【距離を置かれた友達と仲直りする方法】気まずい関係から抜け出そう

君は友達から距離を置かれた経験はあるかい?

今まで仲良くしていた友達と気まずい関係になって、

もう二度とあの頃には戻れないと考えるとすごく寂しい気持ちになるよね。

だからこの記事では、【距離を置かれた友達と仲直りする方法】を解説していくよ。

脳内フレンド
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距離を置かれたからといって諦める必要は全然ないよ。

距離を置かれた友達について

友達に距離を置かれた時って、お互いが意図的に相手のことを避けるようになるよね。

だからすぐに仲直りができる普通の喧嘩とは違って 喧嘩が長引くことが多いんだ。

なぜかと言うと、喧嘩してから怒りが収まったからといって、そのタイミングで仲直りができるわけじゃないからね。

ん?どゆこと?

えっと、感情をぶつけ合う激しい喧嘩の時は、割とすぐに仲直りができることも多いよね。

それは、お互いの【怒りが収まる瞬間】【仲直りのタイミング】と重なるからなんだ。

友達に距離を置かれた時は、たとえ怒りが収まっても、日常的に友達のことを避けるようになっている

だから「気まずい」と感じてしまうわけ。

つまり友達と距離を置くと仲直りのタイミングを見失いやすくなるってこと。

喧嘩している期間も長くなってしまうんだ。

脳内フレンド
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友達と絶縁してしまったと言うケースでは、距離を置かれたことが原因になるが多いよ。

距離を置く友達の心理とは?

そもそも喧嘩した友達が距離を置くのはどうしてだと思う?

そりゃあ、相手の事が許せなかったからじゃない?

まあそれもあると思うけど、決してそれだけが原因とは限らないよ。

友達と喧嘩した時って相手のことが憎くて憎くてたまらなくなるよね。

そんな時は「相手が苦しい思いをしなければ気が済まない」と感じるようになる。

だから、もし謝られても「絶対に許してあげない」という決意をすることも多いんだ。

つまり喧嘩をした友達と距離を置くことで、

  • もう簡単には許してあげないよ
  • もう二度と関わりたくないよ
  • あなたはこんなにもとんでもないことをしてしまったんだよ。

ということを間接的にアピールしているということだね。

距離を置く友達の心理にはこんなメッセージが込められていたんだね。

確かに友達と距離を置くという行為は、口で怒りをぶつけるよりも相手を反省させることができるから効果的ではあるよ。

でも友達を一人失ってしまうかもしれないというリスクもあるから、本当に友達を許せない時にしかできないんだよね。

仲直りをする方法

脳内フレンド
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ここからは距離を置かれた友達と仲直りする方法を具体的に解説していくよ。

まずは友達を観察する

早く仲直りをしたいからと言って焦ってはいけない。

まずは友達を観察することから始めよう。

なぜなら友達と仲直りをするためには、まずこの気まずい関係から脱出しなければいけないからね。

なので喧嘩した友達といつどのタイミングで関われば良いのかを観察して見極めよう。

とは言っても、どんなところを観察すればいいの?

脳内フレンド
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観察するポイントは【いつ話しかければ良いのか】かな。

距離を置いた、友達は急に君が話しかけてくると迷惑に感じることもあるよ。

忙しい時とか別の友達と話している時に君が話しかけてきたら、相手もどう対応して良いか分からない。

だから無視してしまうこともあるんだよ。

だからなるべく友達を一人になるタイミングとか話しかけても迷惑に思われないタイミングを遠巻きに観察して知っておくことが重要だよ。

観察して話しかけられそうなタイミングが見極められたら↓次の行動に移すことをおすすめするよ

普通に会話する

友達に謝る前に、まずは普通に会話してみるのをおすすめするよ。

会話の内容は重い話ではなく、日常的なふとした世間話や疑問を問いかけるだけで良いと思うよ。

例えば「次の授業何だっけ?」とかね。

ちょっと不自然感はあるかもしれないけど気にする必要はない。

謝る前にちょっとしたコミュニケーションを取っておくことで気まずい関係からちょっとだけ脱することができるよ。

距離を置いた状態で急に謝られたら友達も悩んでしまうからね。

しかし相手がまだ自分のことを嫌っていた場合、そっけない態度を取られてしまう可能性もある。

しかしそれでも「私はあなたと喋りたいんだよ」というアピールができるからくじけずに積極的に話しかけてみよう。

脳内フレンド
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もしかすると友達の中ではとっくに君のことを許していて、ただ【気まずいから】距離を置いていただけかもしれないしね。

ただし、もし友達と喧嘩をしたのが完全に自分に原因があった場合、残念ながらこれだけで気まずい関係が解消できるとは限らないよ。

詳しくは下の記事で解説しているから、チェックしておいてね。↓

自分が悪い時の喧嘩で友達と仲直りする方法

謝る

友達と普通に会話をすることができたら今度は改まって謝るのが重要だよ。

人によっては日常的な会話が済んだら「自然と仲直りが済んだ」と感じる人もいるかもしれないけど、改めて謝ることで友達との信頼関係も大幅に回復するよ。

謝る時は言い訳がましくならないように自分の非だけを認めるようにしよう。

「あの時はごめんね」とか

「また仲良くしてほしい」とか

素直な自分の気持ちを言葉にすることを心がけよう。

脳内フレンド
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もし言葉で話しかけるのが難しいと感じたなら、手紙やメールで謝るのも良いかもしれないね。

その後の対処法

距離を置かれた友達と仲直りが済んだらその後は同じ失敗を繰り返さないようにしようね。

仲直りができたら、すぐに気まずい状況は抜け出せるから、これまでよりも友達と仲良くなれるかもしれない。

だけど同じような内容でまた喧嘩をしたら今度は許してくれないかもしれないし、もっと距離を置かれて、絶交なんてことにもなりかねないよ。

でも素直に反省してこれからは友達と仲良くすることを心がければ大丈夫。

「喧嘩してから気まずかったよね」とか、

今苦しいと感じている状況を笑いながら話せるようになるから本当に仲直りをしてよかったと実感できるよ。

以上、陰キャ研究所でした

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コメント

  1. まるもち より:

    優しそうに見えて、随分と綺麗事を書いてますね。基本、以前のような親密な関係には戻れない場合が多いという事も書かないと。
    喧嘩ならともかく、一方的に距離を置く場合(特に、離れる理由も距離を置こうという言葉もない場合)はこれには当てはまらないと思いますよ。
    私は長年の元友人を、距離を置くという形で疎遠にしている最中です。距離を置こうとも言っていないし理由も言っていません。
    ただ、連絡頻度を徹底的に下げて、電話などがあっても出ないこと、話しかけられてもほぼスルーを徹底しています。
    どこが嫌だったか等はわざわざ教えません。謝られたとしても、謝ってきたのを認めるのと、その後付き合いを続けるのは別。謝られても許せない、もう限界だということが、世の中にはままあります。
    謝られたとしても付き合いを再開する気持ちが一切無いからです。
    そこまで見捨てている状態で、相手が普通に話しかけてきたら、相手に対してますます不快感が強まります。コイツしつこい!と更に嫌いになります。コイツはストーカーか?と恐怖に思うようにもなります。
    一度さり気なくコミュニケーションを取ろうとしても、相手が本当に冷たい(電話に出ない、LINEやメールを無視かブロック、話しかけても露骨に迷惑そうにされるなど)場合は、もう見捨てられていると考えて、それ以上深追いはしない、これが一番無難だと思いますよ。