人間の中でも程度(ランク)があり、遅寝型もいれば寝坊型もいます。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しになってしまっている人は、一番厄介で、最も改善が難しく、日常生活に悪影響を受けてしまうタイプだと言えるでしょう。

帰ってすぐ寝る、夜中起きるの繰り返しから抜け出す方法

帰ってすぐ寝る、そして夜中起きると、

「余計に疲れる」と感じるはずです。

この疲労感は、繰り返しのサイクルから抜け出すことで改善できます。

ただ、そのためには適切な睡眠スケジュールを確立することが重要です。

じゃあ具体的にどうすれば良いのか?

その対処法をいくつか解説します。

ルーティンを確立する

帰宅したらすぐに寝て、夜中に起きるというサイクルを断ち切るための最初のステップは、日課を確立することです。

つまり、週末や休日も含めて、毎日同じ時間に寝起きすることです。

そうすることで、体が決まった時間に寝たり起きたりすることに慣れます。

頭で計画を立てるよりも、体に覚えさせた方が手っ取り早いのです。

まずは、帰ってからすぐ眠るのをやめる。

そこから始めましょう。

定期的に運動する

帰ってすぐ寝る、夜中起きる習慣を断ち切るもう一つの方法は、定期的に運動することです。

帰ってすぐ寝ることを我慢出来たら、今度は夜中に眠ることです。

運動はストレスや緊張を和らげ、寝つきを良くします。

別に難しく考える必要はありません、軽く散歩するだけ、階段の上り下りをするだけでも効果はあります。

寝る前に刺激物を摂らないようにする

実はこれが一番重要だったりします。

カフェインなどの刺激物は、睡眠サイクルに悪い影響を与えます。

「じゃあ紅茶やコーヒーを飲まなければいいや」

と思うかもしれませんが、お菓子などの糖分も快適な睡眠を妨げる要因です。

睡眠を優先する

最後に、睡眠を優先させることを心がけましょう。

優先とはどういうことかというと、他のことを我慢するということです。

例えばスマホ

寝室は暗くて静かで快適な空間にし、寝る1時間前にはスクリーンの電源を切っておきましょう。

重要なのは、脳に「眠い」と錯覚させることです。

目から明かりを取り入れると自然に体が起きてしまうので、眠くなくとも暗い部屋で目をつむりましょう。

まとめ

帰ってすぐ寝る、そして夜中起きるという繰り返しから抜け出すのは、難しいことですが絶対に改善はできます。

そのためには

  • 日課を決め、
  • 定期的に運動し、
  • 寝る前の刺激物を避け、
  • 睡眠を優先する

これらを実践することで、このサイクルを断ち切り、より健康な睡眠スケジュールを確立することができるはずです。

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