あなたは人から「話が通じない」と言われた経験はありませんか?

この記事では、話が通じないと言われる人の特徴について具体的に解説していきます。
もくじ
話が通じないと言われる人の特徴
自分の話を聞いてもらいたい
とにかく自分の話を聞いてもらいたくて、相手の話を聞く前に自分から一方的にしゃべり続けてしまう人は「話が通じない」と言われることも多いです。
【会話=自分が話す事】だと勘違いしており、相手には相槌を打ってもらえればそれで満足してしまう性格なのです。
逆に相手が話しているときは、自分が相槌を打つのも「めんどくさい」と感じています。

自分を理解してもらうには相手の事も理解しなければいけないのに、 相手の話を聞かないのは人間として致命的な欠陥があると言えますね。
空気が読めない
話が通じないと言われる人は、空気が読めないケースも多いです。
会社や学校での人間関係ではとにかく自己主張が激しく、自己中心的な性格をしています。
逆に自分が会話の主導権を握っているということが実感できると、自分に自信が湧いてきて、この場の空気を、全て自分が支配しているような気になっていることもありますね。
別の話題に変えるクセがある
話が通じないと言われる人は、一つの話題に対していちいち完結しようとしません。
頭に浮かんだ言葉を次から次へと出していくので、コロコロと話題が変わってしまいます。
これは本人には自覚がない可能性もありますね。
「でも」や「だって」をする傾向もあり、相手の話を否定してから自分が主導権を握って会話を進めていく事も多いですね。
相手の話を理解するのが苦手
話が通じないと言われる人は、語彙力もなく難しい単語を知らないことは多いです。
なので相手の話も常に5割程度しか理解していません。
話を理解できないから、【相手の意見】に対して【意見を言う】という事ができないんだよね。
負けず嫌いだから論破されることを極端に嫌っている人も多いです。
事実の話をしているのに知らない間に感情論の話にすり替えてしまったりなど、無意識に論点をずらしてしまうこともあります。
ちなみに下の記事では、話が通じない理由をより詳しく解説しているので見てみてください。↓
話が通じないと言われるのはなぜ?
ここからは「話が通じない」と言われる根本的な理由を解説していきます。
本来、会話というのは少しくらい噛み合わなかったとしても、どちらかが我慢すれば済みますよね。

それではなぜわざわざ相手は「話が通じない」と言ってくるのでしょうか?
それは、こちらの話し方によって相手をイライラさせてしまっているからです。
相手が常にストレスを感じながら会話をさせられているので、嫌気が差してしまった訳ですね。
だからこそ「話が通じない」という失礼な言葉を使ってまで、自分に不満をぶつけたかったのだと思います。
話が通じないと言われる場合の対処法
人から話が通じないと言われる場合は、具体的にどのような対処法を取れば良いのでしょうか?
相手の話を聞く
まずは大原則として相手の話をしっかりと聞くということが重要です。
自分から一方的に話すだけではなく、 相手が話し終えるのを待ってから会話を進めてください。
相手のターンに無理やり自分の言葉を食い込ませるような事をすると、話が通じないと言われてしまうので、自分のターンが来た時だけ話すようにしましょう。

そのうち相手から質問をしてきたり、意見を求められたりするので、その時に自分の話をするようにしましょう。
これまでは、勝手に関係ない話をしてきたわけですから、これを意識するだけでだいぶ印象は良くなりますよ。
話題を変えない
ターン制を意識して話すことは重要ですが、自分のターンが来たからといって好き勝手に話をして良いわけではありません。

さっきまで相手が話していた会話の内容をよく覚えておき、その話に対しての反応をするのです。
ここで注意点があるのですが、 反応というのは的確に返すようにしましょう。
話が通じない人は、この反応というのが微妙にズレている傾向があるので、相手の話を理解した上で的を得た意見を言葉にするようにしてください。
これができない人、もしくは「難しい」と感じてしまう人は正直、頭が悪いです。
下の記事では、話が通じない理由をより具体的に解説しているのでご覧になってみてください↓
以上、陰キャ研究所でした。