こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。
僕は学生の頃に部活を辞めた経験があります。

部活を辞める前は
- 「後悔するんじゃないか?」
- 「この先どうなるかが分からない!」
という不安でいっぱいでした。
でも実際に部活を辞めてみるとメリットだらけでした。
僕の実体験を元に部活を辞めて良かった事を7つ紹介していきます。
もくじ
部活を辞めて良かった事
毎日が楽しくなった
単純に毎日の生活が楽しくなったというのが、僕が最も部活を辞めて良かったと思ったことですね。
僕にとって部活というのは【勉強】と同等かそれ以上の苦痛を味わう時間でした。
それがなくなったって言うだけでもだいぶ変わったんですよね。

プライベートが充実した
部活を辞めたことで土日が本当の意味で休日となりました。
部活をやっていた頃は平日よりもむしろ部活のある土曜日の方が正直辛かったんです。
金曜日になるとクラスの友達は「やっと休み!」だと喜んでいます。
でも私にとっては確実に迫ってくる明日の苦痛が怖くて仕方なかったんですよね。

趣味に時間を使えた
部活を辞めてからは趣味に時間を使うことも増えましたね。
僕の趣味はゲームというクソしょうもないものです。
それでも好きでもない部活をやっているよりかはマシです。
少なくとも自分の好きなことに時間を使うという事、僕は無駄とは思っていません。

寝る時間が増えた
時間が圧倒的に増えたというのも、部活を辞めて良かった事のひとつです。
部活をやっている時は自宅に帰るのが早くても6時ぐらいになってしまっていました。
そこから自分の好きな事をしていると深夜遅くまで起きていることになるんですよね。
その分時間に余裕が生まれて寝る時間も早くなります。

勉強が楽になった
部活をやっていた頃はめちゃくちゃ限られた時間で勉強をしていました。
成績も悪かったのですが、部活を辞めてからは余った時間を利用して
「ちょっとは勉強してもいいかな」と思えるようになりました。
部活を辞めて精神的な余裕が生まれたからこそ、勉強という辛い事に対しても意欲的に取り込むことができたんだと思います。

旅行に行けるようになった
部活をやっていると本来、土日という2連休のはずが基本的に1日だけの休みとなってしまっていました。
しかし部活を辞めてからは毎週必ず2連休あるという環境で生活できるようになりました。
実は当時、「部活を辞めたら親にどう思われるか怖い」と感じていたのですがが、実際に部活を辞めてみると親も喜んでくれたようで良かったです。

体調が良くなった
部活を辞めたらめちゃくちゃ体調が良くなりました。
部活を辞めてからそれがなくなり、睡眠時間が伸びたことも相まって体調が良くなりましたね。

ちなみにツイッターではこんな意見がありました↓
私が部活辞めれない理由は後輩に辞めたって思われたくないからなんだよね…w
後輩の前では部活楽しいって言ってる
これが正しいのかはわかんないけど、バスクラ星人で部活に一生懸命ならいあ先輩でいたいんだよな…— 鶏肉スタミナ丼@らいあ(´∀`*) (@RAIA_nyanko) September 21, 2020
部活3年間続けられた理由が辞めた時に白い目で見られたくないからだった。
楽しいとかやりがいなんてないよ…周りの目が気になって仕方なかった
今は生きるためにうんこ拭いてる
— (´・ω・`) (@camel77598164) September 7, 2020
部活やってる人大変だよねえ…
僕も去年までは医学部のサッカー部に入ってちゃんとサッカーやってたけど、幹部代が終わったこと、強い代が引退すること、FXや、他の投資を勉強する為等の理由で部活辞めたけど、辞めてから大学生活がめちゃくちゃ楽しい— ゆゆゆ (@D79yC2kZCLgcoQv) May 4, 2020
部活辞めてから親から青春の価値が無くなったって言われるの、よく。
誰が何と言おうと私は辞めた事後悔してないし、てか辞めてないと私が今頃死んでると思う。ガチで。
部活なくなってから絵も描けるし、私は楽しいし、win-winってこう言う事を言うんでしょ!?✌️✌️— 雉すけ (@marumaru01234) February 11, 2021
毎日先輩の機嫌を損ねないこと考えて萎縮して、部活が何よりのストレスで技術なんて少しも身につかなかったから演劇部なんて入らなきゃ良かったと思ってた(辞めた子は根性無しって言われてたし)私も結局辞めて何も残せなかった
演劇楽しいって言ってる後輩がいるの凄く嬉しい と勝手に思ってる— 吉 (@popolopolopolo) February 25, 2021
楽しいとか楽しくないとかじゃなくて、純粋に辛かったし、自分がやりたいことを空気だとか元部活の担当に止められて、結局二回辞めた 絵を描きたかったけど、一度目の部活を辞める際に「文化部に入ることは許さんからな」って言われて結局別の部に入った 今思えば別にそこに従う意味もなかったけど
— KOWAREMIKU (@kowaremiku) April 6, 2020
【部活を辞めて変わったこと】
辞める前
「毎日部活やって授業受けて帰って寝るだけでなにしてるんだろ」辞めた後
「やばい、ワクワクが止まらない笑 来年の自分はどうなってるかな」本当に毎日楽しい!
— かずき | 高校生動画編集者 (@kazuki_saikyo) October 11, 2020
部活を辞めるデメリット

人間関係が崩れた
部活を辞めたことで部活内で形成されていた人間関係はほとんど崩れました。
まあ廊下ですれ違ったら
「最近どう?」をみたいな挨拶ぐらいはします。
でもクラスが違う人はほとんど話さなくなりました。
太った
僕は軟式テニス部という運動部に所属していたのですが、 運動量が減ったことで若干太りました。
まあストレスは軽減されているので健康的にはなっているのだと思います。
たぶんお菓子食べ過ぎましたね。
部活を辞めるメリット
思いつく限りのデメリットと言えば以上の2つぐらいしかありませんでしたね。
それに比べて部活やめたことによるメリットはめちゃくちゃ多いです。
ちなみに僕にとって一番メリットだと感じたことはバイトを始めてお金に余裕ができたことでした。
部活を辞めて時間があまるようになってからは、
「自分で使うお金は自分で稼ごう!」と思ってなるべく陰キャでもできそうなバイトを探して始めることにしたのです。
あとバイト先で何人か友達もできてプライベートで結構遊んだりなんかもして、リア充っぽい生活も送れるようになりました。
まあこれは僕のケースなんですが、個人的に僕が変われたきっかけみたいなものになったかと思います。
ちなみに【陰キャでもできるバイト】については下の記事で紹介しているのでをご覧になってみてください。↓
後悔はしなかった?
正直部活を辞める前は、
- 「辞めたら後悔するんじゃないか?」
- 「顧問の先生に辞めると伝えるのが怖い!」
とか思っていたのですが、行動してしまえば意外となんとかなるもんで、後悔は全くありませんでした。
もし今、「後悔するかも」という不安で部活を辞める決心がつかない人がいたら、 思い切って行動してみることをおすすめします。
僕が【部活を辞めるまでの過程】に関しては、下の記事でさらに深掘りして解説しているのでご覧になってみてください。↓
以上、陰キャ研究所でした。