人の領域に入ってくる人の対処法|境界線を越えてくる人には注意!

人は誰しも「ここから先は他人に干渉されたくない」というパーソナルスペースがある。

脳内フレンド
脳内フレンド
でもたまに、その領域に勝手に入り込んでくる人がいるんだよね。

この記事では、人の領域に入ってくる人の対処法について超具体的に解説していこうと思う。

人の領域に入ってくる人について

世の中は人の領域に入ってくる人というのが一定数存在している。

そのような人たちと関わると、

「そこまで親しくなっていないはずなのに、どうしてそんなことができるんだろう?」

と疑問に思うことが多々ある。

例えば人に話したくないようなプライベートな内容を聞いてきたり、物理的な距離が近すぎたりなど

こちらが少し引いてしまうような言動を繰り返すわけだ。

脳内フレンド
脳内フレンド
そういう時って、意外とどういう対応をしたら良いのか分からなくなっちゃうんだよね。

人の領域に入ってくる人の対処法

ここからは、人の領域に入ってくる人の対処法について具体的に解説していこう。

未然に防ぐ

人の領域に入ってくる人とうまく関わっていくためには、領域に入られる前から対策を練っておくことが重要だ。

脳内フレンド
脳内フレンド
領域に入られた後に対処するよりも入ってくるよりも前から、未然に対処した方が絶対にいいんだよね。

これはなぜかと言うと、お互いが傷つくリスクを減らすことができるからだ。

人の領域に入ってくる人といえども、相手も1人の人間。

こちらが拒絶していると知ったらショックを受けてしまうだろう。

だからこそ自分のために、そして相手の為にも領域に入ってくること自体を阻止しなければならない訳だ。

態度で示す

人の領域に入ってくる人に対して、

「人の領域に入らないでほしい」ということを伝えるためにはいくつかの方法があるが、1番ポピュラーな方法は【態度で示す】ということだろう。

脳内フレンド
脳内フレンド
遠回しに「これ以上は踏み込んで来ないでほしい」と伝えるんだね。

具体的には、わざと無口になったり意図的に困った顔を見せたりする事で【察してオーラ】を放つことが重要だ。

曖昧なニュアンスで

「そこまで親しくするつもりはない」という事を伝えることができれば、それだけ相手を傷つけずに距離を置くことができるだろう。

言葉で伝える

もしも人の領域に入ってくる人が「鈍かった」場合、こちらの出す態度や仕草で伝わらないと言う可能性もある。

脳内フレンド
脳内フレンド
人の領域に入ってくる人って人の気持ちが分からないから、結構そういうところに気づけなかったりすることも多いんだよね。

そういう時は、ある程度ストレートに言葉で伝える必要性も出てくる。

【ストレートに伝える】と言うと、敷居が高く感じるかもしれないが、

  • 「これ以上プライベートな事は聞かないで」とか
  • 「これ以上近寄らないでほしい」などと

ショッキングな言葉で伝える必要はない。

では具体的にどのような言葉で伝えれば良いのかと言うと、

もしも言いたくないような内容を聞かれたりしたら

  • 「そこは内緒だよ。」とか
  • 「それは言えないよー。笑」などと

ごまかしてもいい。

距離感が近すぎるのだとしたら

  • 「ちょっとフレンドリーすぎない?笑」

などと明るい感じで拒むと良いだろう。

領域を侵されない環境を作る

もしも人の領域に入ってくる人に、嫌でも関わらなければいけない環境になってしまっているのだとしたら、その環境自体を変える必要がある。

例えば同じ友達グループの中に人の領域に入ってくる人がいるのだとしたら、あなたがその友達グループから抜けるのも1つの手だ。

同じ職場に人の領域に入ってくる人がいるのだとしたら、

  • 部署を変える
  • 退職をする

という対処法もありっちゃあり。

脳内フレンド
脳内フレンド
結局は「どの程度悩んでいるのか」によって、その対処法も変わってくるんだね。

自分が「我慢できない」と感じているのだったら、それなりに大事にもなり得る

周りを巻き込んでしまう対処法になってしまう可能性も高くなるだろう。

ちなみにツイッターでもこんな意見があったよ↓

人の心に土足で入る人の心理

ここからは、人の心に土足で入る人の心理について解説していこうと思う。

脳内フレンド
脳内フレンド
人の領域に入ってくる人って一体何を考えているんだろう?

結論から言うと、このような人間には2種類のパターンに分けられる。

  • 1つ目はこちらが嫌がっているというのを気づきながらも人の心に土足で入る人
  • 2つ目は自分と親しくなりたいけど嫌がっていると言うことに気づかずにフレンドリーに接してきている人

1つ目のもしもこちらが嫌がっていると言うことに気づいている人なのであれば、その人はサイコパス気質という他ない。

嫌がらせ目的で人の心に土足で入る人は、その人にとって単なる暇つぶし

嫌がったり困ったりしているあなたの姿を見て楽しんでいるわけだ。

2つ目のもしも嫌がっていると言うことに気づかずにフレンドリーに接しているのであれば、その人は単純にあなたと親しくなりたいだけの可能性もある。

しかしどうやって親しくなったら良いのかと言うのを、根本的に勘違いしているようでその人は単純にバカなだけの可能性も高い

友達付き合いの経験が薄かったり人間関係を築くのが苦手な人は人の心に土足で入る人も多いと言えるだろう。

境界線を越えてくる人には注意!?

もしもあなたが「これ以上踏み込んで欲しくない」という境界線を越えてくる人に出会ったら注意が必要なのか?と言う話だけど、

これに関しては人によるとしか言いようがない。

脳内フレンド
脳内フレンド
人の領域に入ってくる人だからといってその人が必ずしも悪人だとは限らないからね。

場合によってはあなたが心を許せば今まで以上に、良好的な関係になると言う可能性もあるし、

あなたが拒むことでお互いが傷ついてお互いにとってマイナスにしかならない状況になるということも充分あり得る。

とはいっても、このまま人の領域に入ってくることを許し続けたら、今後の関係性で苦労することにもなり得る。

「これ以上は私の領域に入ってこないで」と言うメッセージが伝わらなかったら、最悪絶縁しなければならなくなる可能性もあるので一概には言えないわけだ。

その辺の判断はあなた自身がするしかないので慎重に判断するべきだと思う。

しかしもしもその他人の領域に入ってくる人が、前述したような

「嫌がっているということに気づきながらも人の心に土足で入ってくる人」だった場合は早急に縁を切った方が良いので注意するに越した事はないだろう。

以上、隠キャ研究所でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする