「喧嘩してしまった友達とどうしても仲直りしたい!」
そんな時は仲直りおまじないを試す人も多いかと思います。

しかし効果は全く無く、おまじないは嘘だということが判明しました。

いえ、確かに私は正しいやり方で青いペンのおまじないを試しました。

しかし、少なくとも青いペンのおまじないが叶わない私のような人もいるというのは紛れもない事実です。
この記事では私の体験談をもとに、【青いペンの効果が無かったこと】について詳しく解説していきます。
青いペンの仲直りのおまじないについて

青いペンのおまじないとは、仲直りのおまじないの中でもとても有名で、かなり強力な力があると言われています。
ちなみにやり方は以下の通りです。
- 白い紙と青いペンを準備する
- 仲直りしたい相手のフルネームを丁寧に書く
- その下に自分の名前を書く
- ふたつの名前を丸で囲う
- その紙を四つ折りにして大切に持ち歩く
いかにもそれっぽいおまじないの方法ですが、そもそもこんなもので友達と仲直りができるのだったら苦労しないですよね。
Twitter で検索してみても、
「青いペンのおまじないで仲直りができた」という人より「効果がなかった」という人の方が多かったです。
青いペンは効果なし!

ここからは青いペンを使ったおまじないを私がどうやって実践したのか、具体的な流れを解説していきます。
まず私の使用した紙に関してですが、自由帳を切り取ったものです。
やり方には白い紙としか書かれていなかったので、 なるべく線が入っていないものが良いかと思い、自由帳の一番最後のページを切り取りました。
そして使用した青いペンに関してですが、 これは3色ボールペンの青色を使いました。
マッキーのような油性の太いペンを使うかどうか迷ったのですが、名前を丁寧に書かなくてはならなかったので、なるべく書きやすいペンを選びました。
青いペンのおまじないを試したタイミングは、友達と喧嘩した当日です。
学校で友達と喧嘩して、 もう二度と口を聞いてくれない【絶交状態】まで私は追い込まれてしまいましたが、 どうしてもその友達と距離が離れてしまうのが嫌だったので家に帰ってから仲直りのおまじないを試しました。

もちろん自分から友達の所に行って
「昨日はごめんね」と素直に謝ったのですが
「誤ったぐらいで許してもらえると思わない方がいいよ」
と、逆に冷たくあしらわれてしまいました。
その瞬間、私は友達の元を笑顔で去りましたが本当は頭が壊れちゃうくらい
「悲しい」と感じていました。
それと同時に仲直りのおまじないなんか試していた自分に腹が立って、 大事にしていた紙をぐちゃぐちゃにしてゴミ箱に投げ捨てました。
「よくもだましやがって」という怒りを込めてその紙を引きちぎってやったのです。
もちろんそんなことしても私の心が晴れるわけではありませんでしたが、私は青いペンの仲直りのおまじないは嘘にしか思えません。
皆さんも騙されないように注意してください。
効果のある仲直りのおまじないは?

個人的に仲直りのおまじないなんてものはどれもこれも似たようなヤツばっかりで、効果が高いとか低いとか関係無いんじゃないかと思います。
結局おまじないなんてのはこの世に存在せず、 思い込みに過ぎないのだと思います。
個人的には、友達と仲直りをしたい時におまじないを試す人は子供なんじゃないか?と思いますね。
こんな科学的根拠のないことやるなんて馬鹿らしいし、それが叶うのはアニメやゲームだけの話です。

ちなみに下の記事では友達との喧嘩【自分が悪い時】に仲直りをする方法を具体的に解説しているので見てみてください。↓
以上、陰キャ研究所でした。