世の中には、絶対に人前で自分の素を出さないような【心の壁が厚い人】が一定数存在する。
わざと人間関係に深入りしない。
そんな立ち回りをしているんだよね。

じゃあこの記事では、
- 壁がある人ほど優しい?
- 壁がある人ほど優しい理由
- 壁がある人の特徴
- 壁がある人の心理
- 心の壁が厚い人深が入りしない理由
について、超具体的に解説していくよ。
もくじ
壁がある人ほど優しい?
そもそも、【壁がある人ほど優しい】という話は本当なのか?
結論から言うと、本当。
超優しい。

いや、壁がある人はトラブルを避けようとする癖がある。
「人間関係でかかるストレスを極限まで回避したい」という心理があるんだよね。
だからこそ、絶対に人から嫌われないような無難な人付き合いを心がける。
つまり壁がある人は、
人から好かれるために優しくしているわけではない。
どちらかというと、
人から距離を置くために優しい自分を演じているだけなんだよね。
⇒よく笑う人はよく泣いた人って本当?【名言】なぜ闇がある人ほど笑うの?
壁がある人ほど優しい理由
じゃあここからはさらに具体的に
【壁がある人ほど優しい理由】をぜんぶで5つ解説していくよ。
無難な人でありたいから
【壁がある人ほど優しい理由】の1つ目は、
無難な人でありたいから。
もし、他人に冷たい対応をして反感でも買ったら、自分が過ごしにくくなる。

だから、あくまでも
- 「自分は無難な人間ですよ」
- 「害はないけど、別に仲良くするメリットはないですよ」
というアピールをしているんだよね。
八方美人だから
【壁がある人ほど優しい理由】の2つ目は、
八方美人だから。
壁がある人は人によって態度を変えない。
なぜなら区別をしないから。
でも壁がある人は、たとえ気に食わない相手でも優しくする。
これまでもそうやって、人間関係を生き抜いてきたんだよね。
⇒本当に優しい人ほど冷酷である理由5つ|冷たいから見放すのも早い?
素を出すのが苦手だから
【壁がある人ほど優しい理由】の3つ目は、
素を出すのが苦手だから。
壁がある人は、本音で人と関わったり
本性を出すのが苦手。

【人と関わるときには演技をする】
というのが自分にしみついてしまっているんだよね。
無関心だから
【壁がある人ほど優しい理由】の4つ目は、
無関心だから。
壁がある人は他人に興味がない。
- 誰が誰と仲がいい
- 誰が誰のことを嫌っている
などのややこしい人間関係がどうでもいいんだよね。
どうせ深入りしないから、
「敵を作らなければそれでいい」と考えているんだよね。
トラブルに巻き込まれたくないから
【壁がある人ほど優しい理由】の5つ目は、
トラブルに巻き込まれたくないから。
とにかく、波風を立てるのが嫌い。
たとえ、自分の身近でトラブルがあっても無理に関わろうとしない。
あくまでも自分は第3者の立場から傍観しているだけなんだよね。
⇒いつもニコニコしてる人の特徴6つ|強い女性は無理して笑う?ストレスの回避法
壁がある人の特徴
じゃあそんな【壁がある人】はどんな人なのか?
性格の特徴を4つ解説していくよ。
人付き合いが嫌い
【壁がある人の特徴】の特徴の1つ目は、
人付き合いが嫌いだということ。
そもそも根本的に人と関わるのが嫌い。

壁がある人にとってのプライベートとは、
家で一人で過ごしている時間のこと。
結局、それが一番幸せなんだよね。
⇒知能が高い人が群れない理由【5つ】賢い人はメンタルが強い?「孤立大好き!」
めんどくさがり
【壁がある人の特徴】の特徴の2つ目は、
めんどくさがりだということ。
とにかくなにもかもがめんどくさい。
人と話すことすらめんどうに感じるから、
なるべく簡潔に話すクセがついているよ。

臆病
【壁がある人の特徴】の特徴の3つ目は、
臆病だということ。
- とにかく新しい環境を怖がる。
- 人と関わる事も怖がる。
これまで自分が築き上げてきた、
【自分が安心して過ごせる空間】を邪魔されたくないんだよね。
トラウマがある
【壁がある人の特徴】の特徴の4つ目は、
トラウマがあるということ。

「もう2度とあんな思いはしたくない」
という感情から、人と距離を置くようになったんだよ。
⇒周りを気にしない人が最強な理由6つ|メンタルが強い?全てうまくいくのはなぜ?
壁がある人の心理
じゃあ【壁がある人】は日頃からどんなことを考えながら生きているのか?
具体的な心理を3つ解説していくよ。
嫌われないようにしよう
【壁がある人】の心理の1つ目は、
「嫌われないようにしよう」
ということ。
日頃から、絶対に嫌われないことを第一優先事項として生きている。

そしてそのためには、自分の感情を表に出さないのが一番効率が良いということを知っているんだよね。
印象を残さないようにしよう
【壁がある人】の心理の2つ目は、
「印象を残さないようにしよう」
ということ。
なぜなら目立つから。
「あの人は、こういう性格をしてるんだ」などと特定されるのを嫌がるんだよね。
だからこそ、なるべく人にインパクトを与えない立ち回りを心がけているんだよ。
⇒自分がいない方が楽しそうな友達の心理6つ|仲良しグループで疎外感を感じる原因は?
疲れないようにしよう
【壁がある人】の心理の3つ目は、
「疲れないようにしよう」
ということ。

なぜならストレス耐性が低いから。
【我慢すること】がとにかく苦手で、
「なるべく楽に生きたい」と常に考えているんだよね。
心の壁が厚い人が深入りしない理由
じゃあ【心の壁が厚い人】が深入りしない
根本的な理由を2つ解説していくよ。
安定を求めるから
【心の壁が厚い人】が深入りしない理由の1つ目は、安定を求めるから。
心の壁が厚い人は、変に冒険をしない。

それは人間関係でも同じ。
- 「もっと仲が良い人を増やそう」
- 「もっと居心地の良い人付き合いを目指そう」
などとは、これっぽっちも思わない。
いまある人づきあいの中で、
なるべくめんどくさいことを避けて、維持できればそれで良いんだよ。
自分から率先して変化を加えることは絶対にしないんだよね。
⇒賢い人ほど喋らないって本当?|口数が少ない人ほど賢い?【ことわざ】も紹介
興味が無いから
【心の壁が厚い人】が深入りしない理由の2つ目は、興味が無いから。
そもそも他人に対して興味が無い。
自分がどんな立場にあろうがどうでも良い。
たとえば誰かに陰口を言われていたとしても
直接自分に被害がなければ気にしない。

とにかく心の壁が厚い人は、一見人を拒むように見えるかもしれないが、
実は、誰に対しても優しいので、
これ以上なく関わりやすい人間だとも言えるよ。
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