勢いに任せて友達と喧嘩してしまうと、後になって
「あのとき自分が悪かったな」と思う事がある。

この記事では私の実体験を元に、【自分が悪い時の喧嘩】で友達と仲直りする方法を解説していこうと思う。
もくじ
自分が悪い喧嘩って?

私が体験した自分が悪い喧嘩は、友達に対して私が一方的に感情をぶつけたのが原因だった。
その日は体調がすこぶる悪く、常にイライラした気持ちで過ごしていた。
そんな時に私の親友であるAが、私の嫌いな B と仲良くしている光景を目にした。
私はそれが気にくわなくて、不機嫌な態度でAと接してしまったのだ。
「なんで今日はそんなに怒っているの?」
とAが聞いてきたが、私は自分が怒っている理由を隠すことに必死だったから、
「別に怒ってないよ」
とウソをついたのだ。
そんな私の態度に、Aも次第に痺れを切らしたようで、
「不満があるなら、ちゃんと言いなよ」と言われ、
ムキになった私は
「 八方美人のAとはもう関わりたくない!」と
心にもないことを言ってしまったのだ。
単純に私のわがままと態度がこの喧嘩の原因だったという事に気付いたのだ。
完全に100%自分が悪いと思ったので、 気まずい関係になる前に
「早く仲直りをしなくちゃ!」と焦っていたのをよく覚えている。
ちなみに仲直りは成功して、今では【本当の友達】と呼べるくらい仲良くなっている。
下の記事では【本当の友達の特徴】について詳しく解説しているから見てみてね。↓
自分が悪い時の喧嘩で友達と仲直りする方法

友達と仲直りをするには、ただ謝るだけじゃ意味がない。
なぜかと言うと、完全に自分が悪い場合というのは、相手の中で、
「もし謝られても絶対に許してやらない」
という決意をしている事があるからだ。
特に女の場合は、
「 また同じような喧嘩をするかも」とか
「とりあえず許したふりをして新しい友達を作ろう」などと
思われてしまう可能性もあるので、仲直りも計画的に事を進めていく必要がある。
自分が悪い友達との喧嘩で仲直りする方法は以下の手順に分けられる。
- 謝るタイミングの確認
- 謝る言葉選び
- 仲直りした後の対応
- 今後の友達付き合い
では、順に見ていこう。
謝るタイミングの確認
自分が悪い時の喧嘩は、謝るタイミングがものすごく重要だ。
なぜかと言うと、その友達が「許したくても許せない状況」というのが場合によっては存在するからだ。

例えば、その友達がもし他の友達と一緒に同行していた場合はすでに
私と喧嘩した内容を共有し合っていて、裏で愚痴を言っている可能性が高い。
つまり、友達同士で私のことをボロクソに言っている場合は、【許してあげる】という行為がその子にとっての妥協を意味しているということになる。

だからなるべく友達に謝る時は、 一対一で話せる場面を見計らって行動するのが良い。
謝る時の言葉選び
友達に謝る時には言葉選びがめちゃくちゃ重要だ。
自分にその気がなくても、勘違いさせるような発言をしてしまうと相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあるので注意しよう。
しっかりと自分が悪いということを認めた上で素直になろう。
仲直りした後の対応
仲直りをした後もまだまだ安心とは言い切れない。
何故かと言うと、その場の雰囲気に合わせて許してくれただけで、【心から】許してくれているとは限らないからだ。
だから完全に相手に信頼してもらえたと確信するまでは、 仮に相手が「いいよ。」と許してくれたとしても、友達より下手に出て優しく接するようにしよう。
今後の友達付き合い
友達に信頼された後でも油断してはいけない。
同じような喧嘩をまた繰り返せば
「前に喧嘩した時許さなければよかった」と後悔させてしまう可能性もある。
友達と自分が悪い喧嘩をした時の注意点
【自分が悪い時の喧嘩】をした時は、友達と絶対に張り合ってはいけない。
性格が悪い人は相手に責任を押し付けて、自分からは絶対謝らなかったり、無理矢理相手が謝るように促したりする。
結局いつかは、自分の元から友達が離れていき孤独を味わうことになる。
そんな事になる前に、プライドを捨てて素直に自分から謝ることを個人的にはおすすめする。
⇒【距離を置かれた友達と仲直りする方法】気まずい関係から抜け出そう
以上、陰キャ研究所でした。