
世の中には【無能な働き者】というのが一定数存在する。
行動力のあるバカが一番厄介なんだよ!
じゃあ、この記事では
- 無能は働き者は仕事を増やす理由
- 仕事を増やす無能な働き者の特徴
- 無能な働き者の対処法
- 無能な働き者の改善法
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
無能な働き者は仕事を増やす?

まずそもそも、
「無能な働き者は仕事を増やす」という言葉は本当なのか?
結論から言うと、本当。
世の中には、やらなくてもいい仕事とやらなければならない仕事の2種類がある。
その中でも、無能な働き者はやらなくてもいい仕事もこなそうとする。
しかも、同じ優先度で。
本来、やらなくてもいい仕事は、やらなければならない仕事をやったうえで余裕が出来たら取り組むべき。
なぜなら、周りの人に対して
【仕事をしてるアピール】をしたいから。
だからこそ、無駄な仕事をやりたがる。
つまり【忙しい自分】が大好きなんだよね。
無能な働き者はとにかくナルシスト!
でも、自分のスキルを過信しているから、そのしわ寄せが別の社員に向かう。
結果的に職場全体が忙しくなるだけで、大した実績も得られない。
⇒仕事に行きたくない【助けて】辞めたくないけど辛い時の解決方法
つまり、わざと効率の悪い仕事の進め方ばかりして
なおかつ周りを巻き込んでいるってことだね。
仕事を増やす無能な働き者の特徴

ここからは、さらに具体的な
【仕事を増やす無能な働き者】の特徴をぜんぶで7つ解説していくよ。
地頭が悪い
【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の1つ目は、地頭が悪いということ。
無能な働き者は、根本的に頭が悪い。
これは、勉強ができないとか計算が出来ないとかって話ではない。
だからこそ、仕事でもとんちんかんな判断をしてしまいがち。
普通に考えれば分かるようなことでも、天然だから理解できないんだよね。
自分だけで判断しがち

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の2つ目は、自分だけで判断しがちということ。
能力が低いなら、周りを頼ればいいのに、
無能な働き者は、なにもかも自分だけで判断しようとする。
なぜなら、リーダーを気取りたいから。
自分が判断したという事実をなるべく多くの人に知ってもらいたい。
とはいえ、誰かに反対意見を言われるのは怖い。
なので、反対意見を言われる隙を与えないように、仕事を押し進めてしまうというわけ。
⇒ダメな上司だけがする10の発言|口癖は「前はもっと大変だったよ」
同じミスをする

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の3つ目は、同じミスをするということ。
有能な働き者は同じミスを絶対に繰り返さない。
なぜなら自分のミスを分析して改善するから。
なぜミスをしてしまったのかというのをテキトーに考えてしまう。
だからこそ「多分」「おそらく」でミスの対処をしようとする。
そもそもその対処法が間違っているとも気付かずに…
つまり、根本的に分析力が低いんだよね。
自分を過大評価している

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の4つ目は、自分を過大評価しているということ。
無能な働き者は、なぜか自信過剰。
「自分は出来る人間だ」と思い込んでいるんだよね。
でもそれを自覚していないから、周りに迷惑をかける。
行動力はあるのに、それがぜんぶ裏目に出るんだよね。
バカは行動力が低い方がありがたいのに…
人のせいにする

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の5つ目は、人のせいにするということ。
無能な働き者は、自分のミスを認めない。
必ず責任をなすりつけようとする。
「自分のせいではない」と思い込んでいることも多い。
あきらかに、自分の判断が原因で発生したミスであっても
「あの人がああすれば良かった」というこじつけ論を展開する。
自分の評価が下がることを何よりも恐れているんだよね。
⇒上司が嫌いな部下にとる態度【7つ】放置や無視は生理的に合わない証拠!
プライドが高い

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の6つ目は、プライドが高いということ。
人前で恥をかかないように、常に意識しながら働いている。
裏では、恥をかきまくってるのも知らずに…
無能な働き者はプライドが高いうえに
「プライドが高い」という事実ですら隠そうとするからタチが悪い。
計画性がない

【仕事を増やす無能な働き者】の特徴の7つ目は、計画制がないということ。
無能な働き者は、仕事を進めていくうえでの優先順位がめちゃくちゃ。
何から取り掛かるべきかを、まるで分っていない。
考えても分からないから結局、勘で計画をする。
しかもその間違った計画を、実行しようとする熱意がすごい。
⇒私が仕事がどうでもよくなった理由|急に仕事がどうでもよくなる現象の対処法
無能な働き者はどうすればいい?

ここまで、【仕事を増やす無能な働き者】の特徴について解説してきたが
職場でこのような人間の扱いはどうすればいいのか?
無能な働き者は放置すればするほど暴走する。
そして暴走すればするほど、周りの意見に耳を貸さなくなる。
論理的な会話にならないから、最終的に意地の張り合いみたいになってしまう。
つまり話し合っても無駄。
上司の意見ならば、たとえ心の中では納得していなくても
強制的に意見を飲み込ませることができるはず。
⇒ダメな上司だけがする10の発言|口癖は「前はもっと大変だったよ」
無能な働き者が上司だった場合

じゃあ職場にいる無能な働き者が上司だった場合、どうすればいいのか?
あからさまに、
「その意見は間違っています」と言ってしまうと、
無能な働き者の上司は機嫌を損ねる。
だから、なるべく遠まわしに
「間違っているのは上司の方なんだよ
ということをアピールすることが重要。
信頼関係を崩さないように、雑談の中から
「これって大丈夫なんですかねー?」
と気軽に声かけをするのがいいよ。
無能な働き者の対処法

ここからは、さらに具体的な
【無能な働き者】の対処法について。
つまり味方をつくるってことだね。
無能な働きものと、反対の」意見を持っている人同士が協力する事で
人数的に有利になる。
無能な働き者と対立してしまうリスクも考えて、あらかじめ味方を作っておくと安心して対処できるようになるよ。
⇒職場の嫌いな人に拒絶反応が出る【体験談】苦痛に感じない接し方とは?
無能な働き者の改善法

じゃあ無能な働き者を改善するにはどうすればいいか?
そもそも無能な働き者は、自分の評価を上げるために頑張っている。
別に会社の為に努力をしているわけじゃないんだよね。
そこを逆手にとって、
「別に頑張ったところで君の評価は上がらないよ」と
伝えてあげることが重要。
せっかく【やらなくていい仕事】をやっているのに、それを止めるのは心苦しいかもしれないが
これが無能な働き者を有能な働き者に改善する第一歩になるんだよ。
⇒【自分で仕事を見つける新人の特徴】何していいかわからない時の対処法
