
世の中には、職場でとにかく愛想振りまいたり、
上司に気に入られるために従順になる人が多すぎる。
特に、感情を表に出さないタイプの人はイエスマンになってしまうことが多い。
この記事では、【切れる技術】の必要性を超具体的に解説していこうと思う。
もくじ
キレる技術とは

そもそも【切れる技術】とは何なのかという話だが、簡単に言うとわざと切れる能力のことだ。
基本的に人間というのは感情が高ぶって制御しきれなくなったときに切れることが多い。
しかし、ときには計画的にわざと感情的にならなきゃいけない場面もある。
世渡り上手な人は、この【切れる技術】を活用しつつ、職場でうまく立ち回っている。
【切れる技術】をマスターすれば、それだけ自分が有利になるように人間関係をコントロールできるということだ。
⇒仕事はキレたら負けって本当?【職場でキレたら終わり】
職場ではキレる技術が必要?

普通に考えれば職場で切れるのはデメリットしかないんじゃないか?と考える人も多いだろう。
しかし切れる技術はうまく使うことで、立派な武器にもなり得る。
切れる技術の1番良いところは、【精神的に疲れない】という事。
本来は職場で切れたりしたら後悔するし、自己嫌悪にも陥いるケースも多い。
それが原因で人間関係にヒビが入る可能性もあるし、下手したら退職するまで追い込まれてしまうかもしれない。
しかしベストなタイミングで計画的に切れることができれば、自分の思ったとおりに職場の人間をコントロールできる。
しかもわざと切れているわけだから、そメンタル的にもそこまで消耗はしないだろう。
とにかく職場では【切れる技術】は絶対に必要になるから取得しておいて損はない。
職場での自分の立場や人間関係に大きく影響するから、うまく活用していこう。
⇒職場にいる【人を陥れる女】の対処法|人望で勝って仕返しをしよう!
職場でキレる技術が必要な理由

ここからは、職場でなぜ【切れる技術】が必要になるのか、具体的な理由を解説していこう。
ナメられない
職場で適切なタイミングでわざと切れることができれば、上司や同僚からナメられなくなる。
周りから高圧的な態度を取られにくくなるので職場で居心地が良くなるわけだ。
必死さが伝わる

仕事内容に対して正論を言えるようになれば、それだけ自分の評価も上がる。
なぜなら「この人は仕事に対して熱心だ」と周りに思わせることができるからだ。
キレる事が抑止力になる
切れること自体が抑止力になるケースも多い。
なんの抑止力なのかと言うと、上司の思い通りにさせないための抑止力だ。
キレる技術のダメな例

ここからは【切れる技術】のダメな例を解説していこう。
自己中になる
自己中に切れるのは、周りの人から見たら「わがまま」としか捉えられない。
【切れる技術】はうまく活用すれば職場での居心地も良くなるが、
自己中に切れる人は逆に周りの人から嫌われるので、悪い意味で浮いてしまう可能性が高い。
感情で訴える

職場で切れる際にはある程度、感情的になる事が重要だが、暴言を話せば良いという問題ではない。
上手に切れる技術を活用するためには正論を言うようにしよう。
色んな人に迷惑をかける
職場で切れる際には、多数派の人間に迷惑をかけるのはやめたほうがいい。
特定の個人ならまだしも、いろんな人に【迷惑をかける切れ方】は絶対に控えた方が良い。
キレる技術の注意点

切れる技術には注意点もある。
それは切れた後にフォローをすることだ。
職場で切れた後に何のフォローもしないと、ただ気まずくなるだけ。
なので必ず切れた後には必ず世間話や、軽い謝罪をしておく必要がある。
「さっきはすいません」などと軽く謝っておくだけでも、その後関わりはずいぶん楽になるだろう。
職場でキレる技術を活用した結果【実体験】

ここからは、僕が実際に職場で【切れる技術】を活用した実体験を話していこうと思う。
当時の僕は、上司の顔色を気にしてひたすら愛想振りまくロボットだったんだよね。
僕はそこまで感情を表に出すタイプではなかったんだけど、あまりにも理不尽なことを言われたらなるべく切れるようにしようと思った。
例えば「莫大な量の書類を明日までにを仕上げといて」と言われたら、
「さすがにこれは厳しいです。」ときっぱりと断るようにしたんだ。
そして断ったことがきっかけで
「こんなことも1日じゃできないのか!」と
軽い口論になったが、その時僕がわざと切れたことによって、今後は仕事を押し付けられることがなくなった。
無理なものは無理と、自分で意思表示することによって仕事の待遇も変わってくるから、意識して【キレる技術】は必要だと思うよ。
⇒仕事を任される人と放置される人の違い【5つ】職場では媚びを売ろう
以上、隠キャ研究所でした。
