彼氏に価値観が違うと言われたのはなぜ?【体験談】

男と女が付き合う時には必ず【価値観の違い】という問題が発生する。

私は先日、彼氏に「価値観が違う」と言われてかなりショックを受けたんだよね。

この記事では、彼氏に価値観が違うと言われた原因とその対策について、私の実体験をもとに解説していこうと思う。

彼氏に価値観が違うと言われた!

私が彼氏に「価値観が違う」と言われたのは、喧嘩をしているタイミングだった。

内容は「デートスポットをどこにするか?」という、しょうもない会話から発展した喧嘩だったけど、お互いがヒートアップしすぎたんだよね。

簡単に説明すると

私が彼氏に「紅葉を見に行きたい!」と誘ったら

「紅葉なんか行っても疲れるし、家でゆっくりしよう」と言ってきた。

私は一年に一回しか見られない紅葉をどうしても見に行きたかったので、「疲れる」という理由だけで断るのが理解できなかったんだよね。

逆に彼氏は季節のイベントごとには全く興味がなく、家で映画を見たりゲームをしたりする方が幸せという実感が得られるらしいから拒否したっぽい…

それでお互いが譲らなかったので、徐々に口喧嘩に発展した。

このタイミングで私の気持ちを彼氏にぶつけたら、彼氏から「価値観が違う」と言われたわけだね。

【価値観が違う】という言葉は別れのきっかけとなるというイメージがあったので、

「もしかしたらこのまま別れる事になるのかな?」と急に心配になったんだよね。

結局、自然と仲直りはできたけど、あれからちょっとだけ彼氏との距離が開いたと言うか、気持ち的にお互いの「好き」という感情をあまり感じられなくなってしまった。

彼氏に価値観が違うと言われたのはなぜ?

そもそも世の中のカップルというのは、具体的にどんな所で価値観が違うのか、

どんなタイミングで「価値観が違う」と言われがちなのか、

考えられる理由を具体的に挙げていこうと思う。

楽しいと思うポイントが違う

お互いが楽しいと感じられるポイントが違うというのも価値観の違いに含まれると思う。

色んなケースが考えられるけど、私の場合は季節感が感じられるイベントが楽しいと感じているけど、彼氏は家でまったりする方が楽しいと感じている。

小さな事だけど、このような微妙なすれ違いから喧嘩に発展するカップルも多いみたいだね。

精神年齢が違う

精神年齢が違いすぎるカップルはそれだけ喧嘩も多くなる傾向があるみたい。

精神年齢が違うと、価値観の違いも生まれやすいので結果的にどちらかが合わせなきゃいけなくなる。

すると徐々に不満も溜まっていくので、そのストレスが爆発してしまう可能性もあるんだよね。

笑いのツボが違う

笑いのツボが違うカップルも正直長続きはしないと思う。

【笑い】って日常生活の中でも地味に大切なものなんだよね。

全然面白くないことで相手が笑っていたら、なんか相手の考えに共感できなくなっちゃうんだよね。

逆に自分が絶対面白いと思ったことでも、相手が無反応だったら寂しい気持ちになるんだよ。

頭の回転速度が違う

頭の回転速度が違うと、「価値観が違う」と言われてしまう可能性があるよ。

お互いが理解しあっているつもりでも、頭の悪い方は利用されがちだし、見下されるケースも多いんだよね。

特に頭の悪い方がプライドが高かった場合は、喧嘩がしょっちゅう起こるから注意した方が良いと思う。

格が違う

格が違うカップルも「価値観が違う」と言われがちだよ。

格というのはいわゆる社会的な優位性みたいな事かな。

例えば彼氏の方はスクールカーストのトップなのに彼女の方が陰キャだったり、 彼氏の方はお金持ちなのに彼女の方は貧乏だったりなど、

いわゆる身の丈に合っていないカップルは、価値観の違いが原因で別れる可能性も高いね。

人生の考え方が違う

そもそも人生に対しての考え方が違うとトラブルも引き起こりやすいよ。

例えば私はたくさんお出掛けをしていろんな経験をした方が「人生幸せになる」と思っているけど、彼氏の方はなるべく楽して過ごした方が幸せを実感できるみたい。

こんな感じで考え方に違いが生じていると、頻繁に喧嘩になってしまうから「価値観が違う」と言われることも多いね。

価値観が違うと言われたらどうする?

もし彼氏に価値観が違うと言われたら、一体どうすれば良いのだろうか?

私が実際にやった対策を解説していこうと思う。

私が彼氏に価値観が違うと言われた時、それが原因で別れるのがどうしても嫌だった。

でもだからといって、価値観は違わないということをアピールするのも嘘をついていることになるし、それで納得もらえるとは思わなかったんだよね。

だから、【価値観が違うこと】を否定するよりも、 むしろ「受け入れた上で付き合っていきたい」という気持ちを本音で伝えたんだよね。

彼氏の方は「 このまま価値観が違うままだったら別れたい」みたいな感じだったけど、

私は「価値観が違っても別にいいんじゃない?」みたいなスタンスで話をしたんだよ。

最初はそれを受け入れてはもらえなかったけれど、 何度も説得を続けるうちに、しぶしぶ受け入れてもらえたんだよね。

詳しくは下の記事で解説しています。↓

お互いが好きという気持ちを感じる無くなった時には、どうなる事かと思ったけど、今ではそれなりに幸せに過ごせているので、誰かの参考になったら嬉しいです。

以上、陰キャ研究所でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする