「なんとしてもこの会社に入りたい!」
そんな思いを持って応募したのに、結果は書類選考すら通らず不採用。
「一度落ちた会社に再応募しても問題ないのかな?」
そんな疑問を持つあなた。
この記事では
- 転職で再応募はバレる?
- 書類選考で一度落ちた会社に再応募して良い?
- 一度落ちた会社を諦められない時の対処法
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
転職で再応募はバレる?
結論から言うと、再応募はバレるものだと思っておいた方が良いよ。
- 企業がとてつもない数の応募者を相手にしてる
- 人の目を介さずに、機械が応募者を選別してた
そんな特殊な場合はビミョーなところだけど…
もし面接まで進むことになれば、そういった情報も影響することになる。
とはいえ、再応募がダメという訳ではない。
邪道と言えば邪道だが、
再応募をする事で好印象になり良い結果を生むケースもある。
ただし、下の記事でも解説している通り、会社の評判が悪い場合は注意が必要↓
⇒会社の評判が悪いと転職しない方が良い?|口コミがない会社には注意!
書類選考で一度落ちた会社に再応募して良い?
基本的に、一度落ちた会社に再応募することは禁止されていないよ。
ただし、企業によっては
「不採用後●年以内の応募はNG」
といった注意書きがされているケースもある。
募集要項などに特にそういった記載がないようであれば、再応募してOK。
とはいえ、一度落とされているならその分ハードルは高くなってる。
「この会社で働きたい!」
という強い思いがあるのなら、迷わず再応募。
あなたの熱意を受け取って、検討してくれる会社もあるかもしれない。
希望は捨てずに考えよう。
ただし、転職は慣れるまで異常に疲れるから、そこは覚悟しておこう↓
⇒転職は慣れるまで疲れる!|辛いのを我慢するのはいつまで?
転職の応募履歴は残る?
転職の応募履歴は一定期間残り続けるよ。
保管期間は、会社によって違ってくる。
半年のところもあれば、1年、3年、5年とさまざまだ。
大手の会社であれば、3年程度は残っていると考えておいた方が良いね。
同じ会社に再応募する際の志望動機
同じ会社に再応募するのであれば、以前と同じ志望動機じゃ通用しない。
「〇〇という経験(スキル)が、御社の役に立ちます!」
と自分がどういった形で会社に貢献できるか伝えてみる。
「他に●社ほど受けましたが、どうしても御社が諦めきれません!」
とひたすらに会社に対する熱意をアピールする。
前に応募した時よりも成長した自分をアピールしてみてね。
不採用ですぐ再応募するのはNG
不採用後、すぐに再応募をするのはオススメしない。
再応募までに何らかの変化があったというのであれば、まだ希望はある。
でも、数日~数週間で劇的に何かが変わることなんて中々ない。
そのくらいの期間があれば、あなたにの状況に変化が訪れていても不思議はない。
企業側の状況も、今とは異なっているかもしれないしね。
最低でも、数ヶ月間ほど期間を空けるよう意識してみよう。
転職の際、同じ会社を複数応募するのは?
たとえ同じ会社でも、部署が違えば異なる求人が出ていることがあるよ。
「なんだか気乗りしないなぁ…」
と思っていても、いざ働いてみたら自分に合う職だったなんて事もある。
選択肢を広げて、同じ会社の求人が他にないか探してみよう。
ちなみに下の記事では
【仕事が続かない人が続く仕事】を解説してるから参考にしてみてね↓
⇒仕事が続かない人が続く仕事【5選】|向いてる仕事はコレだ!
転職で再応募するメリット
後悔せずに済む
「あの時応募してたら、違った人生を歩めてたのかなぁ…」
なんて、“たられば”な後悔をしなくて済むよ。
一生の心残りとなりそうだと感じるなら、悩まず再応募をしてみよう。
熱い気持ちが伝わる
一度落ちたのにもかかわらず、また同じ会社に応募するんだ。
他の応募者の「熱意がある」アピールよりも、説得力が増すというメリットがあるね。
「会社の事をそんなにも思っていてくれるんだ。」
そんな風に受け止めてもらえるよ。
積極的になれる
一度応募を経験している身だからこそ、自分のアピールに磨きがかかるよ。
失敗の経験を生かして、前回よりも積極的な自分になれるね。
転職で再応募するデメリット
しつこいと思われる
第一のデメリットは「しつこい」と思われてしまうことだね。
「何度も応募してくるなんてよっぽどの熱意があるんだな!」
と好意的に思う採用担当者も中にはいるかもしれない。
でも、
「この前落としたのに、また応募してきたのか…」
とウンザリした気持ちになってしまう採用担当者もいるだろう。
マイナスイメージを払拭できるようなアピールを意識しよう。
視野が狭いと思われる
「一つの会社にばかり応募して、視野が狭いのかな?」
なんて思われる可能性があるよ。
就職後の業務にも支障が出ると考えられてしまう可能性が…
「いろいろな会社を見てきた結果、御社にたどり着きました」
と伝えたほうが、他のところも見た上で選んでくれてるんだと感じられる。
会社からのイメージアップが図れるよ!
そもそも合わない可能性がある
その会社との相性が合わないと、応募しても意味がないものになってしまう。
- 会社の考え方や思い
- そこで働く人達の性格
- その職場ならではのやり方
たとえ入社できたとしても、
「なんか思ってたのと違う…」
という理由で退職する結果になってしまうかもしれない。
下の記事でも解説している通り、場合によっては、たった1週間で
「辞めたい」と感じるケースもある。
⇒転職して1週間で辞めたいんだけど|すぐ辞めると次の職場にバレる?
あなたが本当にその会社に合う要素の持ち主なのか?
もう一度よく考えてから再応募を検討しよう!
一度落ちた会社を諦められない時の対処法
スキルや経験を積んで再挑戦
たとえ不採用を通告されても、どうしても諦められない時もあるよね。
- 資格を取る
- スクールに通って技術をつける
- 他社で同様の経験を積む
など、方法はさまざま。
「前回応募したときよりも、こんなにパワーアップしました。」
とアピールできる部分を作っておくと、採用される確率がアップするよ。
不採用の理由を明確にする
不採用になったからには、何か理由があるはず。
なかなか直接的に言ってくれるところは少ないから、自分で考えるしかない。
不採用になる理由には、こんなものがあるよ。
- 誤字脱字が多い
- スキル・経験不足
- 自分が入社することによるメリットが伝えられていない
- その会社ならではのPRに欠ける
「自分がなぜ不採用となったか」
その理由を明確にすると、他の会社に応募する際にも役立てる事ができるよ。
他社に目を向ける
その会社に就くことを最終目標として、まずは他社に目を向けるのも一つの手だよ。
数年別のところに勤めてから、本来行こうと思っていた会社に挑戦する。
その時には、確実に以前の自分よりも成長することになる。
他の会社に目を向けることで、新しい道が見えてくるかもしれない。
「自分に本当に合っている!」
そう思える会社に出会える可能性もあるよ。
諦められない気持ちをちょっと抑えて、視野を広げて考えてみよう。
ただし、【いじめの多い職場】だけは絶対に避けるようにしよう↓
⇒【いじめの多い職場ランキング】いじめのない職場ってどんな職種?