こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。

上位?下位?それとも最底辺?
どの位置でもそれなりに、人間関係で苦労することにはなるかと思いますが、まれにスクールカーストに【全く属さない】タイプの人もいるかと思います。
この記事では、スクールカーストに属さない人の特徴について解説していきたいと思います。
もくじ
スクールカーストに属さない人とは
一般的に「スクールカースト」というのは学校生活における生徒同士の上下関係のことを指しますが、この上下関係に属さない人も中にはいるのです。

だってスクールカーストを全く意識せずに生活できるんですよ。
ややこしい人間関係の対立もなければ、自分の立ち位置を把握しておく必要もありません。
ただ純粋に自分のしたい言動をして、自然な人付き合いをあるがままに出来るって、これほど楽しいことはありませんよね。
⇒【陰キャでも陽キャでもない人の特徴】中間の立場は友達が少ない!?
本来学校生活なんてそのくらい自由で良いはずなのですが、入り組んだ人間関係がそれを難しくしているのですね。


スクールカーストに属さない人の特徴
それでは具体的にスクールカーストに属さない人の特徴を解説していきます。
不思議ちゃん
何も考えているか分からない不思議ちゃんの女の子はスクールカーストに属していないケースも多いです。
スクールカースト上位の人達にとっても、下位の人たちにとって、も不思議ちゃんは敵対象になる事はありません。
誰の味方にもなり得る存在なのです。
まあ悪く言えば「ペット」みたいなものなのですが、少なくともぐちゃぐちゃに入り組んだ人間関係の中で過ごすよりも幸せなのではないかと思います。
自由人
周りに何と思われようが気にしない自由人なタイプも、スクールカーストに属さない人が多いです。
たとえ浮いていてもそれが絵になると言うか、あるがままの心で生きている人は、【周りと違う】という事そのものが、良い意味で個性と受け止められるのです。
しかし陰キャが自由人のフリをしても、「無理をしている痛い奴」と周りに捉えられてしまう可能性もあるので注意が必要です。
いじられ役
いじられ役のキャラの人もスクールカーストに属さないタイプもいます。
特にスクールカーストの上位の人と下位の人どちらからもいじられている人はその傾向が強いですね。

うまく型にハマれば、完全にスクールカーストに属さないリア充として生きていくことができるのでかなり良いポジションだと言えるでしょう。
承認欲求がない
人に好かれたい認められたいという「承認欲求がない人」はスクールカーストに属さない人も多いです。
嫉妬心がきっかけの喧嘩やいじめなどにも縁がなく、
誰に対しても態度を変えない姿は、一周回って人から評価されることになりがちですね。
先輩や後輩と仲がいい
クラスという限られた空間だけではなく、他クラスの人間や先輩後輩との仲がいい人はスクールカーストに属さない人も多いですね。
他の場所で人間関係が充実している人は、有利なポジションを築こうとしないので、争い事に巻き込まれることも少ないです。

演じることはできる?
さて、これまでスクールカーストに属していない人の特徴を解説してきましたが、これらにはなろうと思ってもなれるものではないというのを知っておいてください。
というのも、スクールカーストに属していないということに魅力を感じて不思議ちゃんや自由人の演技をしても必ずバレるからです。



大学はスクールカーストがないって本当?|大学デビューも必要ない?
もともと天然なタイプや、周りから浮いてしまっても構わないと思っている人であれば、不思議ちゃんや自由人なることは可能だと思いますが、
本当はスクールカーストの上位に行きたいけれどいけないから演技をするというのはおすすめしません。
あなたが思っているよりも人の多くは他人の気持ちを読み取る熟練者であり、バレないと思っていることを見抜くのが得意なんです。

つまりあなたがもし天然ではないのに不思議ちゃんになろうとしたら周りから
「あの人は不思議ちゃんのフリをしている」と陰でバカにされてしまう可能性もあるのです。
本当に天然な人はそれを言われても何とも思わないので、だからこその不思議ちゃんでいられるのかもしれませんが、
「スクールカーストに属したくない」という考えを持っている人はそこまで馬鹿ではありませんし、鈍感でもありません。
どちらかと言うと不思議ちゃんや自由人の演技をするよりも単純にスクールカーストの上位を目指した方が学校生活を充実させることができるかと思います。
以上、陰キャ研究所でした。