世の中には、なんでも把握したがる人というのが一定数存在する。
とにかく、職場にいる色んな人の、
- 仕事のこと
- プライベートなこと
- 人間関係
まで、すべてを知っていないと気が済まない。
じゃあこの記事では、
- 職場のなんでも把握したがる人の特徴
- 職場のなんでも把握したがる人の心理
- なんでも知っていないと気が済まない人の対処法
- 全てを把握したい人の心理とは?
について超具体的に解説していくよ。
もくじ
職場のなんでも把握したがる人の特徴
じゃあまずは、職場によくいる
【なんでも把握したがる人】の具体的な特徴を6つ解説していくよ。
優越感を感じたい
なんでも把握したがる人の特徴の1つ目は、優越感を感じたいということ。
とにかく周りの人よりも、自分が上に立っていないと気が済まない。
つまりマウントを取ることに快感を感じるということ。
こういう人は、実はコンプレックスを抱えていたりするんだよね。
負けず嫌い
なんでも把握したがる人の特徴の2つ目は、負けず嫌いということ。
人間関係を勝ち負けで判断する。
例えば
- 人よりも幸せかどうか
- プライベートの充実度、
- 休憩時間のちょっとした雑談
まで、自分の中で勝敗をつけようとする。
完璧主義者
なんでも把握したがる人の特徴の3つ目は、完璧主義者ということ。
なにごともやるからには徹底的にやる。
中途半端は許せない。
例えば仕事中も、周りの人が見たら
「そんな細かいことどうでもいいじゃん」
と思うようなところまで完璧を目指す。
ちなみに下の記事でも、
職場を自分の思い通りにしたい女の心理について解説してるよ↓
⇒職場を自分の思い通りにしたい女の心理|支配的に人を動かそうとする人の対処法
教えたがり
なんでも把握したがる人の特徴の4つ目は、教えたがりということ。
人に教える立場というのは簡単にマウントが取れる。
だからこそ、人に教えるのが大好き。
もし教えた通りにできなかったら、感情的に怒ったりもする。
- 「なんでこんなこともできないの?」
- 「さっき教えたじゃん」
などと、八つ当たり。
イタい
なんでも把握したがる人の特徴の5つ目は、イタいということ。
周りの人から見ると、なんでも把握したがる人は
惨め(みじめ)に見える。
- 「そこまでして人に勝ちたいのかな?」
- 「どんだけ優越感に浸りたいんだよ。」
などという印象を持たれがち。
嫌われる行動が分からない
なんでも把握したがる人の特徴の6つ目は、嫌われる行動が分からないということ。
人から好かれることは大好きなのに、
自分が嫌われてるということには気づけない。
本人は良かれと思って人に教えたり、
「自分が褒められて当然」
と思っているので、陰口を言われているとは思わないんだよね。
こういうタイプは、下の記事で解説されてるような、
いい人のフリして実は恐ろしい人間
であるケースが多いよ。↓
⇒いい人のふりして実は恐ろしい人間の特徴【7つ】あなたを攻撃してくる人への対処法
職場のなんでも把握したがる人の心理
じゃあそんな【なんでも把握したがる人】は、
日頃から職場でどんなことを考えながら過ごしているのか?
具体的な心理について4つ解説していくよ。
マウントを取りたい
職場のなんでも把握したがる人の心理の1つ目は、マウントを取りたいということ。
- 「あの人よりも上に立ちたい。」
- 「自分の優位性を自慢したい。」
そんな心理がある。
だからこそ、自分より下であるはずの人間が、
周りの人に認められていたり、威圧的な態度を取ってきたりすると、ムキになって反撃する。
「こんなヤツにナメられるなんて!」
と逆上するんだよね。
安心したい
職場のなんでも把握したがる人の心理の2つ目は、安心したいということ。
なぜなら恥をかくことを誰よりも恐れているから。
「いつでも話の中心でありたい」
という願望があるから、知っていないと気が済まない。
ちなみに嫉妬するときは、こんな感じ↓で、
あからさまに態度に出すんだよね。
⇒職場のあからさまに態度に出す女の特徴5つ|機嫌が悪いとき態度を変える理由
全てを思い通りにしたい
職場のなんでも把握したがる人の心理の3つ目は、全てを思い通りにしたいということ。
だから周りをコントロールしようとする。
完璧主義なので、目標基準も高く、
周りの人間はついていけないことも多いよ。
優秀だと思われたい
職場のなんでも把握したがる人の心理の4つ目は、優秀だと思われたいということ。
でも実は優秀だと思っているのは自分だけで、
意外と周りからの評価は平凡だったりするんだよね。
なぜならめんどくさいから。
だから本人も
【自分は別に優秀じゃない】ということにいつまでも気付けないでいるんだよ。
ちなみに、本当に優秀な人は、
下の記事のような特徴があるよ↓
⇒実は優秀な人の特徴|謙虚で目立たないのにやる時はすごい!【理由を解説】
なんでも知っていないと気が済まない人の対処法
把握したがる人はとにかく、なんでも知っていないと気が済まない。
じゃあそういう人の対処法を解説していくよ。
とりあえずおだてる
なんでも知っていないと気が済まない人の対処法の1つ目は、とりあえずおだてるということ。
把握したがる人は、褒められることが大好き。
本人も謙遜するけど、心の中では
「私は褒められて当然の人間だ」
と思っているのでまんざらでもない。
ほめすぎない
なんでも知っていないと気が済まない人の対処法の2つ目は、ほめすぎないということ。
なぜなら調子に乗るから。
- 「自分の言うことはすべて間違いない。」
- 「だから自分の言う通りにしろ。」
などと、他人に強制するようになるんだよね。
だからこそ、本当に間違っていることは周りの人が
「それは違うよ」
としっかり教えなければいけないんだよね。
プライベートな話はしない
なんでも知っていないと気が済まない人の対処法の3つ目は、プライベートな話はしないということ。
根掘り葉掘り聞かれて、挙句の果てにはそれを話のネタにされる。
把握したがる人は、人のことにまでよく首を突っ込む。
なぜなら「妬まれる女は最強」だから。
下の記事でも解説してるよ。↓
⇒妬まれる女は最強って本当?【嫉妬されたら勝ち】それだけ魅力があるってことだよ
聞かれた時にだけ教える
なんでも知っていないと気が済まない人の対処法の4つ目は、聞かれた時にだけ教えるということ。
なぜなら勝手に知りたがるから。
特に人間関係のことに関しては、興味津々に把握したがるので、
調子に乗らせない為にも、放置しておこう。
全てを把握したい人の心理とは?
このような全てを把握したい人の心理とはいったいどのようなものなのか?
人に好かれるのが大好き。
そしてそのためなら手段を択ばない。
でも本当に好かれることはない。
なぜなら異常なほど負けず嫌いだから。
だから全てを把握したがる。
別に本人は物知りな人間だと思われたい訳じゃなくて、
【知識を武器】に
人間関係で有利な立場に立ちたいだけなんだよね。
ちなみに下の記事でも、
いちいちうるさい人の心理について解説してるよ↓
⇒いちいちうるさい人の心理6つ|職場の細かい女が指摘するのはなぜ?