こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。
くだらないことで喧嘩して友達からハブられたこともあれば、空気が読めないからという理由でハブられたこともあります。
本当に人間関係というのは面倒くさいですよね。
この記事では、友達にハブられた時の具体的な仕返しの方法を解説していきます。
もくじ
友達にハブられたら?
僕はクラスの中で陰キャの集まりとも言える下位グループに所属していましたが、その中である一人の友達と喧嘩になったのです。
僕がハブられた時は友達に「空気が読めない」と言われたことが原因でした。
そいつは普段から僕のことが気にくわなかったようで、休み時間に軽い口論となったのです。
その時は「めんどくさいなあ」という程度にしか思っていなかったのですが、放課後になって事の重大さに気づいたのです。
なんと僕が所属していたグループのみんなが口論になった相手と一緒に僕のことをハブいてきたのです。
いつもは放課後にダラダラと雑談をしているはずなのに、その日はみんな揃ってどこかに行ってしまいました。
僕が喧嘩をしていたのは口論になったそいつ一人だけだったはずなのに、なぜだか全員が僕の敵のようになってしまったのです。
その日は本当に悔しくて夜になってもずっとイライラしていました。
明日の朝、学校に行ったら思いっきりぶん殴ってやりたいと思いましたが正直僕にはそんな勇気も力もありません。
なので必死にどうやって仕返しをするのか考えていました。
その時に考えた「友達にハブられた時の仕返しの方法」を下に記しておきます。
ハブられた時の仕返し方法
悪い噂を広める
友達に対して悪い噂を広めるという仕返し方法も良いかなと思います。
悪い噂を広める時には、大げさに話を盛るのがポイントですね。
なるべく対象の相手に悪い印象を抱くように周りの人へ仕向けるのです。
できれば本当のことを交えたウソを誇張して伝えると効果が高いですね。
同じようにハブる
同じようにそいつのこともハブるというのも一つの仕返し方法だと思います。
一番仲のいい友達と協力してもらい、ハブられた相手に対して全く同じことをしてやるのです。
しかしこの仕返し方法は、「人脈がないと実現できない」というのがネックですね。
もし、ハブられた相手よりも自分の方が友達が多ければ簡単に仕返しができると思いますが、相手の方が人脈が広がった場合は
「あいつを省こう!」と周りに持ちかけたところで協力してくれる人はなかなか見つからないと思います。
⇒友達と絶縁するとすっきりするよ【体験談】縁を切ってよかった事は?
友達と協力して詰め寄る
友達と協力して省いた相手に詰め寄るというのも有効な仕返しの一つです。
顔を合わせて直接文句を言うことで相手をひるませることができます。
かなり勇気のいる行動ですが、仕返しの効果は抜群で相手はかなり焦ることになるでしょう。
これも友達の協力が必要になりますが、もし実現できたら爽快な気分になること間違いありません
先生にチクる
シンプルに先生にチクってしまうというのも有効な仕返しになります。
チクるという行動はなんだか「負けた」みたいにも見えるので、ダサいかもしれませんが相手に反省させるには効果の高い仕返し方法です。
事が大きくなるのでめんどくさい自体になりがちですが、
「ハブられた恨みは自分を犠牲にしてでも晴らす」そのくらいの気持ちがなければ仕返しは成立しないのかもしれませんね。
これは僕が実際に行なった仕返しの方法です。
仕返しのやりすぎに注意
これまで友達にハブられた時の仕返し方法を解説しましたが、仕返しのやりすぎには逆効果だということを重々承知しておいてください。
もし必要以上にハブられた時の仕返しをしてしまうと、相手も反省を通り越して恨みを抱えてしまう可能性があるので喧嘩が長引くだけです。
それよりも、「自分を省くとこういう羽目になるんだぞ」ということを相手に伝えるだけで十分です。
仕返しをするということは、もう二度とその人とは同じ関係に戻れないという可能性もあります。
もしかすると謝ればまた元の同じ関係に戻れることもあるかもしれませんが、結局気まずい関係になってしまうのでおすすめはしません。
⇒【仲直りしたくない友達との喧嘩の対処法】ほっとくのが一番?
ハブられて仕返しをしても、気持ち的にはスッキリするかもしれませんが、誰も幸せにならない結末を迎えるということです。
まあだからといって何も仕返しをしないのも納得できない人も多いですよね。
自分の気持ちを晴らしたいのであれば積極的に仕返しをするのも間違った判断ではありませんが、やりすぎには注意してくださいね。
僕がやった仕返しの結末
僕は仕返しを「先生にチクる」という方法で行いましたが結局根本的な解決には至りませんでした。
僕がチクることで、から生活指導という形でハブった奴に注意が入りましたが、結局そいつは反省しませんでした。
冷静に考えてみればまあ当然ですよね。
小学生ならまだしもある程度成長した人であれば、先生に怒られたところで何のダメージにもありません。
今考えれば、悪い噂を広めるくらいの方が精神的なダメージを与えられるし、良かったんじゃないかと思います。
結局僕はそのグループから抜けて残りの学校生活を孤立して過ごすことになったのです。
もしあの時仕返しをするという選択ではなく謝ってまたグループに入れてもらうという選択をしたら、まだ楽しくに学校生活を送れたのかな?とも少し思っています。
以上、陰キャ研究所でした。