僕は先日、
「仕事を頑張らないこと」を目標に、
今後の人生を生きていくことを決めました。
とはいえ【頑張らないこと】って意外と難しい。
ちょっとしたコツも必要なんだよね。
この記事では、カズレーザーの人生哲学をもとに、
- 僕は仕事を頑張らないと決めた
- カズレーザーの頑張らない生き方とは
- 仕事を頑張らないと決めた理由
- 頑張らない生き方の方法
- 頑張らない方が幸せ?
- 仕事を頑張らないコツ
について、超具体的に解説していくよ。
もくじ
僕は仕事を頑張らないと決めた
僕が仕事を頑張らないと決めた理由は、
頑張った方が損をすると気付いたから。
例えば仕事でどんなに頑張っても、
特に大きなメリットはない。
唯一メリットがあるとすれば、
頑張っている姿をほかの社員に見せつけることでマウントを取れるということくらい。
もちろん仕事を頑張って上司に信頼されれば
それだけ出世のチャンスは増えるかもしれない。
でも100%じゃない。
たとえ毎日、死に物狂いで頑張ったとしても、
別の上司から気に入られてる社員が出世するかもしれない。
つまり、その時点で頑張る意味なんてないということになる。
そして、もしも強制的に頑張らなきゃいけない会社に当たったときは、1ヶ月しか勤務してなくてもすぐに辞める。
↓ちなみにそのときの体験談
⇒僕が会社を1ヶ月で辞める体験談|言いづらいけど体調不良で押し通した話
とにかく僕は頑張らない生き方を目指す。
頑張らない努力をして、頑張らない自分を好きになる。
もし、頑張ってしまう日があったら、
「今日は頑張ってしまった、今度からは気をつけよう」
という反省をする。
ひねくれてると思われるかもしれないけど、はっきり言える。
僕は間違っていない。
カズレーザーの頑張らない生き方とは
じゃあここからはカズレーザーが唱える
【頑張らない生き方】について解説していこう。
カズレーザーは、インタビューで人生哲学について語ったことがある。
その時の【カズレーザーの発言】について抜粋していこう。
ぶっちゃけ、芸人としてのカズレーザーは好きでも嫌いでもない。
でもカズレーザーの哲学的思考や、人間性は大好き。
⇒仕事はやってもやらなくても給料同じ【頑張るだけ損】仕事量が少ない方が得だよ
仕事を頑張らないと決めた理由
じゃあここからは、
僕が【仕事を頑張らない】と決めた理由を5つ解説していくよ。
意識が低い方が楽
僕が仕事を頑張らないと決めた理由の1つ目は、意識が低い方が楽だから。
世の中には、
「意識が高い方が偉い」
という風潮が強い。
より堅実で判断能力の優れた人間は、
意識が低いと感じるんだよ。
⇒仕事でやらかした時の切り替え方【メンタルの回復】恥ずかしい気持ちや後悔を忘れる方法
頑張らなくても変化がない
僕が仕事を頑張らないと決めた理由の2つ目は、頑張らなくても変化がないから。
普通の人は【自分は頑張っていない】という自覚があると焦る。
- 「このままでいいのかな?」
- 「もっと頑張らなきゃいけないんじゃないかな?」
などと自問自答する。
でも僕は全く焦らない。
なぜなら、頑張らなくても別に変化はないから。
「頑張らないと悪いことが起こる」
と感じてしまう人は、自分で自分を追い込んでいるだけ。
ほとんどは、思い込みにすぎないんだよ。
頑張る人生はもったいない
僕が仕事を頑張らないと決めた理由の3つ目は、頑張る人生はもったいないから。
【人生は一度しかない】
もし2回人生があるなら、めちゃくちゃ高い目標を設定して、
とにかくがんばるのもアリだと思う。
なぜなら、頑張るということはそれだけ自分がストレスを感じる機会が増えるということ。
それよりも、自分が「楽しい」と思うことに注力した方が、よっぽど有意義な人生を送れる。
精神的に追い込まれてる人生なんて、疲れるだけなんだよ。
⇒定時になった瞬間、速攻で帰る人の心理5つ|ムカつくんだよ!【特徴】
頑張らない方が余裕が出る
僕が仕事を頑張らないと決めた理由の4つ目は、頑張らない方が余裕が出るから。
仕事を頑張れば頑張るほど、周囲の期待も上がる。
そして自分が追い込まれる結果になる。
「この前はこのぐらい頑張ったから、次はもっと頑張ろう」
などと、次から次へと高望みするようになる。
余裕があった方が、結果的にストレスから解放される。
しかも周囲からの期待値も低いから、そのぶん褒められやすいというメリットもあるよ。
頑張らない方が楽しい
僕が仕事を頑張らないと決めた理由の5つ目は、頑張らない方が楽しいから。
シンプルに頑張らない方が毎日が楽しくなる。
開き直るとメンタルも安定するし、気持ちよく仕事もできる。
- 「どうやってサボろうか」
- 「どうやって楽しようか」
って悪だくみするのも楽しいんだよね。
⇒私が仕事で取り返しがつかない大失敗をしたエピソード【体験談】クビになった?
頑張らない生き方の方法
じゃあ、具体的に【頑張らない生き方】の方法を4つ解説していくよ。
集中しすぎない
頑張らない生き方の方法の1つ目は、
集中しすぎないということ。
仕事は集中しない方が良い。
「頭の中では別の事を考えよう」
などと意識するくらいがちょうど良いよ。
適度にサボる
頑張らない生き方の方法の2つ目は、
適度にサボるということ。
どうしても働くのがめんどくさい人は、仕事をサボるのも良い。
もちろん、何もない日に有給をとっても良いし、
「熱が出たから」と言って突然休むのもアリ。
⇒職場のめんどくさい人のかわし方【5つ】無視してほっとくのは逆効果?
図々しく過ごす
頑張らない生き方の方法の3つ目は、
図々しく過ごすということ。
「あの人は頑張ってるんだから、自分も頑張らなきゃ」
なんて考える人は真面目すぎ。
「あの人が頑張ってるから、自分は楽できてラッキー」
というくらいの気持ちでいよう。
周りの目を気にしない
頑張らない生き方の方法の4つ目は、
周りの目を気にしないということ。
「仕事を頑張らないと上司から目をつけられるかも」
などと考えている人は、心配のし過ぎ。
「最悪バレても良いや」
と考えながらテキトーに仕事をした方が良いよ。
頑張らない方が幸せ?
じゃあ、頑張らない方が人生は幸せなのか?という話。
結論から言うと、幸せになる可能性は高い。
なぜなら、安全だから。
頑張ると、それだけ自分の時間や精神を犠牲にしている。
でも頑張らないというのは、ほとんどノーリスク。
だからこそ、頑張らない方が幸せを実感できる。
とはいえ、自分が望んで頑張りたいのであれば別。
例えば、仕事人間。
そんな人は、仕事を頑張った方が良い。
⇒オンとオフの切り替えができる人の特徴6つ|女性はできないって本当?
仕事を頑張らないコツ
仕事は頑張らない方が良い、
とはいえ、【頑張らないこと】というのは意外と大変。
じゃあ、仕事を頑張らないコツというのはなんなのか?
それは、自分の中で最低限やらなかいけないことだけをやるということ。
例えば
- 最低限、仕事に遅刻しない
- 最低限、職場では浮かない
など、こういった目標を設定するのがコツ。
もし頑張りすぎてしまったら、次の日は思いっきりサボるなど、
自分の中でご褒美を設定してあげるのもコツだよ。