僕が会社を1ヶ月で辞める体験談|言いづらいけど体調不良で押し通した話

僕は会社を1ヶ月で辞めることにしました。

伊藤
伊藤
なぜなら、職場が自分に合っていないと【確信】したからですね。

でもここで壁にぶち当たります。

一般的に、会社を1ヶ月で辞めるヤツはクズみたいな印象ありますよね。

臆病な僕は上司に「辞めたいです」となかなか言えなかったのです。

「会社の人たちからどう思われるんだろう」

などと、もう辞めるはずの会社の人間からの印象とか無駄に気を使っていたんですよね。

どうせもう会わないのに「嫌われたくない」とか思っちゃってたんですね。

今考えても無駄な心配だったと思います。

僕が会社を1ヶ月で辞める体験談

伊藤
伊藤
ここからは実体験です。

1ヶ月で辞めようと思ったきっかけは、会社の労働環境です。

つまり、ブラックだったから。

  • 長時間労働
  • 睡眠不足
  • 会社でのストレス

から、燃え尽き症候群のような状態になっていたんですよね。

体調にも影響が出始めていて、もう限界のところまで来ていました。

数週間検討した結果、最終的に

  • 「辞めるならなるべく早い方が良い」
  • 「1ヶ月で仕事を辞める」

と決めました。

なるべくトラブルに発展するのを避けたかったので、下の体験談を参考にしながら退職手続きを進めました。↓

それに加えて、僕はできるだけスムーズに退職できるように色々計画を立てました。

そこで一番大変だったことこそが、冒頭の

【上司に言いづらい問題】です。

会社を1ヶ月で辞めるのは言いづらい?

