部下からのモラハラの対処法【逆モラハラ】暴言や嫌がらせに立ち向かう方法

  • 「部下が言うことを聞かない」
  • 「部下から嫌がらせを受けている」

なんて、悩んでいるあなた!

脳内フレンド
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「逆モラハラ」を受けている可能性があるよ。

上司からのモラハラは話題にあがりやすい。

一方で、部下からのモラハラは目立たない。

だから泣き寝入りになってしまいがち

「逆モラハラ」にはどう対応していけば良いのか、超詳しくまとめていくよ!

逆モラハラとは?

まず、「逆モラハラ」の定義について。

逆モラハラはモラルハラスメントを逆に受ける事!

通常、職場におけるモラハラは、

「上司が部下に対して精神的な苦痛を与えること」

を示す。

よって逆モラハラは、

「部下が上司に対して精神的苦痛を与えること」

と認識されているよ。

つまり、部下からのモラハラってことだね。

脳内フレンド
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ちなみに部下からのモラハラは、おばさんがしているケースが多いよ。

部下からのモラハラの対処法

とことん話し合う

面談などの機会を設けて、部下と1対1でガッツリ話し合ってみよう。

もしかしたら、

  • あなたの普段の言動で誤解されている部分がある
  • 根も葉もない悪い噂を信じ込んでいる

なんて事実が分かってくるかもしれないよ。

部下と浅い関係性だとしたら…

お互いがお互いを勘違いしているかもしれない。

脳内フレンド
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部下が何で「逆モラハラ」をしているのか?気が済むまで話し込んでみよう。

もしも部下が決死の覚悟で

あなたの気になる点」を指摘してくれたら…

素直に感謝の気持ちを伝えようね。

決して

  • 「そんなことない!」
  • 「上司に向かってなんて口の聞き方だ!」

なんて、否定逆上しちゃ絶対にダメ!

「部下が思い描いた通りの上司」

にはなれないかもしれない。

脳内フレンド
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「変わる意思があるよ」って姿勢を見せようね。

そうすればきっと、部下も心を開いてくれるようになるよ。

「モラハラしている事実」を伝える

人によっては

「自分はモラハラをしている」

って気付いていないケースもあるよ。

脳内フレンド
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「あなたの言動や態度はモラハラだよ。」と伝えてみよう。

「そうだったのか!」

と素直に認めて反省する人は良い。

でも中にはあなたの主張を認めない人がいることも…

むしろ、そっちの方が多いかもしれない。

その場合は、一旦距離を取って他の対応策を考える事。

話が通じない相手に何を言っても無駄だからね。

  • その部下が信頼をおいている人から、直接指摘してもらう
  • 会社の相談窓口に行って、対処してもらう

「自分じゃ話を聞いてもらえない」

と思ったら、他の人や機関を頼りにしよう!

周りを固める

モラハラ部下の影響から、

他の人も同じようにあなたに悪い印象を抱くパターンが多いよ。

自分がターゲットになりたくないから、モラハラ部下に話を合わせている可能性も。

部下の周囲の人間との信頼を築くと、モラハラをしてくる部下の影響力は少なくなってくる。

大事なのは、部下の周りにいる人たちを説得しておくこと。

脳内フレンド
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モラハラが助長されない確率も増えてくるよ。

一緒になって言ってくれる人がいなくなれば、モラハラ部下も態度を改める。

そういうキッカケになるよ。

部下からのモラハラの原因は?

モラハラが当たり前の環境で育った

  • 家族からモラハラを受けていた
  • あるいは過去の職場でモラハラを受けていた

など、その人の生きてきた環境が根底にあるケース。

そんな環境で育った経験が、モラハラの引き金になっている場合がある。

だからといって、「かわいそう。」

って同情する必要はない。

モラハラは人を傷つける行為。

たとえ辛い環境下で育っていても、その事実は変わらない。

脳内フレンド
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過去の体験にどう気持ちの整理をつけるかはその人自身の問題だよ。

カウンセラーという職業があるほど、人の悩みは簡単に解決できない

あなたが介入すべきところではないと認識しておこう。

過度なストレスが溜まっている

もしもあなたが優しい上司なのであれば、

「コイツでストレス発散してやる!」

なんてターゲットにされやすい。

上司とか部下とかの関係性はお構いなし。

脳内フレンド
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単純に、ストレスを発散するためのサンドバックとして見ているんだ。

でも、その裏には

  • ストレス負荷がかかっている。
  • 仕事の業務量がえげつないことになっている。
  • プライベートで何か耐えきれないような事情があった。

なんて事も考えられる。

そのストレスを「モラハラ」を介して発散しようとするのはよくない。

でもそれほどまでに切羽詰まっている状況なのかもしれないね。

もしもあなたにまだ精神的な余力があるのであれば、

  • 話を聞いてあげる
  • 業務量を減らす

などの対応してあげよう。

既に精神的な余力がない場合、あなたはリーダーに向いていない可能性もあるから注意!

自分の優位性を示したい

「俺は上司にだって意見出来るんだぞ!」

そんな【俺強いぜアピール】をしたいがために、モラハラを行う部下もいる。

  • 周りの人に尊敬されたい
  • 認められたい

などの傾向が強いのも特徴。

脳内フレンド
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裏を返せば、自分に自信が無いから虚勢を張っているとも言えるね。

本当に「出来る人」は、モラハラなんて手に頼らない。

自分の弱い部分を隠そうと必死なんだ。

部下からのモラハラ(暴言)について

部下から酷い言葉をぶつけられた場合、暴言のモラハラにあたる可能性があるよ。

  • ちょっと太り過ぎじゃないですか?
  • 気持ち悪いんで、近づかないでください
  • 仕事できてる自覚あるんですか?

身体的な特徴をディスったり、責め立てるようなことを言ってきたり。

そういった場合は、「暴言のモラハラ」になるよ。

何も言い返さないままでいると、どんどんヒートアップしていく。

自分自身が潰れる前に、早急に対策を立てよう。

部下からのモラハラ(嫌がらせ)について

部下からの嫌がらせも、モラハラに値するよ。

  • 指示を全く聞かない
  • メールや電話を無視される
  • 悪い噂を流される
  • イベント事に誘われない

これらも陰湿な嫌がらせだね。

周りも一緒になって攻撃してくる可能性が高いよ。

部下からのモラハラに立ち向かうには?

部下からモラハラを受けている際に気をつけたいのが、

「自分を責めすぎないこと」

確かに、

「自分の言動・態度に非が無かったか確認する」

っていうのは、上司の鑑とも言える行動だよ。

脳内フレンド
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でも、深く考えすぎて、自己否定してしまうのは違うよ。

「自分が100%悪い」

なんて思うことはやめてほしい。

相手にも確実に非はあるし、その原因はあなたじゃないかもしれない。

一度悪い方に考え出すと止まらなくなるから、冷静さを失わないようにね。

まずは、しっかり自己を保って態勢を整えよう

そこから、「逆モラハラ問題」について考えていこうね。

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