「こんなリーダーにはついていけない!」
って思ってしまう人っているよね。
リーダーって、仕事ができる人なら誰でもできるって訳じゃない。
リーダーとしての素質や資質を持っている人がやるべきなんだ。
この記事では
- リーダーの素質がある人とは
- リーダーの素質がある人の気質
- リーダーの素質がある人になるには?
などについて、超詳しく解説していくよ。
もくじ
リーダーの素質がある人とは
リーダーの素質がある人は、周りから信頼、尊敬されてる人が多いよね。
「この人になら、安心してついていける!」
って思われる人が多いんだ。
周りに支えられてこそ、リーダーとしての役割りを果たせるようになる。
仕事をきちんとこなしていれば、信頼を勝ちとることは誰でもできるもの。
生まれ持った素質ってものもある。
でも、【自分の努力次第で得られる資質】も必要なんだ。
- 学び続ける姿勢を見せる
- 思いやりの心をもつ
- 高い志を抱く
- 周りに対する礼儀と礼節をわきまえる
こういう部分なら、自分の努力次第で身につける事ができるよね。
逆にこういう部分ができない人は、サブリーダーに向いてるよ。↓
⇒サブリーダーに向いてる人の特徴|優秀な資質を持っているのはどんな人?
リーダーの素質がある人の特徴
メンバーを守ることができる人
リーダーになると、他の人のミスでも責任を負わないといけない場合がある。
「自分にも責任があります。」
って言える人は、意外と少ないんだ。
素質がない人は
「自分の責任ではありません!」なんて平気で言うんだ。
でも、リーダーの資質がある人は誰のミスでも責任をとる。
それが当然だと考えているんだ。
- 「この人なら自分たちを守ってくれる!」
- 「この人を信頼してついていこう!」
って思うものなんだ。
メンバーを守ることができる人は、【リーダーの素質がある人】になるよ。
話を最後まで聞く人
リーダーの素質がある人っていうのは、話を最後まで聞く人なんだ。
例えリーダーと違う意見でも、
【共感できる部分】を探してくれる。
「自分の意見でも聞いてくれる!」
って思うから、この人なら信頼できるって思えるようになるんだよね。
話を最後まで聞いてくれる人は、周りからの信頼を集めていくんだ。
⇒【人の話を聞かない人の治し方】仕事中に最後まで聞かない人の対処法
勉強熱心な人
リーダーの素質がある人って、勉強熱心な人が多い。
経験があっても、より深い知識を吸収しようと勉強するんだ。
「経験があるから大丈夫!」
こんな風に思ってさ。
でもそんな姿勢じゃ、周りからは尊敬されないよね?
「ああいう人を見習わないといけないな」てね。
勉強熱心な人は、リーダーに向いているよ。
リーダーの素質がある人の気質
辛抱強い
辛抱強くないとリーダーの仕事なんかできない!
って言ってもいい。
リーダーになると、色んな人たちをまとめる必要が出てくる。
色んな性格の人や、色んな考え方や意見があるもの。
それらの全てを聞き入れて、そのうえで1つにまとめていく。
誰か1人の意見だけを聞いていると、周りの人からは批難をされてしまう。
全員の意見をまとめあげるって、かなり辛抱強くないとできない。
リーダーの気質がある人は、辛抱強いよ。
⇒【出世する人が分かる方法】若い頃に苦労した人は本当に出世する?
責任感がある
責任感がある人には、リーダーとしての気質がある。
リーダーという立場は、チームの全てに責任が発生する立場。
責任感がある人がリーダーをやる。
だからこそ、周りの人たちも協力しようっていう気になる。
「リーダーという役目を全うしなきゃ!」
という責任感から、仕事がしやすい雰囲気を作ったりしてくれるんだ。
外交的
リーダーという立場は
- 外部の人と交渉
- 他のチームと掛け合う
そんな必要がある。
外交的な人なら、初対面の人相手でも自分たちの意見を伝えてくれる。
相手に萎縮してしまうような人では、リーダーとしてチームもついていかない。
だから外交的な人には、リーダーとしての気質があると言えるよ。
ちなみに、人から舐められやすい人は下の記事を読んでみてね↓
⇒舐められる人は一流である理由【4つ】仕事はなめられるくらいがちょうどいい
責任感より人望が重要!
リーダーになるには、人望がないと厳しい。
人望がなければ、責任感だけ強くても人がついてこない。
仕事っていうのは、みんなで協力して行うもの。
協力してくれる人を集めるには、やっぱり人望が必要になる。
- 「この人と一緒に仕事がしたい。」
- 「この人についていきたい。」
リーダーになるには、責任感よりも人望が必要なんだ!
リーダーの素質がある人になるには?
人との関わりを重要視する
リーダーの素質がある人になるには、人との関わりを重要視すること。
仕事というのは、自分1人でしているものじゃない。
そこを絶対に忘れてはダメ。
自分の周りの人たちとの関わりを絶ってしまうと、自分1人では何も完成しない。
そうすると、自然と自分の周りに人が集まってきてくれるようになるよ。
知ったかぶりをしない
リーダーの素質がある人になるには、知ったかぶりをしないこと。
むしろ、知らないことは
「知らない。」と素直に言った方が良い。
自分が知らないことは、知っている人から学び勉強をする。
そうすると、周りの人が尊敬をするようになるよ。
ただし、【リーダー気取り】にはならないように注意しよう↓
⇒リーダー気取りの人がうざい!|仕切り屋に勝つ方法を解説
リーダーの素質がある人を見抜く人について
会社の上層部と言われる立場の人って、リーダーの素質がある人を見抜ける。
- 部下を成長させることができるか
- 周りの人たちからの信頼があるか
- 周りの人たちと調和がとれるか
実は、こんなところを見ているからなんだ。
- リーダーに行動力がないと、部下だってやる気が起きない。
- 自分のことしか考えていないような人では、部下から慕われない。
だから、一匹狼のような人にはリーダーを任せることはしない。
リーダーの素質を身につけたいのなら、信頼関係を築くところから始める事。
信頼関係が築けたら、次は尊敬されるように態度で示していけば良いんだよ。
⇒【将来出世する人の特徴】オーラで分かるって本当?考え方が異質な理由