仕事を増やす無能な働き者の特徴【7つ】どうすればいい?有能に改善する対処法

世の中には【無能な働き者】というのが一定数存在する。

脳内フレンド
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そいつがいるだけで、職場全体の仕事量が増えるんだよね。

行動力のあるバカが一番厄介なんだよ!

じゃあ、この記事では

  • 無能は働き者は仕事を増やす理由
  • 仕事を増やす無能な働き者の特徴
  • 無能な働き者の対処法
  • 無能な働き者の改善法

などについて、超具体的に解説していくよ。

無能な働き者は仕事を増やす?

まずそもそも、

「無能な働き者は仕事を増やす」という言葉は本当なのか?

結論から言うと、本当。

なぜなら余計な仕事が増えるから。

世の中には、やらなくてもいい仕事やらなければならない仕事2種類がある。

その中でも、無能な働き者はやらなくてもいい仕事もこなそうとする。

しかも、同じ優先度で。

本来、やらなくてもいい仕事は、やらなければならない仕事をやったうえで余裕が出来たら取り組むべき。

脳内フレンド
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でも無能な働き者は、どちらも確実に取り組もうとするんだよ。

なぜなら、周りの人に対して

【仕事をしてるアピール】をしたいから。

無能な働き者は自分の評価というのを誰よりも気にしている。

だからこそ、無駄な仕事をやりたがる。

つまり【忙しい自分】が大好きなんだよね。

無能な働き者はとにかくナルシスト!

脳内フレンド
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職場では、かっこいい自分に酔いしれながら働いているんだよ。

でも、自分のスキルを過信しているから、そのしわ寄せが別の社員に向かう。

結果的に職場全体が忙しくなるだけで、大した実績も得られない。

つまり、わざと効率の悪い仕事の進め方ばかりして

なおかつ周りを巻き込んでいるってことだね。

仕事を増やす無能な働き者の特徴

ここからは、さらに具体的な

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴をぜんぶで7つ解説していくよ。

地頭が悪い

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の1つ目は、地頭が悪いということ。

無能な働き者は、根本的に頭が悪い。

これは、勉強ができないとか計算が出来ないとかって話ではない。

社会で生き抜いていくために必要な、要領の良さや人に対しての配慮が欠如しているということ。

だからこそ、仕事でもとんちんかんな判断をしてしまいがち。

普通に考えれば分かるようなことでも、天然だから理解できないんだよね。

自分だけで判断しがち

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の2つ目は、自分だけで判断しがちということ。

能力が低いなら、周りを頼ればいいのに、

無能な働き者は、なにもかも自分だけで判断しようとする。

なぜなら、リーダーを気取りたいから。

自分が判断したという事実をなるべく多くの人に知ってもらいたい。

脳内フレンド
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だからこそ、自分で決断し実行しようとするんだよ。

とはいえ、誰かに反対意見を言われるのは怖い。

なので、反対意見を言われる隙を与えないように、仕事を押し進めてしまうというわけ。

同じミスをする

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の3つ目は、同じミスをするということ。

有能な働き者は同じミスを絶対に繰り返さない。

なぜなら自分のミスを分析して改善するから。

無能な働き者は、この分析ができない。

なぜミスをしてしまったのかというのをテキトーに考えてしまう。

だからこそ「多分」「おそらく」でミスの対処をしようとする。

そもそもその対処法が間違っているとも気付かずに…

つまり、根本的に分析力が低いんだよね。

自分を過大評価している

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の4つ目は、自分を過大評価しているということ。

無能な働き者は、なぜか自信過剰。

「自分は出来る人間だ」と思い込んでいるんだよね。

脳内フレンド
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でも実際のところ、スキルは他の社員に比べて低いよ。

でもそれを自覚していないから、周りに迷惑をかける。

行動力はあるのに、それがぜんぶ裏目に出るんだよね。

バカは行動力が低い方がありがたいのに…

人のせいにする

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の5つ目は、人のせいにするということ。

無能な働き者は、自分のミスを認めない。

必ず責任をなすりつけようとする。

これは意図的でもあるけど、実際に
「自分のせいではない」と思い込んでいることも多い。

あきらかに、自分の判断が原因で発生したミスであっても

「あの人がああすれば良かった」というこじつけ論を展開する。

自分の評価が下がることを何よりも恐れているんだよね。

プライドが高い

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の6つ目は、プライドが高いということ。

人前で恥をかかないように、常に意識しながら働いている。

裏では、恥をかきまくってるのも知らずに…

無能な働き者はプライドが高いうえに

「プライドが高い」という事実ですら隠そうとするからタチが悪い。

脳内フレンド
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人から陰口を言われるのが嫌いなのに、鈍感だから気付かないことも多いよ。

計画性がない

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の7つ目は、計画制がないということ。

無能な働き者は、仕事を進めていくうえでの優先順位がめちゃくちゃ。

何から取り掛かるべきかを、まるで分っていない。

なぜなら脳内でシュミレーションができないから。

考えても分からないから結局、で計画をする。

しかもその間違った計画を、実行しようとする熱意がすごい。

脳内フレンド
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最初から計画制がないのに、妥協することがないんだよね。

無能な働き者はどうすればいい?

ここまで、【仕事を増やす無能な働き者】の特徴について解説してきたが

職場でこのような人間の扱いはどうすればいいのか?

結論からいうと、上司が制御すべき。

無能な働き者は放置すればするほど暴走する。

そして暴走すればするほど、周りの意見に耳を貸さなくなる。

脳内フレンド
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どんなに正しいことを言っても、納得してもらえないんだよね。

論理的な会話にならないから、最終的に意地の張り合いみたいになってしまう。

つまり話し合っても無駄。

だから、そいつの【上司】という立場の違いを利用するしか方法はない。

上司の意見ならば、たとえ心の中では納得していなくても

強制的に意見を飲み込ませることができるはず。

無能な働き者が上司だった場合

じゃあ職場にいる無能な働き者が上司だった場合、どうすればいいのか?

結論は、遠まわしに伝えるということ。

あからさまに、

「その意見は間違っています」と言ってしまうと、

無能な働き者の上司は機嫌を損ねる。

脳内フレンド
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機嫌を損ねると意地になって自分の意見を押し通そうとするから、むしろ逆効果なんだよね。

だから、なるべく遠まわしに

「間違っているのは上司の方なんだよ

ということをアピールすることが重要。

信頼関係を崩さないように、雑談の中から

「これって大丈夫なんですかねー?」

と気軽に声かけをするのがいいよ。

無能な働き者の対処法

ここからは、さらに具体的な

【無能な働き者】の対処法について。

一番手っ取り早い対処法は、周りと協力して自覚させるということ。

つまり味方をつくるってことだね。

無能な働きものと、反対の」意見を持っている人同士が協力する事で

人数的に有利になる。

脳内フレンド
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人数的有利になると、それだけ発言の信頼性も上がるし、なによりも心強いね。

無能な働き者と対立してしまうリスクも考えて、あらかじめ味方を作っておくと安心して対処できるようになるよ。

無能な働き者の改善法

じゃあ無能な働き者を改善するにはどうすればいいか?

一番いいのは、頑張り過ぎなくていいということを伝えること。

そもそも無能な働き者は、自分の評価を上げるために頑張っている。

別に会社の為に努力をしているわけじゃないんだよね。

そこを逆手にとって、

「別に頑張ったところで君の評価は上がらないよ」

伝えてあげることが重要。

せっかく【やらなくていい仕事】をやっているのに、それを止めるのは心苦しいかもしれないが

これが無能な働き者を有能な働き者に改善する第一歩になるんだよ。

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