よく「どうせ辞めるなら早い方が良い」といいますが、

仕事を辞めるのは決して簡単なことではありません。

特に上司に伝える際には緊張するものです。

伊藤
伊藤
でも僕にとっての人生を歩む上で、避けては通れないことです。

ここからは僕が、

  • 1ヶ月で仕事を辞めた経験
  • 言いづらいけど上司に伝えたときの展開

について紹介します。

1. まずは辞める勇気を持つ

仕事を辞める決断をするのは、簡単なことではありませんでした。

1ヶ月勤めた会社の同僚には、友達になった人もいました。

でも、「このまま一生この会社で勤めていては幸せになれない」

思い、退職を決意しました。

悩みに悩んだ末に、私は辞める勇気を持ちました。

2. 上司に伝えるための準備

辞めるときに一番大変だったのは、上司に伝えることです。

僕は1か月間頑張って職場関係を築き、

上司も僕のことを頑張って育成しようとしてました。

伊藤
伊藤
なので上司からの信頼を失うことも怖かったのです。

だからこそ、退職の理由に悩んでしまったんですよね。

辞める決心がついても、具体的にどうすれば会社を辞められるのかが良くわかりませんでした。

ネットで調べてみると、

たとえ1ヶ月でも引き継ぎが必要な仕事もある。

とか書かれていたので、どこからどこまで準備をすれば良いのか分からなかったのです。

また、できれば円満退社にしたかったので、在職中にお世話になった同僚に感謝の気持ちを伝えました。

3. 上司に伝える

いよいよ上司に「会社を辞めたいです」と伝える日がやってきて、出勤した瞬間から恐怖で固まってました。

でも、僕はゆっくり深呼吸をしてなんとか話し始めました。

上司は驚いた顔をしていたのですが、退職の理由を説明した後、私の決断を尊重し、今後の活躍を祈ってくれました。

伊藤
伊藤
僕にとっては、この瞬間が一番ほっとしたのを覚えています。

肩の荷が下りたような、不安が解消されたような気がしました。

僕は細かいことを全部やってから、上司に言わなければいけないと思いこんでいました。

でも実際は、上司に辞める旨を伝えてから準備をしても良かったのかなと思います。

言いづらいから後回しにしていたけど、初めに上司に伝えていたら

もっとスムーズに退職の手続きができたんだろうと思います。

精神的には結構辛かったですが、結果的には最高の決断でした。

最後に会社を去るとき、

  • 悲しみ
  • 興奮
  • 緊張
  • 解放感

など、本当に色んな感情がこみ上げてきました。

会社を1ヶ月で辞めるのが言いづらい理由

仕事を辞めたいと上司に伝えるのが言いづらい原因は、

上司から何を言われるのか想像できないことが原因です。

  • 「キレられたらどうしよう」
  • 「ダメと言われたらどうしよう」

などと、自分のアドリブの会話が必要になるのもハードルが高いと感じる原因です。

しかも、怖い上司ほど言いづらいから、話始めるのもそれなりの勇気が必要です。

そして、将来のことを考えると、

「退職した後はどうなるんだろう」という未知なるものへの恐怖もあります。

伊藤
伊藤
その上、会社によっては罪悪感も感じるし、上司を失望させることが怖いんですよね。

言いづらいのは気のせいだった

僕はそんな気持ちを身をもって体験したわけですが、自分にとって正しい決断だとわかっていても、とにかく緊張していて、

複雑な心境でもあったのです。

言い出す直前には、

・「こんなに早く辞めるなんて、ろくでなしなのかな?」

・「会社のみんなに失望させるんだろうな」

・「上司にもがっかりされるんだろうな」

と心配でした。

伊藤
伊藤
でも実際、辞めることを伝えた後は意外と上司も協力的で、理解を示してくれました。

そのおかげで安心感を得て、スムーズに手続きを進めることができました。

自分の経験を振り返ってみると、

「そんなに緊張する必要はなかったな。」

と今では思います。

言いづらいのは気のせいで、ネガティブになっていただけ。

結局のところ、最初から上司に相談していれば良かったのです。

1ヶ月で辞めるのが言いづらいときの対処法

仕事を辞めるときは誰でも言いづらいものですよね。

僕のように、

「退職理由はなににすれば良いんだろう?」

と悩んでしまう人も多いと思います。

僕の場合は特に、チキンな性格もあって、上司に理由を説明することにプレッシャーを感じていました。

で、今になって色々ネットで、

「ほかの人はどうしているんだろう?」

と思って調べていたんですけど、反省点があるとしたら

「退職代行を使えば良かったのかなぁ」なんて持っています。

退職代行業者を利用すれば、そもそも自分で上司に伝えなくて良いし、難しい話をしたりする必要はないです。

退職代行業者が仲介役となり、ベストな退職理由を対立しない形で提示してくれます。

簡単に言えば、依頼してテキトーに待ってればちゃんと有給消化して、勝手に辞める手続きを終わらしてくれるということ。

ちなみに参考にしたブログは、下の記事でまとめてあります。↓

↑この体験談を読んで、僕みたいな人間は退職代行会社を利用しておくのが一番、精神的に楽なのかなーって思います。

正社員も「体調不良で辞める」という理由で良いの?

正社員でも、【体調不良】という理由で退職の手続きをして良いのか?という話。

結論から言うと、良いです。

辞めたい意志を伝えれば、体調不良という理由でも退職できます。

要は印象の問題。

辞められるといえば辞められるけど、上司から

  • 逆ギレされるリスク
  • もっと突っ込んで聞いてくるリスク
  • 円満退社にならないかもしれないリスク

とかを考えると、別の理由を考えた方が良いかもしれません。

でもだからって、どんな理由がベストなのかは人それぞれだけど…

「そんなんどうでも良いから早く辞めたい」

と、気にしない人は正社員でも【体調不良】で大丈夫です。

で、「出来るだけ精神的に疲れない方法が良い」

という人は退職代行がベストだと思います。

僕はそもそも退職代行というものを知らなかったので、有給交渉とか全部自分でやりましたが、メンタル的には結構しんどかったですね。

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