あなたは、面倒くさくて「人と関わりたくない!」と思う事はありますか?
この記事では、人と関わるのが面倒くさい理由や、ぼっちでいるのとどっちが幸せなのかについて考察していきます。
もくじ
面倒くさいから人と関わりたくない!
俺は普段生活している中で、ふと思う事がある。
どうして世間一般の人は、人と関わるのにそこまで抵抗がないんだろう?
人に嫌われないように意識しつつ、愛想笑いを振りまいて、人間関係というものを何よりも重要視する。
俺には到底理解できない。
人と関わる事にそれほど労力を使うのは「馬鹿らしい」としか思えない。
だってそうだろう?
誰もがみんな、人と関わる時には【演技】をしている。
周りから見た自分の【理想像】というのを意識しつつ、常にアピールしながら人と関わっているのだ。
例えば、いつもニコニコしている優しそうな人間も、
「自分はこんなに愛想がいいんだよ!見てみて!」と
人から好かれやすい人間になりすまして生きている。
俺はこれを見てると、心底気持ち悪いと思う。
いや正確に言葉に表すなら「寒い」という表現が的確だ。
まるでテレビでヤラセ番組を見ているような、口パクで熱唱している歌手を見ているような…
独特の不快感や恥ずかしさを感じるのだ。
それと同時に俺はこんな人間になりたくないという強い意志が湧き上がってくる。
とにかくそんな面倒くさいことをしてまで俺は人から好かれようとも思わないし、必要最低限のコミュニケーションだけ取れれば人と関わる必要は無いと思う。
人と関わるのが面倒くさい理由
ここからは、俺が人と関わるのがめんどくさい理由を具体的に解説していこうと思う。
緊張するから
どんなに慣れた人間でも、人と関わる時にはちょっとだけ緊張する。
負担としてはすごく軽いものなのかもしれないが、積み重なると結構大きなストレスになるんだよね。
慣れていない人間の場合はもってのほか 。
いちいち緊張するのも面倒くさいし、関わらない方が楽に過ごせるのは当然だ。
言葉を選んで会話をしなきゃならない
人と関わる時には基本的に言葉を選ばなければいけない。
「こんな言葉を使ったら誤解されないかな?」とか
「このタイミングでこれを言ったら変かな?」など
気を使っていちいち言葉選びをしなきゃならないのが本当に面倒くさい。
空気を読まなければならない
人間社会の中では、空気を読まなければ生きていけない。
空気が読めないと途端に除け者扱い、周りに引かれてしまう。
これもまた、めんどくさいから人と関わりたくない理由の一つだろう。
愛想笑いをしなきゃならない
空気を読んだ上で愛想笑いをしなければ、周りからの印象が悪くなる。
常に表情筋に力を入れていなければならないのが正直しんどい。
なぜ楽しくもないのに、面白くもないのに笑わなきゃいけないのだろうか?
これも本当に面倒くさい。
嫌われないようにしなきゃならない
良好な人間関係を築くには大前提として嫌われないようにすることが重要だ。
俺みたいにメンタルの弱い人間は「人から嫌われても良いや」と開き直る事さえ、敷居が高いと感じるので、やっぱりどっちにしろ面倒くさいんだよな。
人と関わりたくない時の対処法
人と関わりたくないと思った際に一番有効な対処法は何だろうか?
結論から言うと、人と関わらない事だ。
信じられないほどシンプルな答えだが、幼少期の頃から「面倒くさいから人と関わりたくない」と感じていた俺がたどり着いた真理だと言える。
しかし長い期間人と関わらないと、これはこれで自分が辛くなる。
なぜかと言うと、【孤独感】を感じるからだ。
だからもし自分が孤独感で辛くなったら、また人と関わり始める。
結局これが、 人間にとって一番合理的な対処法であり、精神的負担の少ない解決策だと思う。
この事に関しては下の記事で詳しく解説しているからチェックして見ると良い。↓
ぼっちでいた方が幸せ?
結局、人と関わらないで過ごしているのと、ぼっちのままでいるのはどちらの方が幸せなのだろうか?
俺が思うに、基本的には人と関わっていた方が幸せだと思う。
いくら人付き合いが面倒くさいと言えども、群れていた方が生きるのに得する場面が多いし、精神的に安定する可能性は高い。
他人に縛られることない上に、自分の感情に素直になれる。
確実に「自分が幸せだという実感」は高くなるだろう。
だが問題は俺はそこまでメンタルが強くないということ。
先ほど解説した【サイクル】を繰り返すしか幸せになる方法はないのかもしれない。
以上、陰キャ研究所でした。