転職を考えた時、口コミを活用する人も多いんじゃないかな?
口コミは、実際にその会社で働いたことのある人の貴重な意見の宝庫だ。
この記事では
- 評判の悪い会社の特徴
- 口コミがない会社は転職しない方が良い?
- 内定先の評判が悪い時の対処法
などについて、超詳しく解説していくよ。
もくじ
ネットで評判の悪い会社について
「自分に合った会社を見つけた!」
そう思ってネットで調べていくうちに、その会社の悪い口コミが見つかってしまう。
会社の評判が悪い会社は、転職先の候補に入れない方が良いのか?
まずは、評判の悪い会社とはどんな会社なのか、その特徴について見ていこう。
評判の悪い会社の特徴
アットホームと書かれている
アットホームを売りにしてる会社は要注意だ。
コミュニケーションが苦手なタイプだと、逆に辛い環境になってしまうよ。
本当にそういう部分はあるのかもしれない。
でも、実際働いてみると「ん?」と疑問に思える部分が多く出てきやすい。
アットホームだけを売りにしている会社は
明確な実績もなく、【終わってる会社】ばかりだから注意しよう↓
⇒終わってる会社の特徴【7選】いい加減でダメな会社に当てはまる事!
離職率が高い・いつも求人が出ている
すぐに人がいなくなってしまうような会社や、求人が常に出ている会社は要注意。
- 教育制度が整っていない
- 新人に仕事を丸投げする
- 人間関係がグチャグチャ
人が入ってもすぐ辞めていく会社は、こんな環境の事が多い。
そういった会社は、常に求人を出して人を集めようとしてくる。
問題があることは確実だから、止めておいたほうが無難だね。
従業員の意見を取り入れない
「従業員の声を全く聞く気がなく、上層部が凝り固まった考え方をしている」
こんな口コミが多く寄せられる会社も、評判の悪い会社だと言えるね。
従業員が改善策を提案しても、まともに取り合う気がない。
口コミ数が少ないようであれば、従業員側の問題も否めない。
一定数の口コミがあれば、柔軟性に欠ける会社だと言って間違いないね。
多くの口コミが低評価
とにもかくにも低評価の口コミが多い。
会社の悪い部分が口コミに直結している。
考えるまでもなく、そこに転職すれば苦しい毎日を送ることに…。
場合によっては
「その職場がモラハラだらけだった!」
なんてことにもなりかねないからね。↓
⇒【職場のモラハラ加害者の末路】後悔はする?|その後の心理や弱点を解説する
会社の評判が悪いのに転職するとどうなる?
何が合わないか明確になる
評判が悪いからといって、必ずしも自分に合わないとは限らない。
「人とのコミュニケーションが少なすぎる!」
という理由で評判が悪くても、コミュニケーションが苦手な人には楽な環境となる。
人それぞれ得意とする部分は違う。
一体、どの部分が自分にとってマイナスに働いているのかを考えるチャンス。
自分にとってその会社の何がダメなのか?
- 人間関係
- 業務量
- 社風
不満点が見つかったら、次の転職先探しに生かしていこう。
後悔する
事前に会社の評判が悪いと知りながら入社して、実際に評判通りの会社だったら。
こうなることは分かってたはずなのに…と後悔しちゃうよね。
覚悟して入社したならまだしも、
「実は評判の悪い会社でした!」
なんて、思ってもみない辛い現実が突きつけられる。
「なんでちゃんと調べておかなかったんだ…」
と過去の自分を恨むことになるよ。
たとえ時間が掛かったとしても、事前の下調べは徹底しておこう。
また転職活動をしなくちゃいけなくなる
評判の悪い会社に入っても、長くは続かない。
苦痛の日々が続いて、どんどん辞めたい気持ちが膨れ上がっていく。
1からまた転職活動を再開させるのは大変なことだ。
無駄な労力を割かないためにも、評判の良し悪しはしっかり把握しておこう。
口コミがない会社は転職しない方が良い?
ネットに口コミがない会社もたくさんあるよね。
実態が分からないから不安なことも多い。
口コミがない会社は転職しない方が良いのか?
確かに口コミがあるのは便利だし、実際に働いていた人の声が聞ける貴重な材料だ。
でも、口コミはあくまでも判断材料の1つに過ぎない。
会社のホームページを見るなり、直接電話して雰囲気を探ってみるなり。
口コミ以外にも情報を知る手段はある。
会社を設立したばかりで口コミがないだけかもしれないしね。
ただし、口コミを消しているような会社は注意が必要だ。
「あれ?前までは口コミあったのに、いつの間にか無くなってる…」
こんな会社があれば、会社側が意図的に消している可能性が高い。
口コミを消している会社はブラック率が高いから、要注意だね。
ちなみに下の記事↓では
【仕事が続かない人が続く仕事】について解説してるよ。
⇒仕事が続かない人が続く仕事【5選】|向いてる仕事はコレだ!
内定先の評判が悪い時の対処法
とりあえず入ってから考える
悪い口コミが書かれていたとしても、自分が所属する部署のこととは限らない。
他の部署がボロクソに言われてるだけで、自分の配属先はそうでもないのかも?
「実は内定先の会社が自分にとって最高の環境だった!」
なんてこともあり得る。
「ああ、やっぱり評判が悪いだけある会社だったな」
と思うのであれば再び転職活動に移ればOK。
次の転職先を探す時に役に立つ可能性だってある。
知見を広げる意味合いも兼ねて、一旦入社して様子を見てみるのがオススメだよ。
他の転職先を探す
口コミの評価が絶対ではないけれど、悪い口コミがあれば気になってしまうよね。
気になったまま入社してしまえば、会社を批判的に見ながら過ごすことになる。
せっかく自分がしたい仕事をしたとしても、満足に集中できない。
口コミの悪い会社に入るより、そっちの方が晴れやかな気持ちで入社できる。
自分が入社して後悔しないような会社を選択しよう。
気にせず入社する
「口コミだけじゃ判断できない!実際に自分の目で見てみないと!」
と思う人は、気にせず入社しちゃおう。
多くの悪い評判がついてる会社であれば、すぐには改善不可能かもしれない。
根気と努力と勇気がある人は、会社自体を変えていけるよう動いてみよう。
ちなみに心配であれば下の記事↓で
【試用期間中にクビになる前兆】を解説しているから読んでみてね。
⇒試用期間中にクビになる前兆|よっぽど能力不足じゃなければ大丈夫?