突然だけど、君は何のために生きているのか分からなくなった経験は無いかい?

この記事では、何のために生きてるか分からない大学生の気持ちを、僕の実体験を元にして超具体的に代弁していこうと思う。
もくじ
何の為に生きてるか分からない大学生の気持ち
僕は大学生の頃、いわゆる流れに身を任せて生きていくタイプの人間だった。

しかし一方で、周りにいる友達がやっていることや、大学が推薦している【決められた道】に疑問を抱いていたんだ。
「このまま世の中の思い通りにいってたまるか!」
っていう反骨精神みたいなものも少し芽生えていたんだよね。
でもだからといって自分のやるべき事は分からない。

そんな思春期の葛藤にも似たモヤモヤした気持ちで毎日を過ごしていると、今後歩むであろう自分のつまらない人生が透けて見えてしまったんだ。
⇒【ぼっち社会人の一日】孤独すぎて毎日絶望しています
正直、大学での生活は決して充実した生活とは言えなかった。
そう考えると、「何のために生きているか分からない」という気持ちになっちゃったんだよね…
大学生が何のために生きてるか分からない理由
ここからは、大学生が何のために生きてるか分からなくなってしまう理由を、さらに具体的に解説していこうと思う。
現状に満足していない
現場の大学生活に満足していない大学生は、何のために生きているか分からなくなってしまう人も多い。

今後の人生展開が読める
大学生活が長くなるにつれて、自分が今後どんな人生を送るか、ある程度予想できるようになっていく。
特に就活が始まってからは、そこまでやりたくない仕事に全力で立ち向かわなくちゃいけない感じに嫌気が差す大学生が多いよ。
未来がぼんやり暗い
なんとなく未来がぼんやり暗い大学生も、「何のために生きてるか分からない」と感じることがよくある。
特に
- 恋人がいない人
- 友達が少ない人
- 物欲がない人
などは、働く意味を見出せないので、頑張る必要性がなくなってしまうんだよね。
⇒仕事が楽しい奴はおかしいんじゃないのか?|生きるために働くのが普通でしょ
現実逃避している
長いこと現実逃避してしまうと、常に嫌なことから逃げるようになってしまう。
すると、いずれ何のために生きてるのか分からなくなってしまう可能性が高い。
悩み事を放置している
人間関係の悩みや将来に関する悩みを放置していると、対処しきれなくなってしまう。
宿題がたまればたまるほど、やる気が無くなってしまうのと同じ。

こんな感じで萎えちゃうと、何のために生きてるか分からない状態になってしまう大学生も多いんだよね。
視野が狭い
大学生は基本的に【視野が狭い】ケースが多い。
友人関係や就職も含めて全てにおいていろんな可能性があるはずなのに、
多くの大学生は行動することに慣れていないので、その可能性をつぶしている可能性があるんだ。
幸せを諦めてる
もはや【幸せになること】自体を、諦めている大学生も多い。

幸せをあきらめると目標や希望を見失ってしまうので、すぐにネガティブな思考になってしまうんだね。
何のために生きてるか分からない大学生の勘違い
「何のために生きてるか分からない」と嘆いている大学生の多くは勘違いをしていると思う。
どんな勘違いかと言うと、今後の人生が決まっているという勘違いだ。
先ほども解説した通り基本的に大学生は視野が狭い。
なので「大学を卒業したら、普通に就職して楽しい事は何もない」と考えているわけだ。
今の時代、どんなに優秀な社員でも解雇される事は普通にあるし、新しい環境に身をおくことで、自然と色んな出会いに巡り合う。
現段階で、今後の人生なんてどうなるか分からないし、【大学生時代の価値観】のまま30代~40代に続くことなんてありえない。
絶対に。

なんか、本当に【そういうもん】なんだよね。
人生の自由度について
大学生が思っているよりも【人生の自由度】って意外と高いんだよね。
大学に通っていると、それだけ限られた狭い環境で過ごす事になるので、いわゆる井の中の蛙状態になってしまうんだよね。

僕も実際社会人になってみて分かったけど、今考えれば大学生時代の悩みなんて「しょうもなかったな」と感じるよ。
自分で自分を苦しめるような生き方さえしなければ、誰でもそこそこ幸せになれる。
夢や希望がなくて、【なんとなく幸せ】には誰でもなれるので、何のために生きてるか分からない大学生も、テキトーに生きてみることをおすすめします。
⇒性格の悪い人ほど人気者って本当?|友達が多い人は悪口を言うから説
以上、隠キャ研究所でした。