
私は仕事で怒られると、やる気をなくすクセがある。
しかも、自分が悪いのにも関わらず…
この記事では、
- 仕事で怒られるとやる気をなくす理由
- 自分が悪いのにやる気をなくすのはなぜ?
- 怒られたあとの気持ちの切り替え方
- 怒られたあと気まずいときの対処法
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
仕事で怒られるとやる気をなくす

私が仕事で怒られるとやる気をなくすのは、
開き直った方が楽だから。
たぶんこれは、私のメンタルの弱さが原因。
仕事で怒られたあと
- 「自分の何が悪かったのかな?」
- 「もう絶対にミスをしないようにしなきゃ」
とか、考えだすとメンタル的にしんどくなるんだよ。
仕事をしていくうえで【反省】は大事。
だけど、反省をすればするほどネガティブ志向に陥りやすくなるんだよね。
つまり、私が仕事で怒られるとやる気をなくすのは自己防衛のため。
⇒上司にめちゃくちゃ怒られた【体験談】次の日の切り替え方|謝るべき?
自分のプライドとメンタルを傷つけないために、あえてやる気をなくす。
例えるなら、学生が先生に怒られて余計にグレるみたいな…
とはいえ、このやる気をなくすって行為自体は、そこまで悪いことではない。
仕事で怒られたあとにやる気をなくす人は
- 速攻で立ち直れる
- すぐに気持ちの整理がつく
- 仕事が疲れにくくなる
というメリットもある。
ただし、重要なのは【自分が悪い】というのを自覚してるということ。
怒られた時に他人のせいにする人はただのクソ野郎だから、自分がそうならないように注意したいね。
自分が悪いのにやる気なくすのはなぜ?

じゃあここからは、自分が悪いのにやる気をなくすにはなぜなのか、
根本的な原因というのを4つ解説していくよ。
開き直りたいから
自分が悪いのにやる気をなくす理由の1つ目は
開き直りたいから。
仕事で上司から怒られたとき、その原因が自分にあっても
- 「別にどうでもいいや」
- 「気にするだけ損だ」
などと、開き直った方が手っ取り早くメンタルを回復させることができる。
⇒僕は怒られても何とも思わなくなった|仕事で何も感じなくなった理由
反省すると疲れるから

自分が悪いのにやる気をなくす理由の2つ目は
反省すると疲れるから。
だからこそ、自分を無理やりポジティブにするために、
【反省をしない自分】に酔っていたいんだよね。
認めたくないから

自分が悪いのにやる気をなくす理由の3つ目は
認めたくないから。
なぜなら【自分はダメな人間だ】という実感を味わってしまうから。
それを認めたくないからこそ、やる気をなくす。
あくまでも、本気を出していないだけという素振りを見せ、
自分自身に対して言い訳をしているんだね。
⇒僕はそもそも仕事が嫌いなんだよ!|労働に向いてない理由【5つ】
自分に優しいから

自分が悪いのにやる気をなくす理由の4つ目は
自分に優しいから。
自分に優しい人は、仕事で怒られた時、
人から許されるよりも先に、自分を許してしまう傾向がある。
- 「まあしょうがないか」
- 「運が悪かっただけ」
などと、まるで自分は悪くないかのように、自分で自分を説得する。
怒られたあとの切り替え方

じゃあここからは、仕事で怒られたあと、
どのように気持ちを切り替えたら良いのか、
具体的に3つ解説していくよ。
自分が悪い所を振り返る
怒られたあとの切り替え方の1つ目は、
自分が悪い所を振り返るということ。
なぜなら、その方が納得しやすいから。
例えば、【なぜ自分がミスしてしまったのか】
根本的な原因を考えてみると気持ちの切り替えにつながるよ。
自分が悪い所を改善する

怒られたあとの切り替え方の2つ目は、
自分が悪い所を改善するということ。
先ほど解説した、
【自分が怒られた根本的な原因】を
改善するにはどうすべきかというのを考えよう。
その性格の改善方法を考える必要がある。
正しい判断ができるような環境づくりを考える必要がある。
このように今後どうすべきか、というのが明確になると、気持ちの切り替えもスムーズに行えるよ。
⇒職場の自分にだけ素っ気ない女性の心理|不愛想で冷たいのはなぜ?
反省を見せつける
怒られたあとの切り替え方の3つ目は、
反省を見せつけるということ。
怒られた上司に対して「自分はこんなにも反省してるんです」とアピールしよう。
そうすれば、相手からも
「気にしなくていいよ」というスタンスで関わってもらえる。
チョロいね。
なので、気持ちの切り替えもそれだけ早くなるよ。
怒られたあと気まずいときの対処法

仕事で怒られたあとは、なんだか職場に居づらく感じてしまいがち。
じゃあ、職場で怒られた時に気まずいときの対処法を解説していくよ。
雑談をする
仕事で怒られたあとに気まずいときの対処法
1つ目は、気まずいと感じる相手に対して雑談をするということ。
別に会話の内容はなんでもいい。
なぜ、雑談をした方が良いのかというと、
「私はあなたを嫌っていませんよ」というアピールが出来るから。
仕事で怒った人も
「この人に嫌われたかな」という意識を持っているはず。
お互いが、嫌われているかもしれないというイメージが、気まずいと感じる原因。
なので、なるべくそのイメージを取っ払ってやった方がいい。
⇒【自分の事を嫌いな人との付き合い方】自分を嫌ってる人が近くにいる時の対処法
自分が悪いことを認める

仕事で怒られたあとに気まずいときの対処法
2つ目は、自分が悪いということを認めること。
本当は「自分のせいじゃない」と思っていたとしても、
「自分を責めています!」とアピールすることで、気まずい関係から脱却できる。
怒られたのが自分が悪いとしても、十分に反省している素振りを見せれば同情をかうことができる。
この状況では、怒ったあとの上司は職場で反感を受けかねない。
上司としても
「怒ったのは仕事が原因だから、あなたの人間性は嫌いじゃないよ」
とアピールしておきたいだろうからね。
これによって、気まずい雰囲気は無くなるはず。
謝る

仕事で怒られたあとに気まずいときの対処法
3つ目は、素直に謝るということ。
仕事で怒られるとやる気をなくすのは仕方がないが、それを態度に出してしまうのはもったいない。
自分のプライドを守るよりも、職場での居心地を重視した方がのちのち楽になるからね。
⇒毎日仕事に行きたくない【絶望】働くこと自体が嫌いな人の心理を解説
