家に帰ると感情のスイッチが切れる【体験談】だらけてしまう、何もできないのはなぜ?

私は家に帰ると、まるでスイッチを入れたかのように突然、感情がオフになります。

すぐに眠ってしまったり、だらけてしまうんですよね。

はっきり言って、

人生損してます。

「このままじゃいけない」と感じつつも

時間を無駄にしながら毎日を過ごしています。

じゃあ帰宅後になにもできないのはなぜか?

私の体験談とエピソードをもとに解説します。

家に帰ると感情のスイッチが切れる

まず、世の中には2種類の人間がいます。

家に帰ると、仕事や学校から、

  • 【解放】されてテンションが上がる人
  • 【安心】して休息を取る人

家に帰ると感情のスイッチが切れる人というのは、後者の【休息をとる人】に当てはまります。

仕事や学校で感じるストレスというのは捉え方が人によって違います。

帰宅することで安堵感喜びを感じることができる人もいます。

しかし、帰宅することがまったく別の意味、つまり、感情のスイッチを切る人もいます。

このような人は、私と同じように帰宅するとだるさや無頓着さ、生産的なことが何もできなくなります。

この帰宅後に感情のスイッチオフにするという行為は【社会的な弱者】に多い気がします。

なぜなら、家に帰ると感情のスイッチが切れる人というのは

  • いつも緊張している人
  • 張り詰めている人
  • ストレスに耐えている人
  • 職場で常に演技をしている人

などが、多いからです。

要は、疲労と一日の仕事の忙しさに疲れ果ててしまうのです。

一日のストレスの重荷を背負ったまま、集中することも、疲れを癒すような活動をすることもできないのです。

逆に【社会的強者】、

つまり日頃から演技もせず、あるがままに生きている人は、

精神的な疲労の回復よりも、活動によるストレスの発散を求めています。

弱者の帰宅時というのは、感情のスイッチを切って充電する時間です。

仕事や学校での長い一日を終えて家に入ると、絶望感や「空虚感」を感じるのです。

家に帰るとスイッチが切れるのはなぜ?

そもそもなぜ家に帰るとスイッチが切れるのか?

それにはさまざまな要因が考えられます。

その要因の一つは、異常なほど一日の仕事の疲れを感じているからです。

特に、人間関係で疲れを感じやすい人はそれだけ抱えるストレスも膨大なものになります。

さらに、家庭環境も疲労の原因になっているかもしれません。

外出先では元気でやる気があるのに、家に帰ると憂鬱な気分になったり、無気力になったりすることがあります。

これは、家庭環境が刺激に乏しいことや、日常の家事、雑事でやる気が出ないことが原因かもしれません。

さらに、家に帰ると【わざと】スイッチを切る人について、

これもいくつかの共通点があります。

ストレス、疲労、などがスイッチを切らざるおえない状況まで追い込まれている可能性もあります。

要は、現実東逃避ですね。

また、日常生活の混乱から逃れ、慣れ親しんだ環境で安らぎを得るためにスイッチを切るというケースもあります。

また、一人の時間を過ごして一日を振り返るため、あるいは家族やパートナーとの衝突を避けるために、スイッチを切ることもあります。

それから、感情にスイッチを切ることが、トラウマや過去の否定的な体験に関連している可能性もあります。

帰宅後にだらけてしまう原因

世の中には、帰宅後に必ずと言っていいほどだらけてしまう人というのが一定数存在します。

このような人は例えば、自分のキャパを越えた仕事の量をこなしているのかもしれません。

もしくは、毎日のように【失敗】を怖がってプレッシャーを感じている可能性もあります。

また、自分の将来のことを心配し、先の見えない不安と戦っているのかもしれません。

つまり、【今を生きてない】ということですね。

他にも考えられる帰宅後にだらけてしまう原因としては、

仕事や学校で、集中力を要する活動をしすぎてるということです。

また交通機関を利用した通勤・通学などの体力的な負担は、体と脳を疲れさせます。

その疲れ(ストレス)抱えた状態で家に帰っても、緊張が解けずに長時間疲れたままになってしまうというわけですね。

さらに、帰宅後にだらけてしまう原因として、楽しいことがないということもあります。

つまり無趣味ってことです。

また、テレビやスマートフォンなどの画面を長時間見続けることも、だらけてしまう原因になります。

重要なのは、【受動的な活動】でなく【能動的な活動】をすること。

画面を見てるだけでぼーっと時間が過ぎるものではなく、自分から「やろう」と決めて取り掛かる暇つぶしは【良い趣味】だと言えますね。

仕事から帰るとなにもしたくない人の特徴

仕事から帰るとなにもしたくないと感じる人の性格的特徴を考えてみましょう。

このような人は以下のような特徴があります。

完璧主義

仕事から帰ると何もする気が起きない人の性格的特徴の1つ目は、「完璧主義」です。

自分に対して非常に高い基準や期待を持っています。

だからこそプレッシャーを感じやすいんですよね。

完璧主義者は、完璧でなければ失敗だと感じます。

そのため、過労で疲れ果て、もう何もできないと思ってしまうこともあります。

自信がない

仕事から帰ると何もしたくない人の特徴として、「自信のなさ」も挙げられます。

このような人は、

  • 「自分には能力がない」
  • 「自分には価値がない」

と感じているのかもしれません。

そのため、やる気が起きず、失敗を恐れて新しいことに挑戦しようとしないこともあります。

先延ばしにする

仕事から帰ると何もしたくない人のもう一つの特徴として、先延ばしにすることが挙げられます。

このような人は、仕事や責任をギリギリまで先延ばしにしてしまう傾向があります。

その結果、ストレスがたまり、疲れ果ててしまい、何も手につかなくなってしまうのです。

考えすぎてしまう

最後に、仕事から帰ると何もしたくない人人の特徴として、考えすぎてしまうことが挙げられます。

このような人は、あらゆる状況を分析しすぎる傾向があり、頭の中でネガティブな感情が暴走しがちです。

そのため、すぐに緊張して動けなくなり、何事も前に進めなくなるのです。

その他の、仕事から帰るとなにもしたくない人の特徴は以下の通りです。

– 職場での自分の【キャラ】がプライベートと違う。

– 穏やかで過度なストレスに弱い。

– 責任感が強すぎる。

– 周囲の雰囲気に敏感。

– 人の目を気にしやすい。

– 静かで内向的

– 一人で過ごす時間が好き。

家に帰ると何もできないときの対処法

ここからは、家に帰ると何もできないときの対処法を解説します。

クリエイティブになる

家に帰ると何もできないときも難しく考える必要はないです。

クリエイティブなことをするだけでいいんです。

  • 何かを作る、
  • 絵を描く、
  • 物語を書く

など、クリエイティブになることは、楽しい時間つぶしになります。

達成感もあります。

これだけでも

「毎日が時間の無駄だ」と思わなくなるはずです。

散歩をする

時には、仕事や家事から離れて、屋外で穏やかに散歩するのも効果的です。

自然を観察し、心を澄ませることは、とても癒される行為です。

雨が降っていても、傘をさして雨の中を散歩するのも、リラックスして頭をすっきりさせる良い方法です。

本を読む

家に帰ると何もできないときは、無理に体を動かす必要はありません。

ソファで本を読んでみてはいかがでしょうか。

読書は現実逃避です。

でも【良い現実逃避】と言えます。

単純に精神を落ち着かせることができます。

また、読書は頭を活性化させ、達成感を得るのにも役立ちます。

他人とつながる

家に帰ると何もできないときからと言って、一人でいる必要はありません。

一緒に暮らしている家族やパートナーと同じ暇つぶしを共有するだけでも、意外と楽しめるものです。

また、友人や家族と電話で話したり、ビデオチャットをしたり、テキストメッセージを送ったりするのもアリです。

他人とつながることは、退屈な時に安らぎを与えてくれます。

まとめ

家に帰るとスイッチが切れるというのは、それはそれで結構しんどいものですよね。

それはストレスや疲労、あるいは休息が必要だというサインかもしれません。

帰宅後にだらけてしまう、何もできないときは、

自分自身で何か行動を起こすことで変わってくるはずですよ。

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